桂米朝さんをしのんで 2015年4月4日放送回

放送日 2015年4月4日(土) 15:05~16:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
15:05~

桂米朝・著「落語と私」の朗読。少年のころから落語が好きで芸を吸収してきた、職業にしてからは苦しみや悩みが生じ後悔を持ったこともあったが、その時期を過ぎると芸の奥深さがわかり人間観なども落語を通じて考えさせられたという。

キーワード
落語と私
桂米朝

桂米朝さんをしのんで (バラエティ/情報)
15:06~

平成27年3月、落語家で人間国宝の桂米朝さんが亡くなった。落語との出会いは幼少期、親に連れて行ってもらった寄席で夢中になり、落語少年として成長、進学で上京すると作家・正岡容の弟子になると、正岡から落語家になることを薦められる。昭和22年4代目桂米團治に入門、この頃、同じ門下の俳優・加藤武と出会う。加藤さんは、二番弟子が大西信行で一番弟子が米朝さんだった、小沢昭一らの前で米朝さんが当時おもしろい落語を披露していたと振り返った。

当時演芸場・戎橋松竹の楽屋で会ったという正司照枝と正司花江は、米朝さんはどっかのサラリーマンのような真面目な格好をしていた、当時は落語があまり良くなかった時代だがお囃子部屋で真面目に太鼓を叩いていたが、一方でお茶目な面もあったと振り返った。文楽の太夫・竹本住大夫は、当時は上方落語も文楽も衰退が懸念されていたが2人が合うといつもどうしたらいいか話をしていたと話した。

桂米朝・著「落語と私」の朗読。上方落語は若手が数人残されたが、民間放送が誕生し仕事が回ってきたり、世間が平和だったり、滅びるかもしれないということで団結も生まれたことで、若い落語家志願者も増えた。しかし東京に比べれば底が浅い感じがし、危機感は消えなかった。

桂米朝が落語「軒づけ」を演じる映像を紹介した。戦後演じ手が2人しかいなくなった演目だが、米朝さんが先輩落語家から教わり今に伝えた。

桂米朝さんは、30代に弟子の育成にとりかかり桂枝雀や桂ざこばに厳しく稽古をつけた。一方で上方芸能のほかのジャンルとの交流を図るグループ「上方風流」を立ち上げた。音の記録としてレコード録音にも取り組み、「桂米朝 上方落語大全集」が完成した。加藤武は、関西らしくない品格のある芸が素晴らしかったと振り返った。

三遊亭圓歌は、僕の古典を米朝さんが一度だけ褒めてくれたなどと振り返った。フォークシンガーの高石ともやは、ホテルニュージャパン火災事故で事務所の社長を亡くしたとき、米朝さんから「歌は辞めるなよ」と言われたと振り返った。長男・桂米團治は、父は必ず「上方落語が滅びると思ったことは1回もない」と否定していたが、次の時代のために書き残してたとは思うと振り返った。

昭和55年、「米朝落語全集」の出版が始まる。その後は重要無形文化財保持者=人間国宝への認定や、文化勲章の受章となった。同じく人間国宝の歌舞伎役者・坂田藤十郎は、今から考えると楽しい思い出が多く出てくる、2人で舞台に上がったらどうだっただろうかなどと振り返った。桂ざこばは、ある日きっかけがあり米朝さんから色紙にサインをもらったときのエピソードを話した。桂米團治は、米朝の体力が次第に衰えた頃にようやく親子の会話ができたが嬉しかったと振り返った。

桂米朝が落語「住吉駕籠」を演じる映像を紹介した。多彩な人物を描き分けることができる米朝さんの魅力にあふれる一席。

キーワード
桂米朝さん
正岡容
4代目桂米團治
大西信行
小沢昭一
戎橋松竹
落語と私
桂米朝
桂枝雀
桂ざこば
坂田藤十郎
桂米朝 上方落語大全集
上方風流
ホテルニュージャパン火災事故
米朝落語全集
人間国宝
文化勲章

落語 (バラエティ/情報)
15:16~

桂米朝が落語「軒づけ」を演じる映像を紹介した。戦後演じ手が2人しかいなくなった演目だが、米朝さんが先輩落語家から教わり今に伝えた。

キーワード
桂米朝
軒づけ

桂米朝さんをしのんで (バラエティ/情報)
15:43~

桂米朝さんは、30代に弟子の育成にとりかかり桂枝雀や桂ざこばに厳しく稽古をつけた。一方で上方芸能のほかのジャンルとの交流を図るグループ「上方風流」を立ち上げた。音の記録としてレコード録音にも取り組み、「桂米朝 上方落語大全集」が完成した。加藤武は、関西らしくない品格のある芸が素晴らしかったと振り返った。

三遊亭圓歌は、僕の古典を米朝さんが一度だけ褒めてくれたなどと振り返った。フォークシンガーの高石ともやは、ホテルニュージャパン火災事故で事務所の社長を亡くしたとき、米朝さんから「歌は辞めるなよ」と言われたと振り返った。長男・桂米團治は、父は必ず「上方落語が滅びると思ったことは1回もない」と否定していたが、次の時代のために書き残してたとは思うと振り返った。

昭和55年、「米朝落語全集」の出版が始まる。その後は重要無形文化財保持者=人間国宝への認定や、文化勲章の受章となった。同じく人間国宝の歌舞伎役者・坂田藤十郎は、今から考えると楽しい思い出が多く出てくる、2人で舞台に上がったらどうだっただろうかなどと振り返った。桂ざこばは、ある日きっかけがあり米朝さんから色紙にサインをもらったときのエピソードを話した。桂米團治は、米朝の体力が次第に衰えた頃にようやく親子の会話ができたが嬉しかったと振り返った。

キーワード
桂米朝 上方落語大全集
桂米朝さん
桂枝雀
上方風流
ホテルニュージャパン火災事故
米朝落語全集
人間国宝
文化勲章

落語 (バラエティ/情報)
15:56~

桂米朝が落語「住吉駕籠」を演じる映像を紹介した。多彩な人物を描き分けることができる米朝さんの魅力にあふれる一席。

キーワード
桂米朝
住吉駕籠

エンディング (その他)
16:26~

桂米朝・著「落語と私」の朗読。落語は現世肯定の芸、ごく普通の常識が基盤、芸人はどんなにえらくなっても遊民、芸人になった以上、末路哀れは覚悟の前といったことが記されている。

キーワード
落語と私
桂米朝

スポット

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