ニュース 「柳瀬元首相秘書官ら参考人招致・衆院予算委」

ニュース(英: news)とは、珍しい出来事や新しい情報のことである。また、最近発生した政治や事件・事故・スポーツ・地域情報などの出来事や珍しい出来事などを伝えることである。新聞やテレビ、ラジオ、電光掲示板、ウェブ(特にニュースサイト)などがメディアとして使われる。テレビが普及する以前には、映画(ニュース映画)も使われた。1990年代以降、ウェブ(インターネット)の普及で個人などでもニュースを発信することができるようになった。この場合は専門的な情報のみのニュースが多い。市場調査会社ピュー・リサーチセンターの2008年12月の調査によれば、ウェブを媒体としてニュースを知る人の割合が、ついに新聞を上回った。調査は2008年12月上旬に米国内1,489名の成人に対して行われたもので、40%がウェブから国内外のニュースを得ることが多いと回答し、一方、新聞からという者は35%にとどまった。新聞を情報源としている人の割合は2005年からほぼ横ばいだが、ウェブを情報源としている人の率が高くなっており、2007年9月の前回調査では24%であった。 一方、テレビは70%の人がニュース情報源としていると回答しており、依然ウェブと新聞を上回っている。30歳以下の若年成人層に限定すれば、ウェブはすでに情報源としてテレビに追いつき、ともに59%となった。ちなみに2007年はテレビ68%、ウェブ34%であり、急速にウェブの割合が増えている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年5月10日(木) 13:00~15:30
放送局 NHK総合

番組概要

ニュース (ニュース)
13:00~

きょう国会で、加計学園の獣医学部新設をめぐり、柳瀬元首相秘書官らの参考人招致が行われることとなり、午後からは参議院予算委員会での質疑が予定されている。

キーワード
加計学園
柳瀬元首相秘書官
参議院予算委員会

国会中継 (ニュース)
13:00~

参議院予算委員会と柳瀬元首相秘書官らの参考人招致が行われる、参議院第1委員会室のもようを中継で伝えた。委員会は午後1時に開会し、議長が議事の進行を行っている。野党から「蓮舫氏」らが審議を前に新たな理事となることが決まった。参考人として柳瀬元首相秘書官、加戸守行愛媛県知事の出席が認められた。

自民党・塚田一郎の質疑。参考人の柳瀬元首相秘書官に対し、加計学園との面会が愛媛県による文書などで指摘されていると述べ、経緯を説明するよう求めた。柳瀬氏が答弁し、自身の発言が国会運営に迷惑をかけたとわびを述べてから、午前の審議の質問への回答として、平成27年4月の面会で官邸スタッフがとったメモはあるかとの問いに対し、メモをとっていなかったと確認したと述べた。平成27年4月の面会についての回答として、事務局から面会の依頼があり官邸での面会を行った、加計学園の事務局の人物、元東大教授とされる獣医学者、その他10名前後の随行者がおり、その他の同席者については所属を確認していないが県や市の担当者がいたかもしれないと思うと答えた。

塚田一郎の質疑。加計学園が獣医学部新設を検討していたことを面会当時に知っていたかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、これより前に加計学園側と一度面会しており、その時に獣医学部の新設を目指しているとの話があった、国家戦略特区を活用するとの話は4月に初めて聞いたと答えた。塚田一郎が、それより前に「構造改革特区」で獣医学部新設を目指していたとの認識はあったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、1度目の面会では新たな「国家戦略特区」が話題になった、活用すると知ったのは4月の面会が初めてだったと答えた。塚田一郎が、加計学園と今治市が連携すると知っていたのなら4月に関係者が同席するとは思わなかったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、面会当日には関係者の中にいるかどうかわからなかったと答えた。

塚田一郎の質疑。今治市でなく加計学園と面会した目的はと聞いた。柳瀬氏が答弁し、特区の提案の趣旨を伺うとの目的はなく、加計学園側から自分と会いたいとの要望があったので面会した、当時は特区構想は事業者を選定する段階にないとの認識だったと答えた。塚田一郎が、加計学園は国家戦略特区のことを話題にしたかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、特区について興味をもっている旨の発言があり、特区の概要を説明したと答えた。

