ニュースウオッチ9 2019年9月11日放送回

『ニュースウオッチ9』(読み:ニュースウォッチナイン、英語:News Watch 9)は、NHK総合テレビジョンで月曜日から金曜日の21時台(JST)に生放送されている報道番組。略称は“NW9”。なお、番組名は『ニュースウォッチ9』ではない。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年9月11日(水) 21:00~22:00
放送局 NHK総合

番組概要

ニュース (ニュース)
21:00~

停電は約39万4100戸で続いている。長引く停電と30度を超える暑さ。千葉県では48人が熱中症と見られる症状で搬送された。停電による影響で携帯電話の通信障害が発生している。NTTドコモはほとんどの市区町村の他東京都や横浜市など。KDDIは千葉県の36の市と町など、ソフトバンクは千葉県の25の市と町や静岡県の一部地域などに障害が出ている。東京電力は停電の全面復旧は明後日以降になる見込みだとした。千葉県の森田知事は混乱している中で情報を集めている。耳を傾け実際に調べていきたいと話した。

真っ暗な状態が続いている南房総市役所付近から中継。現在も南房総市内では2万戸以上で停電が続いている。中継のためたいている明かりを消すと辺りは真っ暗だった。東京電力は今日夕方に停電の全面復旧が明後日以降にずれ込む見込みだと発表した。

内閣改造は大幅にポストが入れ替わった。小泉進次郎氏の地元横須賀で町の人に話を聞くと「もっと切り開いてくれることを期待している」などと期待する声があった。地方創生相として初入閣した北村誠吾氏は歩いて官邸に向かった。午前中はネクタイ選びをし認証式に向かった。夕方正式に発足した第4次安倍改造内閣。留任は2人で麻生副総理・財務大臣と菅官房長官のみでその他17のポストが入れ替わった。うち初入閣は13人で安倍内閣では最も大規模な改造となった。自民党役員人事では新たに鈴木俊一を総務会長とし下村博文氏を選対委員長に起用した。

安倍総理大臣は改造内閣の発足を受けて記者会見を行った。憲法改正については「いすれも困難の挑戦ばかりだが必ずや成し遂げていくと決意している」などとコメントしていた。また全世代型社会保障制度の検討を行う新たな会議を設置し新しいあり方を大胆の構想していく考えを示している。各党からは「挑戦への意欲が現れた編成」などと声が上がった。小池書記局長らからはお友達総ざらい内閣などとコメントが出た。新しい内閣に何を臨むのか町の人は年金や保障、税金についてや景気の回復についてなどと話していた。また日韓関係や貧困についてなどとあがった。

日本の経済界の代表ら日中経済協会の訪問団は、今日、北京で李克強首相と会談した。この中で、李首相は「日中が主要経済大国として協力を強化することが世界経済の成長・安定にも資する」と述べた。一方、宗岡正二会長は「米中両国が交渉による問題解決を図るよう期待する」と述べると、李首相は「世界経済の発展のためにも自由貿易を推進していきたい」と応じた。

今月1日から2日にかけて、大型のハリケーン「ドリアン」の直撃を受けたバハマ。最も被害が酷いとされるアバコ島にNHKの取材班が入った。現在、島の広い範囲で、住宅の残骸が積み上げられたままとなり、港から流されたとみられる複数のボートが地上に乗り上げている状況。地元メディアによると、行方不明者が数百人以上にのぼる恐れがあるとのこと。

小泉進次郎氏は福島県の復興、東日本大震災の被災地の環境再生の取り組みをしっかりと現場主義で環境大臣と原子力防災担当として意識は復興大臣という思いを安倍内閣の全員は思えとその意識を実践していきたい。総理からは地球温暖化対策、海洋プラスチックゴミ対策の推進、復興の加速化、原子力規制委員会のサポート、原子力防災体制の強化などを取り組むように指示をもらった。総理からはG20で合意した海洋プラスチックごみの対策など日本が世界に売っていける貢献がある分野だと思うので海外の発信、国内では国民運動にもしていかないと行けない課題はたくさんあるので、環境相=社会変革担当相という思い、環境相こそがSDGs大臣といったふうに進んでいくように取り組みを進めていきたいと思っている。野心的な環境問題、地球温暖化対策というのはイノベーションなくして達成はありえない。環境省の中でもイノベーションの後押しをやっているので次々にイノベーションが生まれてきて日本こそが新たな脱炭素社会、環境問題を取り組むことが経済や雇用に悪影響を及ぼすことではなく、ビジネスチャンスを生むことをやっていきたい。原子力防災担当相としては国民の生命・身体を守ることは国の責務であるということを胸に刻んで福島の事故の教訓を忘れること無く関係自治体と一体となって原子力防災体制の充実強化に取り組んでいきたいと話した。

