所さん!大変ですよ 「観光列車ドキドキ旅 でも○○がない!?」

『所さん!大変ですよ』(ところさん・たいへんですよ)は、NHK総合テレビで放送されている日本の教養番組。司会を務める所ジョージの冠番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年4月24日(水) 23:50~ 0:17
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (バラエティ/情報)
23:50~

今回はシニアに大人気の観光列車。

この春オススメ!観光列車 ドキドキ旅 (バラエティ/情報)
23:50~

西日本を走る人気の観光列車、この列車にあるはずのあるものがなくて今大問題になっているという。ディレクターは真相を調べるために、岐阜・美濃加茂市を訪れた。長良川鉄道の観光列車「ながら」は約1時間半の旅で長良川の清流を楽しめる。ながらのデザインは人気車両を生み出している水戸岡鋭治さん。目玉は岐阜産の食材をふんだんに使ったコース料理。走り始めて1時間後、無人駅で停車し乗客は全員おり、トイレ休憩をした。「ながら」にはなんとトイレがなかった。

長良川鉄道の坂本桂二さんになぜトイレが無いかを聞くと「とてもじゃないけどできない」などと話した。トイレを設置すると車内お工事に加え汚水の処理施設も建設しなくてはならず予算が6000万円の内半分がトイレになってしまうという。坂本桂二さんは「今後ますます右肩下がりになる、そうなると長良川鉄道は継続できないのではないかと」などと話した。長良川鉄道は90年台には年間180万人が利用していたが、少子高齢化が進み利用者は激減、その、年間2億円近い赤字を出している。そこで清水の舞台から飛び下りる思いでつくったのがトイレのない「ながら」だった。

調べてみると少子化やマイカーの普及に伴い経営難の鉄道会社が増えている事が判明。中でも深刻なのが第三セクターを始めとする地方の中小鉄道会社。国交省によると96社のうち71社が赤字だという。そうした中、観光列車に望みを託す会社が増えているとういう。観光列車を走らせた結果、業績が悪化した鉄道があるという。加藤博和さんは「同じような列車が走るとお客の目も肥えてくるので軽く考えて導入してもなかなか人は来てくれない」などと話した。

常に満席の列車があるということで北海道・函館市を訪れた。道南いさりび鉄道のながまれ海峡号、外見はそんなに豪華に見えない、車内は海産物をモチーフにしたゆるキャラのぬいぐるみや、大漁旗などが飾られていた。この日も40人のお客さんで満席になっていた。出発30分後、途中の駅では立売による軽食販売が行われていた。売っているのは地元の商店街のボランティアだった。心づくしのおもてなしが話題を呼び予約がとれないほどの人気になっている。2016年には日本一の鉄道旅行、鉄旅オブザイヤーのグランプリに選ばれた。

所ジョージは「決して素敵な列車とはいえないけど、手作り感が溢れてるけど結果それがいい。だから人気なんだよ」などと話した。モーリー・ロバートソンは「不便なのがいいのかもしれない。20年前に中国を端から端までで鉄道で横断した。すごい不便でサービスも悪しめちゃくちゃだったけど、一番たのしい思い出の1つでもある」などと話した。観光列車が今全国100以上ある。JR九州では11の観光列車が走ってる。明和鉄道「寒天列車」は寒天を使った懐石料理が食べられとても人気だという。

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美濃加茂市(岐阜)
長良川鉄道
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ななつ星
鹿肉の柿味噌漬けサラダ仕立て
採れたて野菜の味噌添え
飛騨牛のしゃぶしゃぶ仕立て コンソメスープ
国交省
第三セクター
道南いさりび鉄道
函館市(北海道)
ながまれ海峡号
鉄旅オブザイヤー
JR九州
寒天列車
明和鉄道

鋼太郎のちょっと大変ですよ! (バラエティ/情報)
00:05~

カワイイ動物駅長で人を呼び込もうという秘策が全国で次々と誕生している。香椎駅ではヤギ駅長、宮内駅ではウサギ駅長が誕生。きっかけは貴志駅の猫駅長のたまだった。たま駅長をみようと観光客が殺到し経済効果は40億円にものぼった。阿佐海岸鉄道はたった3駅しか亡く開業以来23年間一度も黒字はない。阿佐海岸鉄道の駅長は伊勢エビだった。伊勢エビは脱皮するので、会社も赤字から脱皮できるように願いを込めているという。

キーワード
香椎駅
貴志駅
たま
海陽町(徳島)
阿佐海岸鉄道

この春オススメ!観光列車 ドキドキ旅 (バラエティ/情報)
00:08~

所ジョージは「駅長っぽさをもっと出さないと」などと話した。駅長好きの鉄道マニアもいて、中には駅長さんが大好きでサインを集めている人もいる。鈴木信雄さんが40年ほどかけて集めたサインを紹介した。

観光列車の元祖はSL。SLは今困ったことが起きているという。観光列車として活躍してきた「C11-325」。C11-325は手放す事になってしまったという。全般検査という車検に相当するものがあり実質的に1億4500万円ほど経費としてかかっているという。一般的な車両の場合はかかる費用は2000万円ほどだが、SLは車輪からねじの一本にいたるまですべてオーダーメイド。そのため莫大な費用がかかる。真岡鐵道ではすお有しているSL2台の内、C11-325を手放すことに決めた。20年以上、運転などを任されてきた機関士の内木克彦さんは「自分の片割れみたいなもんなんで、体を半分もってかれた感じ」などと話した。SLは現在、現役で走るものはあと15両しかない。

所ジョージは「休んでいる間に展示などして入場料をとって、蓄積してまた復活させればいい」などと話した。SLをなんとか残そうといろいろイベントをしている。大井川鐵道ではSLの婚活ツアーを行っている。

キーワード
鈴木信雄
SL
真岡市(栃木)
C11-325
真岡鐵道
大井川鐵道
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