塚田一郎の質疑。愛媛県の資料にある「首相案件」との発言、内閣府の窓口を紹介するなどの発言はあったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、内閣府の窓口については申請先として案内した可能性がある、首相案件と発言したとの主張については「特区政策は安倍政権の成長戦略の柱」など総理が政策全体を推進しているとの趣旨で発言した、今治市のプロジェクトを優遇する旨の発言したことはない、自分はふだん首相でなく総理という言葉を使っており「首相案件」と文字通り言うことはないと答えた。塚田一郎が、誤解される可能性のある発言をしたことはあったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、先に述べたように政策全体について総理が推進している旨の発言をした、それを誤解されたかどうかはわからないと答えた。

自民党・塚田一郎の質疑。続いて安倍首相と加計孝太郎理事長の友人関係について知っていたか、面会について首相に報告したかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、友人関係は認識していた、面会の報告や総理からの指示はなかったと答えた。塚田一郎が、首相の指示がないのになぜ加計学園側と会う判断をしたかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、在任中は外部の意見を聞くためにできるだけアポイントを受けるようにしていた、便宜を図ったことはなかったと答えた。塚田一郎が、ほかに特定の関係者と会ったことはあるかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、他にも多数のアポイントを受けて面会したが、総理に個別に報告したことはなかったと答えた。塚田一郎が、他にも会った人物がいると確認した。柳瀬氏が答弁し、面会はあったが総理への報告はしなかったと答えた。塚田一郎が、報告をしなかったのは自らの判断であると確認した。柳瀬氏が答弁し、その通りと答えた。

塚田一郎の質疑。愛媛県側のメモでは下村文科大臣が加計学園を批判していたとの発言があったとされていると確認した。柳瀬氏が答弁し、愛媛県側の資料では発言は加計学園側からとなっている、自分は発言が出たとの記憶がない、自身が発言したこともないと答えた。

塚田一郎の質疑。午前の質疑では安倍首相とともに学園関係者と何度か会っていると答えたと指摘し、日付と回数を再度述べるよう求めた。柳瀬氏が答弁し、1度目はゴールデンウィークに河口湖にある総理の別荘でバーベキューをした時だったと答えた。塚田一郎が、これは平成25年5月のことだったと述べ、この時やそれ以外の面会で首相との同席時に加計学園と獣医学部新設について話したことはあるかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、話題にのぼったことはないと答えた。塚田一郎が、それ以外のことで理事長と話した内容を具体的にと聞いた。柳瀬氏が答弁し、大人数での会合であり2人が個別に会話との記憶はない、翌日に2人でゴルフをしたとの報道もあるがその場におらずわからないと答えた。塚田一郎が、愛媛県側から食い違う資料が出たことをどう考えるかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、資料について自分に確認がなかったことから外に出す書類ではなかったと思われる、内容が食い違っている原因はわからないと答えた。

塚田一郎の質疑。最後に、自身のきょうの答弁を振り返って言いたいことを述べるよう求めた。柳瀬氏が答弁し、これまでの答弁は個別の説明に対するものであり全体像を説明することに欠けていたとわびを述べた。塚田一郎が、柳瀬氏への質疑はこれで終えると述べた。

柳瀬元首相秘書官がいったん退席し、愛媛県の加戸前知事が参考人席についた。

自民党・塚田一郎の質疑。加戸守行前愛媛県知事に参考人出席の礼を述べた上で、愛媛県側の書類と柳瀬前首相秘書官の主張が食い違うことについて見解を述べるよう求めた。加戸前知事が答弁し、柳瀬氏は3年前の記憶を頼りに発言しているとみられる、愛媛県側の担当者もメモをその場ではなく退席後に記憶を頼りに書いたとみられると指摘し、どちらも大まかな流れは正しいが一言一句正しい発言ではないのではと述べた。また、自治体の担当者は実績を強調する傾向にあり、報告がやや大げさになる可能性があると答えた。塚田一郎が、首相案件との言葉がメモ作成者の作業で生まれた可能性はあると思うかと聞いた。加戸前知事が答弁し、その可能性は高い、当時のアドバイスが獣医学部新設につながったことについては柳瀬氏に感謝を述べたいと答えた。

