国会中継 代表質問

国会中継(こっかいちゅうけい)は、日本の国会の会期期間中に随時放送される中継番組であり、現在では、通常はNHKの総合テレビとラジオ第1で「国会中継」のタイトルで放送されているテレビ番組・ラジオ番組を指す。ただし、過去にはNHK以外の放送局が委員会審議を中継した例もある。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年1月26日(金) 10:00~11:42
放送局 NHK総合

番組概要

代表質問 ~参議院本会議~ (ニュース)
10:00~

衆議院本会議場から代表質問の模様を中継。質問に立つのは公明党の山口那津男、日本共産党の小池晃。参議院議長は伊達忠一。

公明党の山口那津男による代表質問。山口那津男は自民党と公明党の連立政権は少子高齢化対策に取り組んでおり、全世代型の社会保障制度を構築するなどと意気込み語った。

山口那津男は経済政策に関連し、長時間労働、時間外労働の是正、多様で柔軟な働き方の構築といった働き方改革が大きな課題であるなどとし、首相の答弁を求めた。また人づくり革命において、高等教育無償化など公明党の主張が多く盛り込まれているが、保育の更なる支援も着実に検討すべき、などと述べ、首相の答弁を求めた。またものづくり革命に関連し、中小企業支援策の強化について答弁を求めた。

山口那津男は地方創生が極めて重要であるとし、観光立国への取り組みについて国土大臣に答弁を求めた。また地方創生に向けた答弁を首相に求めた。

山口那津男は高齢者が住み慣れた地域で自分らしく生活できるよう、医療、介護に加え、支え合いなどの活動の充実が不可欠だとし、地域包括ケアシステムの進化、推進を急ぐべきだとして、共生社会の答弁を首相に求めた。また生活困窮者自立支援制度に触れ、実情を踏まえた支援体制の見直し・強化を求め、生活困窮者の自立支援強化の見解を聞いた。

山口那津男は9人が殺害された座間市殺人事件について触れ、青少年の心の叫びを汲み取れる体制を実現させねばならないなどと指摘。サイバーパトロールとあわせて、SNSを活用した相談事業の整備を強く求め、自殺対策について答弁を求めた。

山口那津男は東日本大震災、熊本地震について触れ、 復興に向けた首相の決意を聞いた。また福島再生のプロジェクト 福島イノベーション・コースト構想の着実な実行を訴え、雇用創出、住民帰還に繋げられるよう、国として支援するよう求めた。また原発事故による風評被害対策についての決意を求めた。また防災・減災対策の強化についても聞いた。

山口那津男は公明党は誰もが暮らしやすい街づくりに向け、ユニバーサルデザイン2020行動計画を踏まえた、バリアフリー法の改正などを急ぐべきであると主張。東京オリンピック・パラリンピックは世界に誇れるユニバーサル社会実現の大きなチャンスであるとし、スピード感を持って強く推進するよう求めた。また東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者スポーツの推進、受動喫煙対策について答弁を求めた。

山口那津男は外交政策に関連し、北朝鮮核・ミサイル問題を抱える対北朝鮮政策について見解を求めた。また核兵器禁止条約について触れ、唯一の被爆国として核兵器のない世界実現へ向けた決意を聞いた。また日中、日ロ関係についての見解を求めた。

山口那津男は地球温暖化対策に関連し、プラスチックなど海洋ゴミの発生や抑制を講じるべきだとし、地球規模の課題への取り組みについて答弁を求めた。

山口那津男はSDGs 持続可能な開発目標の「誰一人取り残されない」という理念は公明党の理念と合致しており、公明党は国と地方のネットワークを活かしながら、地域の現場に根ざし、国民のための政治を貫くことを約束する、と述べた。

安倍首相による答弁。経済政策について、働き方改革は最大の課題であり、長時間労働、時間外労働是正、同一労働同一賃金導入、リカレント教育の抜本的拡充などの対策を実施すると決意を述べた。

安倍首相は地方創生に向けた地方大学の振興のための国の支援についてや、地域で支えあう共生社会について説明し、決意を述べた。

安倍首相は生活困窮者の自立支援について、生活困窮者自立支援法の改正案を提出するなど自立支援を進めていくなどと答弁した。

安倍首相はは9人が殺害された座間市殺人事件の犠牲者に哀悼の意を表した。そして自殺総合対策大綱により、SOSの出し方に関する教育の推進を含め、若者の自殺対策に重点を置いた取り組みを行い、SNSを活用した相談対応の強化等を推進し、若者の命を支える対策に取り組んでいくと答弁した。

