クローズアップ現代+ 日本ウイスキー快進撃!世界で大ブレイクの秘密!

『クローズアップ現代+』(クローズアップげんだいプラス、英語: Today's Close-up)は、1993年からNHKで放送されているニュース・報道番組。放送開始時の番組名は『クローズアップ現代』。火曜日 - 木曜日の放送でNHK総合テレビジョンとNHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は『クロ現』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年10月22日(月) 22:00~22:25
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

ここ数年で日本のウイスキーは連続優勝し、外国人富裕層からも人気となっている。遂には日本のウイスキーが世界のリーダになったと報じるメディアもあった。

キーワード
インディペンデント紙
ウイスキー

世界で大ブレイク!ジャパニーズ・ウイスキー快進撃の秘密 (バラエティ/情報)
22:01~

大正から昭和の初めに作られたウイスキーは、水や麦芽を混ぜて樽で熟成させて原酒をつくる。しかし、スコットランドでは蒸溜所同士で原酒を交換するが、日本はメーカーが少なく互いがライバルなので原酒が交換できなかったため、日本ではこうした多様な原酒をつくるには難しかったという。自前の原酒を用意するため、石炭の直火で加熱し、樽の内側を火力を変えながら焼いて多種多様なウイスキーができた。

秩父にあるベンチャーウイスキーでは、わずか3年で熟成したウイスキーが人気を集めていた。熟成年数が短いのは、原酒を寝かせた樽が寒暖差によって伸縮が活発になるからだった。

作家の伊集院静さんはスコットランドのシングルモルトは苦いが、日本のシングルモルトはコクがあると話す。日本ウイスキーの特徴はそうしたコクを原酒でつくるから大変だと伊集院さんは続けた。サントリーの蒸留器は16もの異なる形を設計し、原酒の成分に微妙な違いを出し、さらに樽にミズナラや杉といった木を使っていた。

ウイスキーは1983年にピークを迎えるが、その後バブル崩壊や酒税法改正などで2008年には8割も売り上げが減ってしまう。サントリー元取締役の嶋谷さんは、こうした売れない時代に稼働数を減らさなければいけなかったので、20億かけて原料を発酵させる桶などを一から作り直した。しかし酎ハイが台頭していたので、若手社員が連日居酒屋に通い、ウイスキーを飲みやすくするためにレモンを入れたハイボールを開発した。しかし、営業方針を決める会議では「ウイスキーの品格が崩れる」と受け入れてもらえなかったので、ジョッキを作って実際に居酒屋にハイボールを置いてもらうことにした。若手社員はさらに、上層部も交えたハイボール試飲会を実施し、女性社員が「飲みやすくて美味しい」と話したので手応えを感じていた。

伊集院さんはハイボールは邪道ではなく、入門だと話す。さらに伊集院さんは「ウイスキーを作る上で、若手と伝統はぶつかってよかった。売り手よし、買い手よしだけではダメで社会もそれを良しとしなければダメだ」と続けて話した。

キーワード
ウイスキー
ニッカウヰスキー 余市蒸溜所
余市町(北海道)
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イチローズモルト
秩父(埼玉)
サントリー
消費庁より
消費庁
ハイボール
ホワイトオーク
スパニッシュオーク
国税庁より
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レモン
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