塚田一郎の質疑。加戸前知事は加計学園の獣医学部新設について「魔法の言葉で生まれた」と発言していると指摘し、これはどのような意味かと聞いた。加戸前知事が答弁し、自身の昔の安倍政権時代から叶わなかったとの思いがあった、来賓として四角の帽子とマントを用意されて魔法使いを連想したと答えた。塚田一郎が、国家戦略特区の諮問会議の決定は適切だったと思うかと聞いた。加戸前知事が答弁し、学部では高いレベルの教育環境が計画されていることを知っており、国家戦略特区の決定は正しかったと考えていると答えた。塚田一郎が質疑を終えた。

塚田一郎の質疑。午前の質疑では安倍首相とともに学園関係者と何度か会っていると答えたと指摘し、日付と回数を再度述べるよう求めた。柳瀬氏が答弁し、1度目はゴールデンウィークに河口湖にある総理の別荘でバーベキューをした時だったと答えた。塚田一郎が、これは平成25年5月のことだったと述べ、この時やそれ以外の面会で首相との同席時に加計学園と獣医学部新設について話したことはあるかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、話題にのぼったことはないと答えた。塚田一郎が、それ以外のことで理事長と話した内容を具体的にと聞いた。柳瀬氏が答弁し、大人数での会合であり2人が個別に会話との記憶はない、翌日に2人でゴルフをしたとの報道もあるがその場におらずわからないと答えた。塚田一郎が、愛媛県側から食い違う資料が出たことをどう考えるかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、資料について自分に確認がなかったことから外に出す書類ではなかったと思われる、内容が食い違っている原因はわからないと答えた。

加戸前知事が退席し、柳瀬前首相秘書官が再び参考人席についた。

国民民主党・川合孝典の質疑。答弁には記憶にないとの言葉が多かったと指摘した上で、審議直前には柳瀬氏が国会で面会したと述べる方向で調整中との報道もあったと指摘し、国会での発言について自身が誰かと調整したことはあったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、加計学園の担当者と面会したが自治体の同席があったかは記憶にないとの返答は以前から一貫している、誰かと調整したことはないと答えた。川合孝典が、過去の国会答弁で説明しなかったのはなぜかとただした。柳瀬氏が答弁し、面会では加計学園の担当者と教授1人しか発言していなかった、その他の同行者の所属を確認しなかったと答えた。

川合孝典の質疑。官邸では面会の随行者の所属を確認しないのかとただした。柳瀬氏が答弁し、事務手続きについては承知していないと答えた。川合孝典が、入館記録を照合すればすぐにわかるはずではとただした。柳瀬氏が答弁し、当時は確認しなかった、のちに確認した秘書官が記録が残っていないと答えていると述べた。

川合孝典の質疑。続いて総理大臣秘書官の業務について説明するよう求めた。柳瀬氏が答弁し、5、6人が協力して政策実現のための調整を行っていると答えた。川合孝典が、首相は秘書官の業務内容を把握しているかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、スケジュールは日々報告していると答えた。川合孝典が、当時の自身のスケジュール管理はどうだったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、専属のスタッフにまかせていたと聞いた。川合孝典が、全容を把握していなかったのかとただした。柳瀬氏が答弁し、当日の業務は前日に確認したと答えた。川合孝典が、自身のスケジュールについて記録をとっていたかとただした。柳瀬氏が答弁し、記録はとっていないと答えた。川合孝典が、スケジュールを管理していないはずがないとただした。柳瀬氏が答弁し、秘書官は総理のスケジュールを優先に行動するため事前に予定を立てることはないと答えた。

川合孝典の質疑。その答弁では国民は納得しないと述べた上で、続いて藤原豊氏と柳瀬氏が面談した時の記録が残っていると指摘し、「首相案件」あるいはそれに似た言葉を発言したことがあったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、加計学園との面会では政策全体を総理が推進している旨の説明を行った、今治市の個別のプロジェクトを総理が認識しているとの発言はしていないと答えた。川合孝典が、愛媛県側の助言が丁寧だったとの受け止めであり「加計学園ありき」と勘違いされる原因となっていると指摘し、これについてどう思うかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、外部にも公開されている制度や申請の方法について説明をしただけであると答えた。

