所さん!大変ですよ 「さかなクン大興奮 グルメ過ぎる海の生き物」

『所さん!大変ですよ』(ところさん・たいへんですよ)は、NHK総合テレビで放送されている日本の教養番組。司会を務める所ジョージの冠番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年9月4日(水) 23:50~ 0:17
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
23:50~

オープニング映像。

所さん!魚スペシャル (バラエティ/情報)
23:50~

きょうのテーマは「魚がグルメすぎて大変!?」。全国の水族館にいる生き物はおよそ5000種。中にはエサの調達や与え方が大変なグルメすぎる生き物がたくさんいる。合原さんとさかなクンがやってきたのは横浜市にある水族館。館内には700種類を超す魚介類や動物が展示されている。体長わずか2センチの生まれたばかりのクロウミウマのエサは新鮮なプランクトン。プランクトンは飼育員が毎朝海で採集。体長3mを超えるシロワニのエサが大変だという。好物は新鮮なサバ。専用の棒の先端につけてエサやりに挑戦した。実はシロワニは小食で水族館では目の前にエサを持っていってやらないと食べないという。まず水面を叩いて合図を送りサメが気がついたら口元にエサを近づける。

最初のグルメすぎる生き物はマンボウ。最近の研究で深さ800mほどまで潜って新海のエビなどを食べていることがわかった。エサの原料はオアカムロ、アマエビ、カキ、オキアミ。これらをミキサーにかけて丸め団子にする。「マンボウ団子に加えるあるモノとは?」というクイズが出された。正解は整腸剤。人間が飲むのと同じ成分のものを与えている。マンボウは胃腸が弱いので硬いものを消化するのが苦手で魚の骨が腸につっかかってしまい死んでしまうこともある。ダイバーが一匹一匹団子を口に入れて1日2回にわけて与える。

どうすればマンボウが長生きするのか水族館はずっと取り組んでいる。日本でマンボウの飼育が始まったのは1950年代。当時の最長記録は21日間。1990年、鴨川シーワールドのクーキーくんは飼育日数が2993日で世界記録を達成。

クリオネは巻き貝の仲間で流氷の天使と呼ばれる。クリオネがエサを食べる瞬間をとらえた貴重な映像がこちら。バッカルコーンという触手を出して捕まえて食べる。「グルメすぎるクリオネのエサ。一体何が大変なのか」というクイズが出された。飼育員によればクリオネはミジンウキマイマイしか食べないが生態がよくわかっておらずなかなか採取できないという。正解はエサのほうが珍しい。水族館では北海道の漁師からミジンウキマイマイを購入しているがことし手に入ったのはわずか30匹。その結果クリオネが餓死してしまう。

情報を寄せてくれたのは静岡県浜松市にある水族館。このクリオネたちは浜名湖のアサリを食べているという。アサリの殻をむき細かく刻んで与えるとクリオネが食べた。普通クリオネは4~5℃の水温で飼育するがこちらでは6.5℃の水温で飼育していてたくさん食べてくれるという。

クリオネをランドセルのように背負うのはヒペリイドという生き物。クリオネは敵に襲われたとき防御物質を出している。ヒペリイドはクリオネを盾代わりにして効果がある。

クリオネをペットとして冷蔵庫の中で飼っている人もいる。オオグソクムシは焼津市や室戸市のふるさと納税の返礼品になっている。野菜室が温度としてちょうどいい。

6月下旬、さかなクンがやってきたのは千葉県館山市。週2回海で魚の調達をしている飼育員の安部さん。出航から10分、ポイントに到着。安部さんが手にしたのは特注で作った秘密兵器。網の底に防水加工された生地で水ごとすくえるため魚のダメージを抑えられる。うろこがはがれやすいため水族館では希少なトビウオをゲット。水族館の魚は1年で3割近くが死んでしまう。季節ごとにその時期しかとれない魚を補充するのが重要。本日最大の獲物がダルマオコゼ。食用にはしないため市場では価値のつかない魚でモンキーフィッシュと呼ばれる。この日安部さんが漁師にわけてもらった魚は20種類1000匹。

所さんはマンボウがデリケートなんて知らなかったと話した。澤口俊之はカラフルな魚を見ると気分が高まるという研究がある、深海魚を見ると気分が落ち着くなどと話した。

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館山市(千葉)
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