小さな旅 楕円球つないで〜長野県菅平高原〜

『小さな旅』(ちいさなたび)は、NHKで放送している紀行番組である。字幕放送実施。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年9月20日(日) 8:00~ 8:25
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
08:00~

オープニング映像。(テーマ音楽 大野雄二)

キーワード
大野雄二

楕円球つないで~長野県菅平高原~ (バラエティ/情報)
08:01~

長野県菅平高原は、標高1200メートル以上で真夏でも平均気温は20度を下回る。涼しい気候を活かして作られているのが、高原レタス。収穫の最盛期を迎え、早朝から作業が続いている。高原レタス畑の隣りにあるのがラグビー場。109ものラグビー場があり、いたるところで見ることができる。夏の間800チームが合宿に訪れる。ラグビー合宿の聖地と言われている。この時期、ラグビーファンも菅平高原を訪れる。夏の間だけ開かれるラグビー専門店の店先には練習試合の日程表があった。

グラウンドを訪ねてみると、ギャラリーはラグビーファンで埋め尽くされていた。菅平高原のホテルでは毎年多くのラグビー合宿を受け入れている。この日やってきたのは法政大学のラグビー部。36年前から変わらずここで合宿を行っている。ホテルの社長の山崎隆喜さん(58歳)は選手たちと顔なじみ。山崎さんは選手にけがをせず練習に打ち込んでもらいたいという気持ちから、練習前にグラウンドで小石などを拾っている。

山崎さんは忙しい合間を縫って、毎日ラグビーの練習を観に行くようにしている。ラグビー合宿が盛んになったのは昭和50年代始めで、山崎さんはそれまでスキー客を受け入れていたがラグビー選手を受け入れるようになった。そして山崎さんはラグビー選手の食事をいつも気にかけ、見た目や味も工夫している。

この時期、菅平高原にある唯一の診療所は忙しくなる。待合室にはケガをしたラガーマンばかりが集まり、1日100人以上も訪れることがある。看護師の宮原青美さん(52歳)はこの診療所で28年前から働いている。この日、練習試合をしているグラウンドから選手がケガをしたとの連絡が入り、医師とともに車で現場へ向かった。選手同士でぶつかり、脳震盪を起こしていた。宮原さんはケガをした選手が一日でも早くプレーに復帰できるようにするのが願いだと語った。そしてケガをして落ち込んでいる選手に寄り添うようにしている。

診療所には毎年、感謝の気持ちを伝える手紙が届く。宮原さんは「ありがとうという言葉は魔法の言葉で、その言葉をもらうだけで感謝だ。頑張らなければいけないと思う。」と語った。

この日、菅平高原では伝統の試合が行なわれた。やどろくと言われるチームは、ラグビー選手を受け入れている旅館の主人などが集まって結成されたチーム。経験者はいなかったが、ラグビーをよく知ろうとチームを作った。最年長の宮下修治さん(81歳)は、10年前に旅館の仕事は引退したが、ラグビーは現役で行っている。対戦相手は東京からきた不惑倶楽部。学生時代にやどろく主人たちが経営する宿に泊まり、厳しい合宿を経験した人たちだ。

宮下さんはこの日、スクラム最前列で試合に参加していた。試合結果は、26対21でやどろくの勝利となった。ラグビーがつなぐ友情は歳を重ねても変わらないと宮下さんは語った。

キーワード
菅平高原(長野)
高原レタス
ラグビー
法政大学

エンディング (その他)
08:23~

エンディング映像。NHKオンデマンドで配信します。ご案内はdボタンで。

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