ニュース(英: news)とは、珍しい出来事や新しい情報のことである。また、最近発生した政治や事件・事故・スポーツ・地域情報などの出来事や珍しい出来事などを伝えることである。新聞やテレビ、ラジオ、電光掲示板、ウェブ(特にニュースサイト)などがメディアとして使われる。テレビが普及する以前には、映画(ニュース映画)も使われた。1990年代以降、ウェブ(インターネット)の普及で個人などでもニュースを発信することができるようになった。この場合は専門的な情報のみのニュースが多い。市場調査会社ピュー・リサーチセンターの2008年12月の調査によれば、ウェブを媒体としてニュースを知る人の割合が、ついに新聞を上回った。調査は2008年12月上旬に米国内1,489名の成人に対して行われたもので、40%がウェブから国内外のニュースを得ることが多いと回答し、一方、新聞からという者は35%にとどまった。新聞を情報源としている人の割合は2005年からほぼ横ばいだが、ウェブを情報源としている者の率が高くなっており、2007年9月の前回調査では24%であった。 一方、テレビは70%の人がニュース情報源としていると回答しており、依然ウェブと新聞を上回っている。30歳以下の若年成人層に限定すれば、ウェブはすでに情報源としてテレビに追いつき、ともに59%となった。ちなみに2007年はテレビ68%、ウェブ34%であり、急速にウェブの割合が増えている。
放送日 | 2018年7月12日(木) 12:00~12:22 |
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放送局 | NHK総合 |
オープニング映像。
為替と株の値動きを伝えた。
西日本豪雨で183人死亡、65人安否不明。被災地では真夏日が続き熱中症、土砂災害・氾濫に注意。広島・安芸区から中継。住宅地に土石流が押し寄せた。陸上自衛隊がシャベルで土砂を書き出している所が本来川だった。川だったところが土砂で埋まり、川の水は流れを変え道路に流れている。木や鉄骨、大きな岩があり、それらを切ったり砕いたりして土砂を川の外にかきだし重点的に捜索している。捜索は朝から行われ消防、自衛隊、地域の方に加え、SNSで集まった高校生も参加している。見える範囲で100人以上が集まっている。気温は32度を超え、水分を摂りながら捜索している。
岡山市の平島小学校から中継。堤防が決壊した砂川から1キロ離れた場所にある。4つの校舎全てで床上20センチほどが浸水した。大学生や地域ボランティア20人で片付けを手伝う。泥のついたスリッパを洗ったり水を含んだマットを干す作業が行われている。授業の再開のめどが立っておらず通学路の安全確保ができないとのことで夏休みの前倒しの話が出ている。最も被害が大きいのは体育館。水を含んだ木が膨らみ膨張しめくれ上がる様子がわかる。
住宅の敷地以外も土砂が堆積している場所の捜索が始まった。重機で岩を取り除く作業が進められる。山沿いの住宅団地で大規模な土砂災害がおき5人死亡、1人心肺停止6人安否不明。約240人態勢で範囲広げ捜索。 NHKまとめによると今回の豪雨で、広島78人、岡山58人、愛媛26人など死亡が183人。広島で1人が心肺停止。安否不明が65人で広島42人、岡山18人など。広島県では溜池決壊のおそれがあるとし昨日周辺住民への避難指示相次ぐ。今日も「奥田池」が決壊の恐れがあるとし府中市の用土町全域の60世帯に避難指示を出した。広島県は水路の水が急に濁るなど以上感じた場合は自治体などに連絡しすぐに避難を。被災地は住宅地に溜まった土砂の撤去作業も続けられるが、高齢者の世帯では困難。住宅内に水が溜まっているところも。協力して土砂に溝を堀り、溜まった水を排水していた。
東京五輪の調整会議では聖火リレーについて組織委員会や東京都などが話し合い、この結果福島県を3月26日にスタート地点とすることが決まった。そして4月にかけて本州の太平洋側から四国~九州を周り、沖縄を折り返して日本海側を通って6月に北海道を折り返す。そして24日には海を渡って静岡県を通って関東に入り、最後は東京都で7月10日~24日までリレーを行い、121日走り続ける。また、この案には大会理念である復興を重視していて、吉野復興相は被災地の復興をご覧になっていただく機会と話していた。具体的なルートは各都道府県が年内に決め、組織委員会はIOCの承認を得て来年夏までに発表する予定となっている。
