ダーウィンが来た!生きもの新伝説 超カラフルな顔のサル!マンドリル

放送日 2018年4月17日(火) 4:02~ 4:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:02~

きょう紹介する動物は世界一の派手顔サルとして知られるマンドリル。派手な顔を武器に順位争いをするオスたちの熾烈な戦いに密着した。

キーワード
マンドリル

超カラフル顔! マンドリル (バラエティ/情報)
04:03~

今回の主人公・マンドリルが暮らしているのは、アフリカ西部のガボン共和国にあるレケディ自然公園。15年以上マンドリルを研究しているというマリー・シャルパンティエ博士と共に森を訪れ、研究用の発信機をつけた群れを追った。広大な森の中を探し回ること約4時間。ついにその姿を捉えた。見つけたのは成体のオスで、体長は80cmほど。真っ赤な鼻筋に真っ青な頬は歌舞伎役者を彷彿とさせる。これは10歳を過ぎたオスにみられる特徴で、鼻筋はオスとして成熟している証なのだという。また、頬が青いのは肌の細かな凹凸が青い光だけを反射するため。お尻は美しい赤と青のグラデーション。

オスの周りには群れの仲間たちの姿があった。メスの顔色は薄く、体格は大人のオスの3分の1ほどしかない。赤ちゃんの顔は肌色だ。オスだけが成長と共に色づき、派手な顔へと成長する。猿の中でも最も大きな群れを作るマンドリルは、群れのほとんどが血縁関係にあるメスとその子どもたち。大人のオスは2、3匹しかいない。周囲を見張る目の数を増やし、天敵であるヒョウや猛禽類の接近を感知している。オスの派手な顔立ちやお尻は道しるべの役割を持ち、見通しの悪い森の中で群れを維持するのに役立っている。また、群れは数が多いために争いも起きやすい。オスの派手な顔はけんかの仲裁にも効果を発揮する。

7月、繁殖期を迎えたマンドリルにとってオスの派手な顔はさらに重要な役割を果たす。オスがメスへの挨拶行動として口をパクパクさせているのは、精一杯の笑顔なのだという。また、大きく口を開けて牙を見せるのは群れのメスたちに強さを誇示しているのだそう。この時期、群れのオスたちはメスをめぐって頻繁に争うようになるうえ、よそ者のオスもメスを求めてやってくる。群れのあちこちで勃発する争いによって順位が決まり、トップのオスは群れのメスの7割と繁殖することができる。この年の順位争いでは、新参者のトロントが若さ故の顔色の良さで現役トップのオスに勝利した。

現役トップのオスに勝利した新参者のトロント。しかし、群れの外から来たがゆえに群れのメス達からは警戒され、メスに対して強引な態度をとっていた。一方、巨体が自慢のNo.2のもとには多くのメスたちが自ら挨拶をしに集まっていた。第2章では2匹のオスがついに激突する。

ガボン共和国の森の恵みを使った料理を紹介。地元のコックであるアヌ・マリーさんが“森のアスパラガス”と呼ばれる植物を使ったシーフード炒めを振る舞ってくれた。

マンドリルの王座争いは、腕力でのし上がってきたよそ者のトロントと、やさしさでメスから大人気のサンカンの一騎打ちとなった。両者の緊張は日に日に高まっていく。そしてついにトロントが気迫でサンカンに勝利し、サンカンは群れを去っていった。しかし、サンカンが群れから去った後もトロントの横暴な性格は変わらない。数日後、群れへと戻ってきたサンカン。トロントがサンカンの周りに集まったメスを蹴散らそうとすると、メスが集まってトロントへと反逆。成り行きを見ていたサンカンも一緒になり、トロントを群れから追い出した。シャルパンティエ博士は、群れではメスの力が強く、支持を得られないオスは群れから追い出されるのだと話した。

キーワード
ガボン共和国
レケディ自然公園
マンドリル
森のアスパラガスのシーフード炒め

エンディング (その他)
04:29~

番組HPではきょう紹介した生き物のマンガを楽しむことができる。

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