川合孝典の質疑。制度や申請方法の説明は自治体の担当者がいることを前提に行ったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、一般論として興味を持っている人に説明をしたと答えた。川合孝典が、秘書官が誰にでも会うなどと答えるのも不自然だと述べた上で、発言記録には下村文科大臣が加計学園を批判したとのくだりもある、同日には下村氏自身が官邸を訪れていると指摘した上で、首相のスケジュール管理としてこの事実を把握していたかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、面会の時間は愛媛県側が主張した1時間半よりも短かった、首相と下村氏の面談には同席していなかったと答えた。川合孝典が質疑を終えた。

柳瀬元首相秘書官がいったん退席し、愛媛県の加戸前知事が参考人席についた。

加戸前知事が退席し、柳瀬前首相秘書官が再び参考人席についた。

立憲民主党(会派:立憲民主党・民友会)・蓮舫の質疑。柳瀬氏は「記憶にない」との言葉を意図的に使っていると指摘し、記憶を自由になくすことができるのかとただした。柳瀬氏が答弁し、3年前の出来事であり記憶があいまいになっていることは認める、答弁を意図的に調整することはないと答えた。蓮舫が、加計学園の担当者と会ったことを国会で認めたのは今回が初めてであるとただした。柳瀬氏が答弁し、集中審議で今治市の担当者と会ったか聞かれた際に答えたことがあると述べた。蓮舫が、聞かれてないから行っていないという主張は不誠実であるとただした。柳瀬氏が答弁し、その点についてはわびると述べた。

蓮舫の質疑。加計学園との面会について、同席していた「獣医学の専門家」は吉川泰弘氏で間違いないかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、当時は元東大教授と聞いてそう認識していた、4月の時かもしれないしその前の2月か3月の時かもしれないと答えた。蓮舫が、吉川泰弘氏で間違いないかとただした。柳瀬氏が答弁し、半年前に加計学園の獣医学部長に就任予定というニュースが流れて初めて本人と確認したと答えた。蓮舫が、4月に同席したのは文科省OBであり吉川氏でなかったとの情報があると明かし、記憶違いということはないかとただした。柳瀬氏が答弁し、4月の面談から2月か3月の時かは定かではないと答えた。蓮舫が、面談は1時間半でなく40分間だったとの情報があるとただした。柳瀬氏が答弁し、正確な分数は覚えていない、90分は長すぎるとの認識だったと答えた。蓮舫が、40分後に関係者全員が退室したとの情報があると述べて確認した。柳瀬氏が答弁し、正確な分数は覚えていないと答えた。蓮舫が、安倍首相は同じ時刻に下村文科大臣と面談し、直後に9分間の空白があると述べ、この時に首相や下村氏に接触したかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、記憶にない、とくに下村氏とは会っていないと答えた。蓮舫が、安倍首相とは会ったかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、安倍首相とは補佐官として1日に何度も会うので記憶に残らないと答えた。蓮舫が、その時に首相に報告したかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、報告したり指示を受けたことはないと答えた。

蓮舫の質疑。柳瀬氏は2月から3月に加計学園側と会ったと述べているが、3月24日ではないかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、日付を明確には覚えていないと答えた。蓮舫は手元の情報ではそうだと述べ、加計学園と会った理由を短くと聞いた。柳瀬氏が答弁し、先方の要望を受けてと聞いた。蓮舫が、先方の示した案件はと聞いた。柳瀬氏が答弁し、上京したので会いたいとの要望だったと答えた。蓮舫が、要件なく会うのは密接な関係でないとありえないとただした。柳瀬氏が答弁し、在任時は誰とでも積極的に会うことにしていたと答えた。

