明日へ−つなげよう− 証言記録▽津波と放射能に襲われた母校〜福島県初の震災遺構〜

放送日 2019年7月21日(日) 10:05~10:53
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

東日本大震災で甚大な被害を受けた建物などを保存し後世に残す震災遺構。3月10日に一般公開された「気仙沼向洋高等学校」は全国各地から連日多くの見学者が訪れている。大川小学校も鎮魂の場として保存がきまった。防災対策庁舎は犠牲者の遺族が辛い記憶を呼び戻すと保存に反対した。町を二分する議論が続き結論が先送りになっている。今年3月、請戸小学校は福島県で初めての震災遺構が決まった。しかし原発事故による被害と教訓をどのように受け止め伝えるか保存では一致していても震災遺構の意義については意見がことなるという。

キーワード
震災遺構
東日本大震災
気仙沼向洋高等学校
防災対策庁舎
浪江町(福島)

津波と放射能に襲われた母校〜福島県初の震災遺構〜 (バラエティ/情報)
10:08~

東日本大震災で15mを超す津波に襲われた福島・浪江町。なかでも請戸地区は壊滅的な被害に見舞われた。津波による死者・行方不明者は182人にのぼった。請戸地区は今も国が定める津波浸水域に指定され人が住むことは許されていない。震災前には約2000人が暮らしていた。請戸小学校を震災遺構として保存したいと願い続けてきた横山和佳奈さん。震災当時は6年生だった。学校に到達した津波は1階の天井にまで達し、内部を破壊した。しかし卒業式の準備をしていた児童をはじめ子どもたちは全員無事だった。奇跡の避難といわれた体験を横山さんは紙芝居で語り継いできた。横山さんたち児童に避難するように声をかけたのが佐藤信一先生だった。

2015年に開かれた住民懇談会で国と浪江町は一部地域で避難指示を解除する方針を出し、復興のあり方を問うアンケート調査を行った。町に戻らないと回答した人が5割になった一方、震災遺構について必要ないとする意見はほとんどなく、回答が多かったのは請戸小学校だった。

キーワード
馬場有さん
東日本大震災
安波祭
津波
復興庁
大平山

明日へつなげよう (普遍情報)
10:48~

福島県飯坂町で地元のバイク愛好家がイベントを開き、全国から900人のバイカーが集まった。会場では出店や太鼓の演奏などの催しが行われた。出店では福島県産の米を使ったカレーなどが出され、参加者らは「新潟の米と変わらないくらいうまい」などと述べていた。会場の盛況を受け、主催者は「来年もやります」などと話した。

西日本豪雨で被災した野村町の住民の声。相撲の町のシンボルである乙亥会館を元の姿に戻すため、皆で動こうとしている住民は「動かなきゃ何も動き出さない」という声を紹介した。また、吉田町の若手みかん農家らは「玉津みかんを未来へ継なぐ」との声を述べ、「今年もおいしい玉津みかんを作ります」と話した。

キーワード
天のつぶ
飯坂町(福島)
新潟県
北海道
広島県
埼玉県
西日本豪雨
玉津みかん
野村町(愛媛)
玉津地区(愛媛)
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