クローズアップ現代+ “平成落語ブーム”とかけて 若者と解く その心は!?

『クローズアップ現代+』(クローズアップげんだいプラス、英語: Today's Close-up)は、1993年からNHKで放送されているニュース・報道番組。放送開始時の番組名は『クローズアップ現代』。月曜日 - 木曜日の放送でNHK総合テレビジョンとNHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は『クロ現』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年10月19日(水) 22:00~22:25
放送局 NHK総合

番組概要

クローズアップ現代+ (バラエティ/情報)
22:00~

オープニングとして柳亭小痴楽が落語を披露した。

現在、落語イベントの件数は月に1000件あり江戸時代以来の落語ブームを迎えている。中にはグループで生み出す若手落語家も誕生しCDショップ、バー、自宅などの出前落語も盛んになっている。落語好きが講じてファン自らがイベントを開催するほど。平成落語ブームとかけて若者と解くその心は!?

平成落語ブームを牽引する1人、春風亭一之輔さんを紹介。春風亭一之輔の落語は古典落語を現代風にアレンジすること。そそっかしい男が寺に向かう珍道中を描く滑稽話と離縁した夫婦と子どもをめぐる人情噺「子別れ」を伝えた。お客さんは「わかりやすくておもしろい」などとコメントした。春風亭一之輔さんは「誰でも笑える、心から腹かかえて拍手して、大衆芸能であるべきだし大衆芸能だと思う」などと語った。

現在、平成落語は江戸時代以来最多の落語家総数約800人となっている。現代を舞台にした新作落語で人気の「春風亭昇太」、古典落語に新たな視点をもった改作の達人「立川談笑」、新新気鋭の二ツ目落語家「桂宮治」、長年落語界を引っ張ってきた「桂歌丸」たちを紹介。桂歌丸さんは「どんどん勉強して私たちを追い抜いていってもらいたい」などとコメントした。

落語ブームが高まる中、「落語芸術協会の祭り」などのイベントで目立つのは若者の姿であった。娯楽は色々とあるがなぜ落語が人気なのか若者は「笑えるし、泣いたり、感動したり色々な気持ちになる」などとコメント。最近落語にハマったという田谷慶子さんは「おせっかいな感じの江戸の人たちの人情が魅力的に感じる」と話した。

今の落語ブームについてさだまさしさんは「落語の中の登場人物の温度というのが現代社会とはだいぶ違う温度ですからそういったものが恋しい」などと語った。牛窪恵さんは「古き良き日本に何かがあるんじゃないか」など時代の変化について語った。アンケート結果では「たった1人で観客を魅了する所がかっこいい」などの意見が寄せられた。落語には観光ガイドやエンジニアから転身してくる人もいる。

東京新宿にある30席ほどのCDショップで若手落語たち11人で結成するユニット「成金」の落語の様子を伝えた。若い人たちが気軽に来やすいよう入場料は1000円で4人の落語を楽しむことができる。お客さんは「勢いがあって、時間があっという間に過ぎるぐらい面白い」などとコメントした。

落語家とファンの距離が近づく中、ファンが落語ブームを後押しする動きも広がっている。こういった人たちを「プリ席亭」と呼ばれている。その1人、佐々木香緒さんは「会社勤め以外の新しい友だちの輪も広がった」などと話した。

平成落語ブームについてトークをした。さだまさしさんは「十代の子たちもどんどん落語に入ってきて欲しい」などと語った。牛窪恵さんは「SNSがつながらない圏外旅行に行きたい若者もいる」などと話した。柳亭小痴楽は深夜寄席で入場料500円で開いているなどと話し、そのまま落語家になった人もいると伝えた。

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新宿(東京)
瀧川鯉八
春風亭昇々
春風亭昇也
三遊亭小笑
笑福亭羽光

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