国会中継 「参議院予算委員会質疑」 〜参議院第1委員会室から中継〜

国会中継(こっかいちゅうけい)は、日本の国会の会期期間中に随時放送される中継番組であり、現在では、通常はNHKの総合テレビとラジオ第1で「国会中継」のタイトルで放送されているテレビ番組・ラジオ番組を指す。ただし、過去にはNHK以外の放送局が委員会審議を中継した例もある。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年3月26日(月) 13:00~17:25
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
13:00~

オープニング映像。

参議院予算委員会質疑 (ニュース)
13:00~

公明党の里見隆治氏による質疑。里見隆治氏は決裁文書改ざんについて、答弁を後から修正すれば良いのではないかと考えるが、どう受け止めているのか質問した。理財局長は、森友学園を巡って激しい議論が行われ、至らない部分は局長の責任であると思うと回答した。また安倍晋三内閣総理大臣は行政全般に対して最終的な責任は内閣総理大臣たる自分にあると語った。

公明党の里見隆治氏による質疑。里見隆治氏は公益通報者保護法についての説明を消費者庁に求めた。消費者庁次長は公益通報者保護法について、公益のために通報する行為は正当な行為として保護されるべきという考え方の下、法令規定の遵守を図ることを目的に制定されたものとなっていると説明した。

公明党の杉久武氏による質疑。杉久武氏は日本年金機構の委託業者のデータ入力漏れや、誤りという不適切な事務処理により課題になっていることについて、厚生労働省に概要の確認を求めた。厚生労働省年金管理審議官は、委託業者の入力漏れにより正しく算定されなかったのは約8万人で、入力誤りにより正しく算定されなかったのは約7万人となっていると回答した。また加藤勝信厚生労働大臣は、今回の業務プロセスの検証、事務処理のあり方の見直しなどの検討については外部の専門家も入って調査組織を立ち上げて徹底的に見直す必要があるとの考えを示した。

公明党の杉久武氏による質疑。杉久武氏は大阪で開催されるG8について、安倍晋三内閣総理大臣の見解を求めた。安倍晋三内閣総理大臣は大阪で開催されるG8について、日本が主催するサミットとしては史上最大のサミットとなり、警備にも万全を喫していきたいとの考えを示した。河野太郎外務大臣は、警備にも政府を挙げて全力を尽くしていきたいとの考えを示した。

公明党の杉久武氏による質疑。杉久武氏は再犯防止について、視察の感想と再犯防止に対する考えを求めた。上川陽子法務大臣は視察については、民間の方々による地域での努力の上で再犯防止が成り立つのだと改めて認識したと回答した。また再犯防止については、7つの重点課題において115の政策を盛り込んでいるところであると回答した。

公明党の杉久武氏による質疑。杉久武氏は春闘に対する現在の認識と今後の中小企業を含めた期待についての見解を求めた。安倍晋三内閣総理大臣は、賃上げを消費や投資の拡大に繋げ、中小規模事業者を含めて力強い経済の好循環を実現することに繋がっていくとの考えを示した。

日本共産党の井上哲士氏による質疑。井上哲士氏は北朝鮮の核ミサイル問題について、米朝首脳会談の開催を歓迎する考えを示した。一方でアメリカの核軍備拡大について、なぜ高く評価できるのか質問した。安倍晋三内閣総理大臣は日米同盟の下で、通常兵器に加えて核兵器によるアメリカの抑止力を維持していくことが必要不可欠との認識を示した。

日本共産党の井上哲士氏による質疑。井上哲士氏はアメリカの議会で日本の代表が、アメリカの核の傘としてどのような能力を保有すべかということについてある程度詳細に説明したことを明らかにしていることに言及し、このような内容があったことを認めるべきであると主張した。河野太郎外務大臣は当時のやりとりの詳細については、差し控えたいと回答した。

日本共産党の井上哲士氏による質疑。井上哲士氏は非核三原則とニュークリア・シェアリングが相容れないのか明確な回答を求めた。河野太郎外務大臣はニュークリア・シェアリングについては現在、検討も研究もしていないので、過程のことを話すのは差し控えたいと回答した。

日本共産党の辰巳孝太郎氏の質疑。辰巳孝太郎氏は文書改ざん問題について、民主主義の根幹に関わる重大な事件であるという認識を持っているのか質問した。安倍晋三内閣総理大臣は決裁文書の書き換えについて、重大な問題であると認識していると回答した。これに辰巳孝太郎氏は再度、民主主義の根幹に関わるものだと認識しているのか質問し、安倍晋三内閣総理大臣は国会での質疑に対する重大な問題であり、国会での質疑は民主主義そのものであろうと思おうと回答した。

日本共産党の辰巳孝太郎氏の質疑。辰巳孝太郎氏は決裁文書に安倍昭恵氏の名前が記載されていたことは、昭恵氏の存在が意思決定過程で影響したということは否定しようがないと主張し、日本維新の会の視察などを記したページが補強されている理由を質問した。理財局長は、基本的には近畿財務局から情報提供をもらって資料を添付しているものだと承知していると回答した。

日本共産党の辰巳孝太郎氏の質疑。辰巳孝太郎氏は安倍昭恵氏について、森友学園や法人の小学校建設を応援する立場なのか改めて確認した。安倍晋三内閣総理大臣は、名誉校長を引き受けている以上、学校がより学校として仕事をしていくことを期待する立場であるが、名誉校長であるので職務の執行にかかわるものではないとの認識を示した。