安倍首相は東日本大震災、原発事故からの復興に向けた取り組み、福島再生風評被害対策、防災減災対策の強化について説明した。

安倍首相はユニバーサル社会の実現に関連し、パラリンピックは共生社会実現のための絶好の機会であり、政府としてユニバーサルデザイン2020行動計画を決定した。今後計画に基づき、ユニバーサルデザインの街づくりに取り組む、などと説明。さらにバリアフリー法の改正案の準備を進めているとし、東京大会のレガシーとなる共生社会の実現に取り組む、と決意を述べた。また障害者スポーツ推進、受動喫煙対策について答弁した。

安倍首相は対北朝鮮政策について、圧力を最大限に高めていく事や、平昌五輪開会式に出席し、文在寅大統領と会談し、日米韓の緊密な協力を改めて確認したい、などと答弁。またまた核兵器のない世界実現に向けた決意について、日米同盟の元で核兵器のよる米国の抑止力を維持していく事が必要不可欠などと述べ、唯一の被爆国として核兵器国と、非核兵器国に働きかけ、双方の橋渡し役となり、核兵器国のない世界実現に向けて取り組む、などと決意を述べた。また日中、日ロ関係についての見解を述べた。

安倍首相は地球規模の課題について、地球温暖化対策については、環境技術を活かし、国内での大幅な排出削減を目指すため、長期計画を推進するなどと答弁。また海洋ゴミについても、総合的に取り組むと答弁した。

石井啓一国土交通大臣は観光立国への取り組みについて、長期滞在の傾向のある欧米豪など幅広い市場からの誘客、観光を支える経営人材の育成、労働環境の是正などを行い、国際観光振興法の改正案を提出するなど、しっかりと取り組んでいく、などと答弁した。

日本共産党の小池晃氏による質疑。小池晃氏は森友問題について破棄したとしていた交渉記録が実は残っていたことについて、明らかな虚偽答弁であると主張した。真相解明のため安倍夫人の国会招致を求めた。

日本共産党の小池晃氏による質疑。小池晃氏は経済について、生活保護費の削減の理由に生活保護を受給していない世帯の消費水準が低下したとしているがアベノミクスによって、貧困が悪化した証明であると主張した。また安倍政権について、低所得者や中間層の生活を痛めつけ、健康格差を一層拡大したのではないかと主張した。

日本共産党の小池晃氏による質疑。小池晃氏は働き方改革について、準備されている法案は労働者が求めているものと真逆のものであると主張した。電通社員の過労死の後も過労死の例が後を絶たず、残業時間の上限規制は待ったなしであると主張した。また非正規を一掃すると安倍総理は述べていたが、一掃するのは言葉だけなのかと問いかけた。

日本共産党の小池晃氏による質疑。小池晃氏は沖縄について、政府はなぜアメリカ軍に対して事故を起こした全機種の飛行停止を求めないのか問いかけ、こうしたアメリカ軍の横暴の根底にあるのは日米地位協定であると主張した。また核兵器禁止条約について、核兵器禁止条約の参加こそ政府の責務ではないかと主張した。

日本共産党の小池晃氏による質疑。小池晃氏は憲法について、安倍総理は侵略戦争の反省を語らず戦後レジームからの脱却を掲げ、憲法9条を敵視し、数の力で憲法破壊を繰り返していると主張した。

安倍晋三内閣総理大臣による答弁。安倍晋三内閣総理大臣は森友学園への国有地売却については今後とも説明していかなければならないと考えていると語った。また国有地売却については関係省庁への対応を検討していると語った。

安倍晋三内閣総理大臣による答弁。安倍晋三内閣総理大臣は生活保護制度の見直しについて、3年をかけて段階的に実施することとしていると語った。また金融所得課税については、配当および譲渡益の軽減税率を廃止したところで、これにより高所得者ほど所得税の負担が上昇する傾向がみられるを語った。

安倍晋三内閣総理大臣による答弁。安倍晋三内閣総理大臣は健康格差と貧困について、雇用が大きく増大するなど経済が好転する中で格差は低下しており、子どもの相対的貧困率については平成26年度の調査によって、集計開始以来初めて低下したと主張した。

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