課外授業 ようこそ先輩 世界に届け!幸せの歌〜歌手・森公美子〜

『課外授業 ようこそ先輩』(かがいじゅぎょう ようこそせんぱい)は、NHKが1998年4月2日から2016年4月1日まで放送した教養番組である。なお、タイトルロゴは上段に「課外授業」、下段に「ようこそ先輩」であるが、タイトルコール音声は逆に「ようこそせんぱい、かがいじゅぎょう」と発音された。

出典:goo Wikipedia

放送日 2012年11月24日(土) 11:30~11:54
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
11:30~

きょうの先輩は仙台出身の歌手・森公美子。森の授業は幸せを歌で表現すること。大震災で受け取った多くの支援。今度は被災地から感謝を込め、子どもたちと幸せを届ける。

キーワード
仙台(宮城)
大震災

世界に届け!幸せの歌 (バラエティ/情報)
11:31~

森公美子は母校の仙台市立木町通小学校を20年ぶりに訪れた。森は明るい性格でクラスの人気者だった小学校時代、歌が大好きな少女だった。東京の音楽大学に進学後はイタリアなどに留学を重ね、今は「海盗セブン」などのミュージカルを中心に、テレビや舞台などで幅広く活躍している。

中学校で音楽を教えていた庄子恵里子さんは津波によって命を奪われた。親友の教え子を何とか励ましたいと、森は臨時教師として庄司さんの学校・宮城県名取市立第一中学校を訪れた。そこで生徒たちが歌ってくれた「大地讃頌」に、励ますつもりの森が逆に励まされた。これからは支援を受けるだけでなく、被災地からも何かを発信していきたいと、森は考えるようになった。

3班は歌に込めるメッセージについて話し合い、森がCDに吹き込んでくれた歌を聴いて歌詞のイメージを膨らませた。6班はそれぞれから出た言葉と言葉をつなげて、詩を組み立てていった。5班は日常のありふれた幸せを歌詞にしようと考えていた。

森は6年生の後輩たちと音楽室で対面し、「震災のあった宮城県から、世界中にありがとうの意味を込めて歌いたいと思う」と話した。そして、後輩たちと歌いたいという、森の人生に欠かせない歌「Oh happy day」を披露した。

みんなで作る歌詞のテーマを「幸せ」と決め、森はまず子どもたちに普段感じる幸せを短い言葉で表現してもらうことにした。

森は子どもたちから出てきた印象深い言葉を書き留めていった。そしてその言葉を紡いで、みんなで歌詞を作っていった。

午後、6つの班すべての歌詞が出揃った。残しておいたサビの部分の歌詞は、最後に全員で一緒に作った。そして森と子どもたちは、完成した歌の練習を始めた。

仙台市立木町通小学校は、先輩・森光子に連れられ、会場に向かった。そのとおり道、子供たちはバスの車内で、津波に壊された学校や住宅を見て「大丈夫かな」と言葉をかわした。会場となったのは津波の時に、多くの人々が駆けつけた仙台市高砂市民センター。森の呼びかけにより、仮設住宅に暮らす人々150人が歌を見に来てくれた。木町通小学校の子供たちは、その観客たちの前でみんなで作詞した「Oh Happy Day」を披露した。最後はお客さんの中に入り、お客さんたちも歌う大合唱となった。終わると、会場が拍手であふれた。

歌を見に来てくれた人々は「あれから1年5か月たったけど、今日の歌にすごく元気をもらった」「いろいろな事が会ったけど、今の気持ちで生きなくちゃと思っています」と語った。歌った子供たちは「歌は自分の心にも響くし、みんなの心にも届く。みんなで歌を広げていきたい」と語った。最後に森公美子が「歌はすごい。歌の力を信じてよかった。子供たちにエネルギーをもらった」と喜んだ。

キーワード
海盗セブン
イタリア
東京
庄子恵里子さん
大地讃頌
Oh Happy Day
Oh happy days
津波
東日本大震災
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