被災地では多くの人が避難所での生活余儀なくされ、16府県で約5600人が避難している。断水も続き土砂の撤去にも影響が出ている。きのう午後8時時点で広島・愛媛・岡山などで23万9000戸余が断水。携帯電話各社によると 西日本の広範囲で繋がりにくい状態続く。NTT西日本によると、岡山・愛媛で8100回線の固定電話やインターネット回線繋がらず復旧のめど立たず。山陽新幹線は通常通り運転しているが在来線に影響。 山陽線は広島と山口の一部で復旧まで1か月以上かかる見通し。呉線や芸備線など9線路10区間で運転見合わせ。愛媛県内は予讃線の一部や予土線では運転再開まで2ヶ月はかかる見通し。
北海道の奥尻島を襲った北海道南西沖地震では、地震や津波による死者行方不明者は230人にのぼり、奥尻島では198人が犠牲となっていたが、きょう奥尻町では発生時間の12時間前の午前10時17分に防災要請無線でサイレンが鳴らされ、黙祷を捧げていた。国は日本海側で起きる最大クラスの津波の想定を公表したが、日本海沿岸の市町村ではハザードマップの見直しが進んでいない場所もあることが課題となっている。
一昨年9月に点滴に消毒液を混入して患者を殺害したとして逮捕された女の事件では、容疑が認定されていない男性の点滴袋からも同じ消毒液の成分が検出されていて、病院で保管されていた未使用の点滴袋からも同じ消毒液が検出されていた。点滴袋はいずれも未使用だったが使用日は分かる状態となっていて、警察は元看護師が事前に混入させたと見ている。
被災地では気温が30度上回る厳しい暑さ。日中最高気温は広島で34度、宇和島市で32度など。熱中症に十分注意し、避難所で生活する人や復旧作業にあたる人はこまめな水分補給など対策を。また、引き続き土砂災害や氾濫・浸水に十分注意。
政府は今日、非常災害対策本部の会合を首相官邸で開いた。安倍首相はみなし仮設として民間賃貸住宅5万4000戸、公営住宅等1万7000戸の計7万1000戸確保したことを明らかにした。「今後各地で大量の災害廃棄物発生が見込まれることから被災各府県に環境省および専門家からなる現地支援チームを派遣し支援を開始する。災害廃棄物の処理や被災した処理施設の復旧に対する財政支援を行っていく」。被災者の目線に立ち速やかに対応してほしい」と言った。
一昨年9月に点滴に消毒液を混入して2人の患者を殺害したとして逮捕された旧大口病院事件では、元看護師の女が男性1人を殺害した疑いで逮捕されたが、警察は自宅を捜索していて、ナースステーションに保管されていた50個あまりの点滴袋のうち7袋から消毒液が検証されていて、これは未使用でありながら患者と使用予定日がわかる状態となっていたことから、事前に消毒液を混入したと見て調べている。
東京都と小笠原村を結ぶのは、これまでは週1便程度の定期船のみとなっていたことから、小笠原村は長年東京都に航空路の開設について要望を出していて、東京都は自然への配慮のために滑走路を1000m以下にすることを確認していて、滑走路を短くするためにフランスの航空機メーカーが開発したプロペラ機を使用するとしていて、このメーカーは2年後に販売開始を目指している。
東京台東区で金塊を換金した男性が1億9000万円を窃盗する事件では、逮捕された5人のうちの1人が男性が店を出た直後にLINEで周りに伝えていたことが通信記録の分析からわかった。また男性は店から400mの地点で声をかけられてバッグを奪われていたことから、警視庁は情報を漏らした人物がいるとみているが、5人は容疑を否認している。
海水浴シーズンを前に水戸市では茨城県立海洋高等学校の生徒や茨城海上保安部の職員がチラシを配って、監視員の居る海水浴場で泳ぐこと、酒を飲んだら泳がないこと、子供から目を離さないことが書かれていて、離岸流に巻き込まれても海岸に平行に泳いで岸に向かう流れに乗ることが大切だと話していた。また、茨木海上保安部は去年は5人が海のレジャーで死亡していたと伝えている。
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