元首相秘書官がいったん退席し、愛媛県の加戸前知事が参考人席についた。

加戸前知事が退席し、柳瀬前首相秘書官が再び参考人席についた。

秋野公造が質問。柳瀬唯夫は、構造改革特区よりも国家戦略特区の方が改革の実効性が高いかについて、「どちらも一長一短。理解しているのは、対象地域を限定して規制改革を行うことは共通し、手法が少し違って、構造改革特区は一旦行われた規制改革事項なら全国どこでも自動的に申請できるもので、国家戦略特区は活用できる地域を限定することで、特に硬い岩盤規制に突破口を開く。国家戦略特区は規制改革提案の実現に向けて、民間有識者が主導する態勢を整えるものとして認識している。」と答弁。国家戦略特区に勢いがある等の発言について、「スタートしたばかりの制度で会う人に宣伝をして回ったからそういう意味で言った。総理はタブーとされてきたような規制緩和をしてきて、国家戦略特区もそれの一環として創設されたとして理解している。」と答弁。制度設計のために事業者から話を聞いたのかという問いに対し、「国家戦略特区の制度の民間事業者からの提案は、法律の制度上予定されているもの。地方は情報が不足することがある。特区制度に拘わらず、制度が分からない人に説明するのは異例なことではない。」と供述。加計学園以外の事業者との面会について、「心がけとして政府の外の人の話を伺うようにしていた。それと特別扱いは別の話。話をするときに特区に関係があるかないかで分けているわけではないが、ほかの事業者と話した覚えはない。」と答弁。なぜ会った記憶がないと答弁したのかについて、「質問されたことには記憶に無いと答え混乱を招いた。」などと答弁。獣医学部新設にあたり、1校に限定したりなどせず広く認めるべきではということについて、「関与してなかったのでコメントするべきではないと思う。」と答弁。後任に引き継がなかった理由について、「私も引き継ぎはなかった。着任した日から24時間体制になり、案件も多く、時間をかけて引き継ぎは難しい。」と答弁。秋野公造は、「国会の答弁で混乱を招いたことを反省して欲しい。」と答弁を締めた。

加戸守行の答弁。安倍総理や柳瀬元秘書官からのアプローチについて、「一切ない。私の方からは、安倍総理の前で獣医学部の件を訴えたことはある。安倍総理とは何度も会っているが、このことについてコメントはない。」と答弁。国家戦略特区をどのように感じているかについて、「構造改革特区は役人同士の話し合いで、それに比べると諮問会議の民間委員がいて発言するということで有効な制度だと思う。もっと広げてもらいたい。知事のときには岩盤規制に苦しめられた。」などと答弁。

日本共産党 田村智子の質疑。愛媛県から出てきた文書に藤原審議官が「要請の内容は総理官邸から聞いている」という文言があるが、これは柳瀬参考人が内閣府に加計学園の要請を伝えたかという質問に、「獣医学部については質問はしたが、加計学園かどうかは覚えてない」と答弁した。また獣医学部新設で個別に総理から指示を受けたのか、獣医学部新設がなぜ重要事項なのかと質すと、獣医学部新設について総理から指示されたことはないと答えた。また総理の重要な関心事項なのになぜ報告しなかったのか質すと、総理の指示は制度論で個別への指示ではないので報告しなかったなどと答えた。

日本維新の会、片山大介氏の質疑。なぜ面会の件を明らかにしなかったのかとの問いかけに対し元総理秘書官は「覚えていなかったので答弁しなかった」と答えた。国会が停滞した責任についてはどう捉えるのかの問いに「私の答弁をきっかけに国会に迷惑をかけたこと深くお詫びする」と頭を下げた。加計学園を面会せずは嘘なのではと片山氏は話すと「質問がとくわからなかった。国会で書かれたことは国会で答える。(3回の面会について誰がセットしたかについては)最初の面会は私に話しがあった2回目以降はよくわからない。(加計側は総理との関係を示したかについては)そう認識していた」と答弁。さらに片山氏は会いすぎなのではと指摘。これに対し元総理秘書官は「来る者は拒まず(なぜ総理に報告していないのかについては)具体的な案件について総理に報告する必要はなかった。また会ったことで特別な配慮はない」と答弁。愛媛県作成の文書の中に書かれていたとされる「首相案件」は使っていたのかについては否定した。ここで片山氏の質疑は終了。