記者からの質問に答える。汚染土の処理のあり方について「汚染土の処理はできることは全てやる。汚染土や撤去したものについてはどうやって再生利用できるのかという部分においてもイノベーションは不可欠。約束を守ることができるように取り組んでいきたい」。汚染水処理について「所管外のことだが、漁業関係者がこれ以上傷つくことがない議論をしていただきたいと願っている」と答えた。

官邸キャップの松本卓は会見の前に福島県知事と電話会談を行い、明日福島に行き会談する行動力、また福島の復興、被災地の環境再生の取り組み、意識は復興大臣という思いで挑戦していきたいと述べていたのが印象的。環境の取り組みに関連して日本にしかできない取り組みで世界に貢献ができることで発信したいという発信力も片鱗が見えた。総じて環境大臣、復興大臣でもある気持ちで両方の取り組みを意欲的に進めるのがでた。

改造内閣全体については自らに近い政策通の議員を重要閣僚に起用した。同時に入閣待機組のベテラン議員も積極的に登用することで党内の不満を解消しつつ安定的な政権運営を進めたい意図が読み取れる。また政策を前に進めたいこともあるので実力者を挙げた。それぞれも持ち場が抱える難しい問題に対して手腕を発揮してこれまで以上に結果を出すようにというメッセージが読み取れる。また任期中に憲法改正の道のりは難しい。

改造内閣全体については自らに近い政策通の議員を重要閣僚に起用した。同時に入閣待機組のベテラン議員も積極的に登用することで党内の不満を解消しつつ安定的な政権運営を進めたい意図が読み取れる。また政策を前に進めたいこともあるので実力者を挙げた。それぞれも持ち場が抱える難しい問題に対して手腕を発揮してこれまで以上に結果を出すようにというメッセージが読み取れる。また任期中に憲法改正の道のりは難しい。総裁としての任期が2年と考えると残された時間は少ないと言わざるを得ない。まずはポスト安倍と言われる人を競わせつつ安定的を政権運営を進めて安倍内閣としての実績を上げることを目指す。しかし任期満了が近づけば近づくほど党内の関心は次の総裁選びに移る。そうすると政権がレームダックに陥る可能性がある。今回の改造で小泉さんが起用されたことで支持率が上がれば解散総選挙を打つ可能性も出てくる。総選挙が求心力の維持にも効果を発揮するので、カードを温存しながら政権運営にあたっていくと思うとした。

千葉県南部では通信手段が途絶えたため3日経った今でも復旧作業が手つかずのところが多くある。被害全容がわかっていなかった千葉・鋸南町では住民は瓦礫に片付けに追われていた。この地域では現在も瓦礫の撤去が進まず、さらなる被害を心配している。被害の全容がわからない背景には停電による通信障害がある。鋸南町では午後7時の時点で4600戸が停電したまま。住宅地では携帯電話が圏外と表示され、行政の情報が十分に届いていなかった。町役場では情報収集と発信に支障が出ている。また、鋸南町は高齢化率が47%で高齢者の生活が心配される。

住民の暮らしはどうなっているのか。千葉・南房総市の地域センターを訪ねると昼ごろから断水になって大変と話した。更に大変なのが小さな子供がいる家庭で、主婦の穂積あきさんはおむつを求めていた。自宅に伺うと水道とガスは通っているため備蓄の乾麺などを食べてしのぐ。穂積さんは今後の生活がどうなるかと不安を抱えていた。インターネット上でも悲痛の声があがっていた。また支援を求める声も出てきていた。

