これでわかった!世界のいま 米朝会談決定で日本は▽核合意離脱米の思惑

放送日 2018年5月13日(日) 18:05~18:42
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
18:05~

メッセージは番組HP、Twitterは #世界のいま をつけて投稿。

史上初の米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催されることが決定した。着々と地ならしを進める北朝鮮。今月10日には拘束していた米国人3人を解放。さらに後ろ盾となる中国を再び訪問し、笑顔を振りまいた。一方で日本に対しては「1億年たってもわれわれの地を踏めないだろう」などとしている。

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#世界のいま
トランプ大統領
キム・ジョンウン
米朝首脳会談
北朝鮮
アメリカ
シンガポール
ワシントン近郊(アメリカ)
中国

これでわかった!世界のいま (バラエティ/情報)
18:06~

北朝鮮をめぐる動きが毎日見られる中、日本の関わり方はどうなのかを学ぶ。ゲストにはタレントのハリー杉山。6月12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談。東京では先週、2年半ぶりとなる日中韓首脳会談が開かれた。解説委員は岩田明子氏。

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先週東京で行われた日中韓首脳会議では、北朝鮮の非核化に向けて中国・韓国との連携を確認したことに意義がある。過去には中国が抜け道を作るような形で制裁が骨抜きとなってしまったこともあった。一方、各国と北朝鮮の距離感に着目。中・韓・米が相次いで北朝鮮との首脳会談を設けている中、日本はどのような立ち位置にいるのか。岩田解説委員は、日本は各国と北朝鮮に関する情報を小まめに共有していると説明。さらに、習近平国家主席は安倍首相との電話会談の中で、北朝鮮の非核化には朝鮮戦争の集結が不可欠であるとするような発言をしている。朝鮮半島の隣に位置し、6ヵ国協議のメンバーでもある日本。朝鮮半島の歴史や機微をよく知り、対北朝鮮交渉の経験や各国とのパイプが多いといったような要素を持った日本は大きな役割を果たすのだという。さらに、日本は何をするかが分からないトランプ大統領への説得役を依頼されたことも。今回も事態が急変した場合はその役を担う。また、米中間で貿易をめぐった対立が深まる中、中国と距離を縮めた日本が仲介役となる可能性もある。さらに、拉致問題についても各国に働きかけを行っている。北朝鮮側はムン大統領を通じて「日本との対話の用意がある」とメッセージを伝えた一方、「拉致問題は解決済み」と発言するなど、駆け引きを続けている。岩田解説委員は日朝ピョンヤン宣言に記された“不幸な過去の清算”に基づき、北朝鮮側は日韓請求権・経済協力協定を参考に支援を求めてくる可能性が高いだろうと述べた。北朝鮮から具体的な成果を引き出すには今後も各国との緊密な連携が必要不可欠。

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日朝ピョンヤン宣言
日韓請求権・経済協力協定

2時間目 (バラエティ/情報)
18:17~

イランの核開発を大幅に制限する核合意から離脱したアメリカは、イランに対して過去最大級の経済制裁を与えるとしている。10年余かけてやっと合意にこぎつけた各国は相次いで懸念を表明していて、トランプ大統領の狙いに注目が集まっている。

イラン核合意離脱や、イランと取引する企業などに過去最大級の経済制裁を与えるとしているトランプ大統領は、合意内容の欠陥が修復されなければ制裁解除は今回が最後だとしていた。国際社会の制止を振り切った形の大統領は、穏健派のロウハニ大統領との交渉で核合意の成果をあげたオバマ前大統領への対抗心や、核開発に15年の制限しかかけられない合意内容に不満を持っているという。さらに今秋の中間選挙までに成果をあげたい狙いもみえる。

トランプ大統領はアメリカ人がイランへの不信感を根強く持っている事を利用し、支持者へのアピール材料としている。この不信感は1979年にアメリカ寄りのイランの国王が石油を独占していたので、宗教家のホメイニ師がイスラム共和国を樹立した事がきっかけだった。共和国の学生達はアメリカ大使館に逃げた国王を出せと職員などを人質に取った。カーター大統領は人質解放の交渉をしたが400日以上かかり、この事件をきっかけにイランとアメリカは国交を断絶した。

トランプ大統領が核合意から離脱した最後の狙いは、イランとの両睨み作戦だという。トランプ大統領はイランに対し経済制裁を与え続ければ、イランが根をあげて新しい交渉に応じ、大統領自らが新しい核合意を作り出せると考えているという。こうした行動には北朝鮮にも制裁と軍事的圧力を加えたために、交渉に成功した事に自信を持ったからとみられるが、ロウハニ大統領はアメリカ以外の国との核合意を維持するとしている。

核開発を再び進める事を要求している保守強硬派の革命防衛隊は、イラン国外の中東にも影響力があるが、アメリカはその中でもイスラエルやサウジアラビアと親密な関係を結んでいる。こうした関係はトランプ大統領の核合意のあと、イランとイスラエルの間で軍事衝突があって今後、中東大戦争が起こる懸念もある。

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エンディング (その他)
18:40~

メッセージは番組HP、Twitterは #世界のいま をつけて投稿。

韓国の南楊州では、板門店で南北の軍事境界線を挟んで両首脳が握手をした場面を再現したセットがあるのでそこで動画を撮影することが流行っているという。

番組出演者が挨拶をしてエンディングとなった。

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パンムンジョム
南楊州(韓国)

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