福島みずほによる質問。「加計学園に3回会っていることの記憶はいつ取り戻したのか」という質問に、柳瀬氏は「何回か会ったことは記憶にあった。記憶をたどって3回と整理した」などと答えた。3回会ったことを1年前に言わなかったことを問われると、柳瀬氏は「今治市の職員に会ったことを聞かれたため、記憶にないと答えた」などと話した。獣医学部の新設について、柳瀬氏は「認識したのは平成27年の2月~3月ごろ」と述べ、「加計理事長の名刺は残っているが、それ以外はない」と話した。柳瀬氏は今治市と愛媛県の担当者と面会したことを否定し、「内閣府の藤原次長と話をしたのか」という質問には、「最初の面会の後に獣医学部の話をした」と述べた。

無所属クラブ(無所属)薬師寺みちよの質疑。最初に構造改革特区の提案はいつからと問いかけると「平成19年1月頃だったと思う(これまで15回の提案をしかた)自分ひとりでは解決出来ないことが多い」と答弁した。

無所属クラブ(無所属)薬師寺みちよの質疑。総理秘書官の任務について問われると「端的に言うと総理の判断を誤らせないこと。これが基本になってくる(学園に自治体との相談を促したのかについては)最終的なプロセスと判断したときには総理に相談する」と答弁した

蓮舫の質疑。加計学園について柳瀬氏は誰から紹介を受けたかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、総理の別荘でのバーベキューでの席で理事長のことを知ったと答えた。蓮舫が、それだけで官邸へのアポイントを認めたのかとただした。柳瀬氏が答弁し、在任時は誰とでも会う方針だったと答えた。蓮舫が、3月の加計学園との面談で国家戦略特区の利用を助言していないかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、国家戦略特区の話となり説明を行ったと答えた。蓮舫が、3月の面談で自治体の者を呼ぶよう提案したかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、自分から求めたことはないと答えた。蓮舫が、4月2日の同じ日に加計学園が内閣府側とも面談していると指摘し、これらの会合を調整した事実はあるかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、内閣府との面談が望ましいと伝えたらすでに会ってきたとの返答だったと答えた。蓮舫が、当時の担当者である藤原豊氏を紹介したことはあるかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、その事実はないと答えた。

蓮舫の質疑。柳瀬氏は国家戦略特区について当時は詳しくなく、農水省・文科省・厚労省の担当者を呼んで勉強したとの発言があると指摘し、当時すでに自治体からの申請が必要と認識していたとただした。柳瀬氏が答弁し、認識はあったが個別の事業者に助言をする立場になかったと答えた。蓮舫が、制度について知識があれば自治体の関係者がいたとわかったはずなのに知らなかったのはなぜかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、主に発言していた人以外は忘れてしまったと答えた。蓮舫が、学園がその後特区の申請を終えて報告に来るのも不自然だとただした。柳瀬氏が答弁し、申請者は自治体だが学園が面談の事実などを踏まえて報告に来たとの認識だったと答えた。

蓮舫の質疑。加計学園との面談に始まるその後の一連の事実を踏まえれば「加計学園ありき」といえるのではとただした。柳瀬氏が答弁し、手続きは公正に進められたと答えた。蓮舫が、学園に対して文科省への説明を行うよう助言したかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、そのような記憶はないと答えた。蓮舫が、記録と記憶はどちらの信用性が高いと思うかと聞いた。柳瀬氏が答弁し、記録とされているのは個人の備忘録であり信用性の高いものとはいえないと答えた。蓮舫が、柳瀬氏には記憶も記録もないとただした。柳瀬氏が答弁し、自らの体験に基づいて述べていると答えた。蓮舫が、県や市の面会記録を明らかにするよう要望する、中村愛媛県知事の参考人招致を要望すると述べた。委員長が、後刻理事会で協議すると答えた。蓮舫が質疑を終えた。

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藤原豊氏
吉川泰弘氏
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安倍総理
柳瀬元秘書官
構造改革特区
藤原豊審議官
経済産業省
内閣府

ニュース (ニュース)
15:25~

午後の質疑全体を通してスタジオでトーク。記者は「なぜここまで元総理秘書官は加計学園の関係者と会ってきたことを発言しなかったのかと指摘したことが印象的だった」とコメント。参考人招致の焦点として、学園関係者らと面会したか。「首相案件と発言したのか安倍首相の関与の有無」と記者はコメントした。残る疑問について「来る者拒まず、私は会っていたと発言していたが、そのあたりの説明が足りなかったのではと感じた。さらなる説明を求め」とコメント。

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