小さな旅 のり育む岬〜千葉県富津市〜

『小さな旅』(ちいさなたび)は、NHKで放送している紀行番組である。字幕放送実施。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年12月27日(土) 5:15~ 5:40
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
05:15~

オープニング映像。(テーマ音楽 大野雄二)

キーワード
大野雄二

のり育む岬~千葉県富津市~ (バラエティ/情報)
05:16~

11月下旬、千葉県富津市富津岬では海苔の漁が始まった。鹿島研児さん(58歳)はもぐり船に乗り込んで漁を行っている。旗の合図とともに一斉に海苔の漁船が沖へ向かう。沖に置かれた網の下を漁船がくぐって海苔を刈り取っていく。スピードにも注意を払い、一定のスピードにしないと海苔の長さがまばらになってしまうという。

鹿島研児さんは東京・中野区の出身で、実家の水道工事会社で働いていた。22歳で富津市出身の妻と結婚し、24歳の時に海苔養殖を継いだ。鹿島さんは家業を継ぐにあたって、不安はあったが、男っぽい仕事が好きだったから、すぐ溶け込めたのかもしれないと語った。昼食は仕事をしながら頬張れるてっぽ巻だ。妻の静江さん(58歳)と次女の沙紀さん(33歳)が一緒に漁を手伝っている。

富津岬ではそれぞれの海苔漁師の家庭で板海苔を作る。仕切るのは三世代の女性達だ。鹿島静江さんの母である登志さん(83歳)は60年、加工場に立っている。加工場の責任者は静江さんで、生の海苔に塩水を加え、伸ばしたものを乾燥させる。富津岬の海苔は重さが決まっており、調整しながら海苔の加工作業を進める。次女の沙紀さんは検査の担当だ。海苔に混ざってしまった小エビなどを取り除く。普段は洋服の販売員で、始めは嫌だったがこの仕事は好きになってきたと語っていた。静江さんは父親を早くに亡くしたので、おばあちゃんからすべて教わってきたと語った。

新海苔の季節、漁師の家では海苔づくしの料理が食卓に並ぶ。鹿島研児さんのオススメの食べ方は、味噌汁にそのままの海苔を入れてふやかす食べ方だ。

海が大荒れになった日には、海苔漁はお休みするが、鉄工所は漁船の修理で忙しくなる。スイス人の両親を持つ、平元桂佑さん(24歳)は鉄工所で働くようになって2年、先輩に教わりながら船の修理を手がけている。ものづくりの達成感が好きだと語った。

鹿島研児さんは忙しい合間をぬって、海苔網の修理に沖へ向かった。他の海藻がついてしまうと日光を遮り、海苔の成長を妨げてしまうという。一人では難しい作業で、長女の婿の令二さん(35歳)と一緒に作業を行っている。海苔の仕事を手伝うために船舶免許もとった。同じように婿に入った義理の父の姿をみて、令二さんは「手伝いも一生懸命覚えているので、一緒に家業を継ぎたい」と語った。

キーワード
富津岬(千葉)
海苔
もぐり船

エンディング (その他)
05:38~

エンディング映像。小さな旅のURLが表示。NHKオンデマンドでも配信中。

キーワード
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