ウィリアム&キャサリン 新・ロイヤルファミリーのかたち 2015年5月5日放送回

放送日 2015年5月5日(火) 10:05~10:55
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

これからお送りするのはキャサリン妃の第2子妊娠が発表された頃にイギリスBBCが製作した、ウィリアム王子一家の様子を記録したドキュメンタリー番組。おふたりは2014年春。ジョージ王子をつれてニュージーランドとオーストラリアを訪問されているが、実は30年前、チャールズ皇太子とダイアナ妃もこの地を訪れている。番組では、チャールズ皇太子ご夫婦とウィリアム王子ご夫婦の対比をおりまぜながら時代とともに変わっていく王室を紹介する。

キーワード
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ダイアナ妃
チャールズ皇太子
イギリス王室
オーストラリア
ニュージーランド
BBC

ウィリアム&キャサリン 新・ロイヤルファミリーのかたち (バラエティ/情報)
10:06~

ウィリアム王子一家3人のはじめての家族旅行はニュージーランドからはじまった。生後8か月のジョージ王子は首都ウェリントンにある総督の官邸で地元の赤ちゃんたちと交流された。王室ジャーナリストのビクトリア・マーフィーさんはそのときの王子の様子について「同じ年頃の子と交流をむすぶ機会を設けたことは素晴らしいと思う。すこし大胆で元気がよいこと、欲しいと思ったものは絶対に諦めたがらなことなど、ほかの子と遊ぶことで王子の性格がかいま見えた。また、いつもにこにこ笑っているわけではなく、飛行機から降りてくるときにはしかめっつらをしていた 」とコメントした。 1982年当時のウィリアム王子の映像を見ると、やはりしかめっ面を浮かべていて、2人が親子であることを強く感じさせる。

注目を集めたのがシドニーの動物園訪問で、ジョージ王子は 有袋類のビルビーと いう小動物と触れ合った。ジョージ王子の存在は外交儀礼に親しみやすさを添えている。キャサリン妃はウイリアム王子の公務をサポートしながら母親業もしっかりこなしている。中産階級出身の彼女にとって公務は重いプレッシャーのはずだが、クライストチャーチではクリケットに興じたり、アデレードではディスクジョッキーに挑戦したり、クイーンズタウンではジェットボートに乗って川下りをしたり、ハミルトンでは戦没者の慰霊碑に花を手向ける行事まで、いずれも天性のセンスでケンブリッジ公爵夫人の役割をこなした。王室ジャーナリストのビクトリアさんは「キャサリン妃はエネルギーに満ちあふれていて人につよい関心を持っている。スターの資質があります」と話す。

キャサリン妃のウェディング・ドレスを手がけたのはアレクサンダー・マックイーンのクリエイティブディレクター、サラ・バートン氏で、現代的でありながらも伝統を守った21世紀のプリンセスらしい装いに仕上げている。キャサリン妃がこのブランドを選んだ裏側には、今は亡きアレクサンダー・マックイーン氏に対する敬意の証と見られ、ファッション業界はお祭りムードに包まれた。 「未来の王妃 キャサリン」の著者ケイティ・ニコル氏は、キャサリン妃とアレクサンダー・マックイーンのかかわりについて「今もキャサリン妃はサラ・バートン氏に服をつくってもらっている。彼女の新しいコレクションから選んで、自分に合うよう丈を変えてもらうこともある。2人は公務にぴったりの服をつくるためによく会議を重ねている」と話す。キャサリン妃は低価格ブランドも愛用し、彼女が着た服はたちまち売り切れになる。 倹約を心がける彼女は、ステラ・マッカートニーの青いドレスなどは着まわして使っている。

キャサリン・ウォーカー氏はダイアナ妃の御用達だったブランドで、現在はキャサリン妃もウォーカー氏の残したブランドを贔屓にしている。 「とても重要な場面で着る服をこのブランドに任せることで、ダイアナ妃への敬意を示しているのではないか」とニコル氏は話す。ウォーカー氏のデザインした華やかなドレスをまとったダイアナ妃は、スーパースターの魅力と王族のオーラを併せ持っていた。

キャサリン妃は公務でオーストラリアに降り立った時、ロクサンダ イリンチックの黄色いドレスをまとっていた。 共和制をもとめる声を抑えるにはイギリス王室の訪問が効果的だった。

1984年のニュージーランド・オーストラリア訪問は21歳のダイアナ妃にとって過酷な経験だった。一方、32歳のキャサリン妃は自分の役割に満足し、ウィリアム王子の支えを信頼している。共和制移行への支持がこの30年余りで最低のレベルまで低下してた。シドニーも^ニングヘラルド紙は「王室の来訪で共和主義は後退した」と報じている。 王室ジャーナリストのビクトリアさんは「ウィリアム王子とキャサリンさんはオーストラリアで圧倒的な人気があります。 人々は君主制、共和制の問題とは切り離して、夫妻の来訪を歓迎している」と話す。

ウィリアム王子とキャサリン妃はオーストラリア訪問の2日目、訪問の半年前に山火事によって200棟ちかくが全焼したというブルーマウンテンズ国立公園ちかくの街を訪れた。2人は被害にあった人々や消火活動にあたった人たちの話に熱心に耳を傾け、またその苦労をねぎらった。その後は現地のガールスカウトの合唱を楽しみ、名前のとおり青みがかったブルーマウンテンズの絶景も楽しんだ。またオーストラリアの国の象徴であるコアラと触れ合ったり、バードショーを満喫したり、子どもたちのホスピスでは子どもたちやその親と語り合って感謝の意を述べた。キャサリン 妃には、人道援助活動に力を注いだダイアナ妃の影響が伺える。実際、キャサリン妃は以前、ダイアナ妃を尊敬していると語っていた。

結婚前、長期間王子と交際していたキャサリンさんは常に世間の目にさらされることへの備えができていた。公式訪問は大々的に報じられ、公務を開始する瞬間から帰途につくまでその様子はインターネットを通じて常に報じられる。チャールズ皇太子とダイアナの時代はせいぜい1日に1度 新聞やテレビで動向が伝えられる程度だったが、当時のひとびとはそれで満足していたという。

1988年、オーストラリアを再訪したチャールズ皇太子夫妻はシドニー近郊の海岸で救助隊員の活動を見学し、彼らの話を聞いた上で記念の品を贈呈した。その後水着姿の男性たちと一緒に写真に写った。一方キャサリン妃は、お気に入りのウェッジサンダルを履いて砂浜を訪れた。

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オーストラリア
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ブルーマウンテンズ
ホスピス
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シドニー(オーストラリア)

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