日本維新の会の藤巻健史氏による質疑。藤巻健史氏は理財局長に対し、地方財務局や本省で国有財産の売買の経験があるのか質問した。理財局長は、地方財務局や本省で国有財産の処分をした実務経験はないと回答した。さらに藤巻健史氏は近畿財務局の担当部署の人が国会答弁をすれば良かったのではないかと質問し、理財局長はご指摘は重く受け止めて、勉強して答えられるようにさせて頂ければと思うと回答した。

日本維新の会の藤巻健史氏による質疑。藤巻健史氏は金融について、残存期間のある国債の残高について質問した。日本銀行総裁は長期国債の額面総額は419兆円で、残存期間が1年以上の国債は367兆円で、4年以上では246兆円などとなっていると回答した。

日本維新の会の藤巻健史氏による質疑。藤巻健史氏は安倍政権と日銀はインフレを作って大増税をしてしまうという政策をしているような方向に見えてしまうがどうなのかと質問した。茂木敏充経済財政政策担当大臣は大きなインフレによって債務残高を形の上で目減りさせるということは考えていないと回答した。

日本維新の会の儀間光男氏による質疑。儀間光男氏は森友学園の件について、次々ある大事な仕事に移っていかなければ日本が世界に遅れるような気がすると苦言を呈した。

日本維新の会の儀間光男氏による質疑。儀間光男氏は北朝鮮情勢について、どう関わっていこうとしているのか質問した。安倍晋三内閣総理大臣は、いままでの歴史をつぶさに分析していくことが重要であると考えているとし、具体的な行動をとるまで制裁を解除するべきではないと考えていることを語った。更に儀間光男氏は、総理と北朝鮮の間に外交チャンネルや、外交カードというものがあるのか質問した。安倍晋三内閣総理大臣は、仮に外交チャンネルがあったとしても、それがあるよと言う国は世界どこにもないと思うと回答した。

日本維新の会の儀間光男氏による質疑。儀間光男氏は、沖縄復帰後のアメリカ軍航空機関関連事故について言及し、原因究明するまで飛行をするなと言っているが無視されていることについて、その原因は何か質問した。小野寺五典防衛大臣は本件についてはアメリカ軍に厳しく質していると回答した。

希望の会の福島みずほ氏による質疑。福島みずほ氏は決裁文書について、安倍昭恵氏が直接、説明をすべきであるがどうかと質問した。安倍晋三内閣総理大臣は双方の主張で正しさを証明するには第三者が必要で、安倍昭恵氏が「進めてください」と述べた証拠がないのは明確であると回答した。

希望の会の福島みずほ氏による質疑。福島みずほ氏は森友学園について、なぜ真相究明をすることを総理自身が一切しなかったのか言及し、安倍昭恵氏の証人喚問を求めた。また福島みずほ氏は総理が、私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞めると発言したことについて、その言葉通り辞めるべきであると主張した。安倍晋三内閣総理大臣は、妻も含めて認可にも国有地払い下げにも関係ないとした上で、関係したとなれば総理大臣も国会議員も辞めると発言していると反論した。

希望の会の福島みずほ氏による質疑。福島みずほ氏は憲法改正について、虚偽文書、虚偽答弁を繰り返してきた行政の安倍内閣に憲法改正を言う資格はないと思うがどうかと質問した。安倍晋三内閣総理大臣は憲法改正については国会において発議するもので、あくまでも憲法調査会において発議がされることではないかと思っていると回答した。

立憲民主党の福山哲郎氏による質疑。福山哲郎氏は南北首脳会談、米朝首脳会談について日本の頭越しに進められたことに懸念を示した。

立憲民主党の福山哲郎氏による質疑。福山哲郎氏は森友学園文書改ざん問題について、改ざん前の決裁文書を前提に答弁を作るというのが基本だと答弁してきたがそれで良いのか質問した。理財局長は、基本的にはとしており、一語一句どこまでもということができないというつもりで発言していると回答した。

立憲民主党の福山哲郎氏による質疑。福山哲郎氏は当時の理財局長が「予定価格などや賃料とか、そういったものを先方に提示することはございません」と発言したことについて、なぜ異なったことを伝えたのか質問した。理財局長は委員会で、具体的な金額を提示したことはなかったと説明してきており、私が説明できるのはここまでであると回答した。福山哲郎氏はさらに総理に対して誰が調査を行い、誰から報告を受けたのか質問した。菅義偉内閣官房長官は財務省理財局長、国交省航空局長から説明を受けたと回答した。

無所属クラブのアントニオ猪木氏による質疑。アントニオ猪木氏は北朝鮮情勢について、これまでの外交チャンネルを活かす機会ではないかと質問した。安倍晋三内閣総理大臣は北朝鮮情勢について、文在寅大統領とトランプ大統領と電話会談を行っており、拉致問題を前進させることに繋げていかなければならないと思っていると回答した。

無所属クラブのアントニオ猪木氏による質疑。アントニオ猪木氏はG20について、麻生太郎財務大臣はG20を欠席したが、国内問題で大臣がG20を欠席したことは過去に他国でもあったのか質問した。麻生太郎副総理・財務大臣は中国やアメリカなどが来ておらず、継続して出席することは大事だと思っていると回答した。

無所属クラブのアントニオ猪木氏による質疑。アントニオ猪木氏は、プーチン大統領が迎撃困難な戦略兵器の開発に成功したと演説したが、バランスはどうなのか質問した。小野寺五典防衛大臣は、ロシアが様々な兵器を開発していることは注視していると回答した。

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エンディング (その他)
17:24~

エンディング映像。

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