3.11万葉集 2014年4月16日放送回

放送日 2014年4月16日(水) 2:15~ 3:05
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
02:15~

3.11から短歌を読み続けてきた人たちがいる。歌を読むことで生き抜いてきた人びとを伝えていく。

3.11万葉集 (バラエティ/情報)
02:15~

女川町(宮城)の佐藤成晃さんの3.11の短歌を紹介した。佐藤成晃さんは、自宅や義理の姉の跡地を巡った。佐藤成晃さんは女川町を離れ、仙台市(宮城)に夫婦で住んでいる。まだ、妻の姉と甥っ子が見つかっていないという。

遠野市(岩手)の山崎節子さんの3.11の短歌を紹介した。山崎節子さんは3.11で夫を亡くし、遠野市の仮設住宅でひとり暮らしをしている。月に一度、釜石市(岩手)のお墓にお参りに行くという。

名取市(宮城)の斉藤梢さんの3.11の短歌を紹介した。何もなくなった町を見ながら、短歌を読み続けている。斉藤梢さんは週に1度カルチャーセンターで短歌を教えている。

石巻市(宮城)の鈴木洋子さんの3.11の短歌を紹介した。鈴木洋子さんは、斉藤梢さんが教えているカルチャーセンターで震災後に短歌を読み始めた。門脇小学校の校長だったといい、学校を案内した。

下野市(栃木)の半谷八重子さんの3.11の短歌を紹介した。下野市(栃木)へ避難してきた半谷八重子さんは、避難者の集いでみんなに会えることを楽しみにしていた。一時帰宅が許可されている双葉町(福島)へ。

南相馬市(福島)の田中英敏さんの3.11の短歌を紹介した。田中英敏さんの自宅は宿泊が許されない旧警戒区域となっており、防火防犯のために見守りパトロール隊が結成され、その一員となった。福島第一原子力発電所に勤務し、作業員の安全を守るための指導教育が仕事だった。

田中英敏さんの3.11の短歌を紹介した。田中英敏さんは震災後に会社を辞め、避難所を転々とした。

いわき市(福島)の東日本国際大学附属昌平高等学校の文芸部の生徒たちの3.11の当時の気持ちをインタビューした。そして、生徒たちの3.11の短歌を紹介した。

名取市(宮城)の斉藤梢さんの3.11の短歌を紹介した。震災後に夢中で短歌を書き続けて、そして眠れなくなった。今、心療内科に通っている。斉藤梢さんは、まだ自分の本当の苦しさを短歌に読んでいないと話した。

いわき市(福島)の佐藤祐禎さんの3.11前と後の短歌を紹介した。原発事故から1年半、避難先で新しい家を建てた時、祐禎さんは倒れた。

南相馬市(福島)の田中英敏さんの3.11の短歌を紹介した。田中英敏さんは大手ゼネコンの安全担当として福島第一原発で働いており、その頃の仲間が久しぶりに集まった忘年会に参加した。田中英敏さんは、南相馬市(福島)の借り上げ住宅で過ごしている。ふるさとに帰れないまま亡くなった父、震災から3年無人の我が家に門松を建てた。

港区(東京)の三原由紀子さんの3.11の短歌を紹介した。福島県出身の三原さんは小川バンドというバンドで音楽活動を行いながら短歌を呼んでいる。3.11以来、初めて地元の浪江町に戻った三原さんは変わってしまった地元の様子に「一回失ったからこそ、美しかった」と語り、ライブでは震災のことを歌った曲「遠くて近い場所を」を披露した。

岩手県遠野市の山崎節子さんの短歌を紹介。山崎さんは3.11で夫を失い現在は仮設住宅で一人暮らしをしており、小さくても良いから遠野市に家が欲しいと思っている。また山崎さんは毎日家計簿をつけており、それが思い出代わりとなっているという。

2014年 3月11日、3.11から三年経った現在の心境を短歌にして詠んだ。

番組はNHKオンデマンドで配信。

キーワード
女川町(宮城)
3.11
仙台市(宮城)
遠野市(岩手)
釜石市(岩手)
名取市(宮城)
石巻市(宮城)
双葉町(福島)
下野市(栃木)
南相馬市(福島)
いわき市(福島)
東日本国際大学附属昌平高等学校
港区(東京)
浪江町(福島)
小川バンド
遠くて近い場所を
NHKオンデマンド
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