国会中継 衆議院TPP特別委員会質疑

国会中継(こっかいちゅうけい)は、日本の国会の会期期間中に随時放送される中継番組であり、現在では、通常はNHKの総合テレビとラジオ第1で「国会中継」のタイトルで放送されているテレビ番組・ラジオ番組を指す。ただし、過去にはNHK以外の放送局が委員会審議を中継した例もある。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年4月18日(月) 13:10~14:00
放送局 NHK総合

番組概要

衆議院TPP特別委員会質疑 (ニュース)
13:10~

民進党・無所属クラブの黒岩宇洋による質問。黒岩宇洋議員は「震災対応に政府が専念をされないのか、この国会でもTPPの審議を、どうして国民の生命、財産よりも急ぐのか」と質問。安倍総理は、「国民の生命、財産を守る義務、ないがしろにしてるというのはありえない。優先順位がしただということはありえない」などと答弁した。

黒岩宇洋議員は「地震は拡大している、地震は活発である、これから1週間程度は更に強い揺れも警戒しなければならない、質疑をご覧になっている被災者の皆さんは総理の思いをどういう思いで感じていると総理はお考えでしょう」と質問。安倍総理は「発災いらい全力で取り組んでいる、そうではないと思うならどこが間違っているか指摘していただきたい。被災者に必要なものを届けていくそのために、被災者支援チームを作った、国会を開くかどうか委員会で決めた事をあなたの責任だというのは、これはおかしい」などと答弁した。

黒岩宇洋議員は「震災の時はライフラインが止まり、こういう時に頼りになるのは政府。災害対応について議論をしているというのは、河野大臣からご覧になっても望ましい姿だと思われませんか」と質問。河野防災担当大臣は「発災以来、政府は全力を上げて救命救急、物資の支援に努めてきている」などと述べた。

黒岩宇洋議員は「TPPの農林水産分野に関心の高い方も多いと思う。九州も農業地域。今は九州での大震災についてどういう対応をしてくれるのか。地元の選果機が壊れているとかこういう状況である。第一に震災対応について議論をしていく。前向きな姿勢をお答えいただきたい」と森山水産大臣に質問した。森山水産大臣は「熊本県に執行の経験のある職員も一緒に派遣している、災害の状況も把握しつつある、今後どう対応していくか議論を進めている」などと答弁した。

黒岩宇洋議員は国と被災地との連携についた質問した。河野国務大臣は「毎朝生活チームから報告を取りまとめ対策本部に報告している。垣根のない支援を行っている」と説明した。救援物資について河野国務大臣は「要請があった食料などについては、ほぼ現地に届いている。航空部隊その他の協力を得て自治体に届けることがまもなく出来るようになる」などと説明した。

黒岩宇洋議員は「政治の優先順位は、今そこにある生命や財産の危機に対してどのように真摯な対応をしていくのか。TPPも重要、しかし今起こった大震災に対して政府の真摯な対応を強く要請をいたしまして質問を終わらせて頂く」と述べた。

日本共産党の笠井亮による質問。笠井議員は熊本地震の被災者救援に全力を傾けるべきで、日本共産党はTPP審議は延期すべきであると申し出たなどと述べた。笠井議員は被災者一人ひとりに、今日中にも救援物資を届けるといった事をやる必要があるのでは?と質問。安倍総理は集積地、地方自治体の場所まではかなりの数が届いており、今日中に物資が届くように全力をあげるなどと答弁した。

笠井議員は南阿蘇村の例をあげ、電源、簡易トイレの確保を緊急にやるべきでは?と質問。河野太郎の防災担当大臣は電源車は各電力会社から集めて必要なところには動かしていく手配はできている、などと説明した。

笠井議員は西原村などの例に上げ、被害を受けた住宅の危険度の判定が重要であると指摘し、今後の計画を質問。河野大臣は応急危険度判定については、全国知事会から人を出すとの連絡が入っているなどと説明した。

笠井議員は仮設住宅のあり方についての基本姿勢を質問。安倍総理は、避難所で生活している方々が、より良い住環境に移れるように、力を入れていきたいなどと答弁した。

笠井議員は熊本に隣接する鹿児島の川内原発が稼働を続ける事を問題視。継続の是非について、住民の不安に答えるべきでは?と質問。林幹雄経済産業大臣は、世界で最も厳しいレベルの安全気象基準に適合する原発のみ、地元理解を得ながら再稼働するのが政府の一貫した見解であるなどと答弁。丸川珠代環境大臣は規制委員会から、安全上の問題はないと聞いている、などと答弁した。

キーワード
TPP
熊本地震
南阿蘇村(熊本)
西原村(熊本)
益城町(熊本)
応急危険度判定
仮設住宅
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