地球ぐるっと!ラベル旅 2013年9月20日放送回

放送日 2013年9月20日(金) 22:00~22:50
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

今回は、日本の商品は誰が作ったのか、日本を飛び出して世界を探索する。

地球ぐるっと!ラベル旅 (バラエティ/情報)
22:01~

カークさんのミントオイルを使って、チューインガムになるのかを試した。

チューイングガムの原材料を紹介する再現ドラマ。まずはガムの原材料である「ガムベース」に迫る。

甘味料のキシリトールについて、トウモロコシの他にもさまざまな原料があってフィンランドのシラカバが有名と解説。キシリトールがたっぷり入った牛乳を試飲。

さらに、チクルにキシリトールをかけてガムになるのかを試したが、3人とも何か足りないと話した。ガムの原材料に書かれている香料の故郷を訪ねる旅を紹介すると解説。

メキシコ・ユカタン半島を訪れ、地元の人にガムベースについて聞いてみた。日本のガムベースはメキシコではチクルと呼ばれており、マヤ文明から噛まれているという。

ガム用の香料を開発しているメーカーを取材。ガム用の香料は40~50種類をブレンドしているという。しかし、実際の商品に使われるのは1%以下で、ガムの味の大半は香料によって決まってくるため、テストのために香料を混ぜたガムを試食していた。

ガムの香料に使われているペパーミントの産地であるアメリカ・オレゴン州にあるカーク・ストローダさんの農場を取材。ミントは花の咲き始めの頃に一番香りが強く、高値が付く。その間わずか2週間で、時期を少しでも逃すと香りが落ちてしまうという。ミントオイルに加工するのも農家が行う。刈り取ったミントを干したものを、高温で蒸して葉っぱの香り成分が蒸気になって集まるという。香りを逃さないように収穫したらすぐにオイルに加工するのだという。

教えてもらった通りマヤの村を目指すと、チクルを作っているという人を発見。本場のチクルを見せてもらうと、マヤの人々は味付けせずに口にしていたと聞けた。

ミントの収穫期にはカークさんの兄弟の家族も総出の仕事となる。大家族を束ねているのがボブさんで、100年ほど前に開拓者としてオレゴンにやって来た人の孫だという。自然のままだった土地を、一家が農場に変えたという。

ジャングルに生えるチクルの木は、傷跡から真っ白な樹液を出す。そのため、チクルの木に螺旋状の傷を掘ることで、無駄なく樹液を取ることが出来る。

集めたチクルの樹液は鍋で煮詰めると粘り気が増加。程よい固さになった所で器に移し替えるのだという。これらは街に持って行くと、10kgで5000円程になると話した。

ペパーミントへの加工は夜も続き、畑が野球場150個分くらいあるので昼間だけでは間に合わないのだという。さらに、金曜日の夜ということで家族全員集まっていた。

マヤの末裔・パットさんは、自分の父も樹液を集める職人だと説明。チクルは1日中噛んでいられるが、口が疲れるため5時間程度が限度だと話した。また、竹山達も本場のチクルを試食。唾液と混ざるとガムのようになるという。

中国・北京のスーパーを訪れると、キシリトール入りの低カロリーのお菓子が販売されていた。

山東省・禹城を訪れると、町の中心に「甘み広場」と呼ばれる広場があった。禹城は中国有数の糖の町で、キシリトールをたくさん作っているのだという。広場の中心には、キシリトールの分子構造の像がある。

町の大通り沿いには、キシリトールを大量に扱う健康食品のお店があった。イマ中国では健康食ブームで、低カロリーのキシリトールを料理に使う人も多いのだという。

キシリトール製造メーカーを訪れた。広報担当の高永旭さんに案内され、工場内を見学。キシリトールの原料はトウモロコシの実を取った後の芯。キシリトールは様々な植物から生成可能だが、トウモロコシの芯には特に多く含まれているのだという。

トウモロコシの芯を出荷している程小平さんは、毎年500キロの芯を出荷しているという。また、程さんは内職でカツラも製造しており、日本に輸出しているのだという。翌日、程さんのトウモロコシ畑を訪れ、農作業を見せてもらった。

キーワード
キシリトール
シラカバ
フィンランド
マヤ文明
ペパーミント
オレゴン州(アメリカ)
チクル
ユカタン半島(メキシコ)
北京(中国)
禹城(中国)
中国
トウモロコシ

エンディング (その他)
22:47~

エンディング映像。

スポット

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