インタビュー ここから 内藤大助

放送日 2017年4月29日(土) 6:30~ 6:53
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
06:30~

明るいキャラクターの内藤大助さん。今、いじめをなくすための活動で全国を回っている。内藤さんは子供の頃いじめにあっていた。その思いをプラスに変えて世界チャンピオンにまで上り詰めた。

人生を切り開いた心の強さ 元プロボクシング世界王者 内藤大助 (バラエティ/情報)
06:31~

北海道豊浦町は農業と漁業の町。この街の道の駅には内藤大助コーナーがある。

内藤さんの実家は民宿を営んでいる。内藤さんが子供の頃お気にいりだった所に連れて行ってもらった。母親は内藤さんがお腹にいる頃に離婚し、家計はあまり良くなく、お兄さんのお下がりをよく着ていた。

内藤さんは中学生の頃ひどいいじめにあっていた。小学生の頃は活発でケンカも強かったという。そんな内藤さんがいじめられた原因はよく分からないという。いじめがなかった日は素晴らしい日だと感じていたという。

いじめっ子とは違う高校に行きいじめはなくなったが、いじめの記憶は残り、いつまでもビクビクしていたという。 暗い青春時代を過ごした内藤さんが就職先で出会ったのがボクシングだという。本屋で見つけた本に近くにボクシングジムがあることを知り、いじめを抜け出せるのではないかと思い、ボクシングジムに入ることを決めたという。

内藤大助さんはたいてい試合の途中で気持ち悪くなっていた。そこまで追い込んでいた。手を抜くことができなかった、やりたくなかった。無理やり追い込んだし、まだまだ足んないと思ってやっていた。こんな自分を色んな人が応援してくれること、嬉しかった。それに対してこのままじゃいけない、頑張らなきゃと思っていた。トレーニングで苦しい時はいじめと比べてあの時のほうがもっと辛かっただろうと思えと自分を盛り上げたと話した。

内藤さんは22歳でデビュー。1ラウンドKOデビューだった。2年後に新人賞を受賞。世界戦に挑んだ。しかし1ラウンド34秒KO負けだった。内藤さんは居間のままでは世界には勝てないことを知った。内藤さんは自分の心の弱さを克服するため、階段でのダッシュを繰り返した。その思い出は横浜にあった。今、森浅間神社の階段を駆け上がっているのを考えると恐ろしいと思うが、世界を相手にしているのだから普通ではダメだったと話した。

階段ダッシュに挑戦。終わったあとちょっと調子に乗っちゃったと話した。

ボクサーを引退してから内藤さんは全国各地で講演会を行っている。自分の経験を伝えることで少しでもいじめを減らしていきたいという思いからだという。

内藤さんがいじめにあっていた中学校、いまは私立の学校として再活用されている。卒業以来遠ざけていた場所。内藤さんは思い出そうと思い出せるがぱっと思い出せない。思い出したくはない。いまもいじめがなくならない現状について、大人が教えなければいけない。自分だったら子どもに変なことを言ってはいけないということを言う。前より問題視されているのにと思うが、諦めたら終わり。自分がいじめられた時は諦めていた。同じ気持ちになる子を増やしたくない。子どもの内藤さんに今の内藤さんが声をかけるとしたら、大丈夫・心配するなとまず安心する言葉をかける。

キーワード
豊浦町(北海道)
磯子(神奈川)
森浅間神社
大津(滋賀)
いじめ防止親子フォーラム

エンディング (その他)
06:52~

エンディング映像。

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