約3000人が犠牲となったアメリカの同時多発テロから18年。現場となった世界貿易センタービル跡地では間もなく追悼式が始まる。この場所にあるのが9.11メモリアル博物館で倒壊したビルの一部、犠牲になった人の遺品や遺影などが展示されている。博物館ではテロから18年が経過する中で記憶をどう伝えていくかが課題になっている。今後の展示を考えるヒントを探るため博物館の副館長のクリフォード・チャニンさんが先週、広島の原爆資料館を訪れた。クリフォード・チャニンさんはアメリカの人々はテロのことはまだ良く覚えている。それはアメリカがテロのせいで戦争に巻き込まれる事になったから。一方で博物館で働く私にとって驚きはあの日から18年たったことで9.11の記憶のない世代が生まれ育っていること。テロを鮮明に覚えている人と若者の間で衝撃の大きさの違いに驚いているとした。リアルでありのまま展示することとトラウマにならない展示にすることの線引は難しい。中には悲劇を伝えるためにあえて見るのもつらいものも入れてほしいといういう人もいる。バランスが重要、展示は行き過ぎにならない程度に力強い形で悲劇を伝えようと決めているとした。特に大事にしているのは当事者の声。若い世代にとって体験者から話を聞くことほど力強いものはないとした。

広島では被爆者が自らの体験を語ってきたが、平均年齢は83歳を超え当時を語ることができる人が少なくなっている。そうした中でどのようにして若い世代に戦争の記憶を伝えようとしているのか、今年28年ぶりにリニューアルされた資料館の姿からチャニンさんはヒントを探ろうとした。新たに展示された被爆者の遺品や写真、資料館では一つ一つのエピソードを調査し展示していた。戦争を知らない世代にも遺品に宿る物語を通じて追体験できるようにした。チャニンさんは新たな展示は原爆でに何が起きたか、人間への影響の大きさを強く訴えている。原爆資料館の展示には一見するとありふれた物もある。しかし背景を知り、犠牲者にとって重要なものだとわかると印象が変わる。資料館では背後に物語の広がる遺品を集め来館者の心に衝撃を残していたのが印象的だった。原爆資料館は経験したことない変更を重ねてきた。それはなにか学ばなければならない。資料館がこれまで伝えてきた経験は価値のあるもの。博物館は生き物、資料館の果たすべき責務は過去の歴史に忠実であり、敬意を払い、どのような時代となっても今を生きる人たちに単に歴史ではなく、過去の悲劇を知ることが重要化を理解できるようにすることだと話した。

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南房総市役所
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第4次安倍改造内閣
首相官邸
小泉進次郎氏
北村誠吾氏
麻生副総理・財務大臣
菅官房長官
自民党本部
鈴木俊一氏
下村博文氏
二階幹事長
岸田政調会長
横須賀(神奈川)
安倍首相
立憲民主党
福山幹事長
玉木代表
国民民主党
松井代表
小池書記局長
日中経済協会
李克強首相
宗岡正二会長
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アバコ島
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小泉進次郎
茂木敏充
河野太郎
加藤勝信
岸田文雄
鋸南町(千葉)
アメリカ同時多発テロ事件
9.11メモリアル博物館
原爆資料館
9.11

気象情報 (ニュース)
21:45~

気象情報について伝えられた。

SPORTS (ニュース)
21:49~

西武とソフトバンクは今日から首位攻防二連戦。西武が3点を先制する。その後ソフトバンクが一転をかえす。ピンチにも集中を切らさず7回1失点で10勝目、西武は130試合目で今シーズン初めて首位に立った。

DeNAと巨人の対戦。

MGC女子の鈴木亜由子選手と松田瑞生選手は日本が誇るスピードランナー。松田瑞生選手の持ち味はラストスパートで去年の選手権では連覇を果たした。このスパートを生むのが腹筋で毎日1500回約10種類のトレーニングを行う。強気なレースがしたいなどとコメントした。鈴木亜由子選手は努力の天才ランナーと呼ばれてきた。小出義雄さんも生前「次のメダリストになれる」と認めていた。東京五輪につながるレースがしたいなどと話した。

三連勝中の貴景勝は友風との一番。友風を圧倒し一気に押し出した。

初日から三連勝と好調の炎鵬は松鳳山との対戦。強引にそり技をするもなかなか決まらない。最後は力つきて松鳳山の勝利となった。

貴源治は連敗を13で止めた。隠岐の海は平幕でただ一人4連勝となった。

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貴源治
隠岐の海

エンディング (その他)
21:59~

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