ひるまえほっと 2014年2月18日放送回

放送日 2014年2月18日(火) 11:05~11:54
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
11:05~

三好正人による挨拶。各地で大雪の影響が続き、今も広い範囲で雪が残っていると語り、雪かきをする際は頭上の屋根などからの落雪に注意するよう呼びかけた。

茨城県の情報 (バラエティ/情報)
11:05~

茨城・水戸から白菜の話題を取り上げる。農家によると、大雪の影響で2日ほど出荷がストップしたが現在は平常通りに戻ったという。茨城は白菜の収穫量が日本一で、東京に出回る白菜のほとんどが茨城で生産されていて、その茨城の中でも、取材した西部の八千代町は最大の産地と、井上アナが伝えた。

白菜の産地、茨城・八千代町を訪ねる。10月初めから3月末まで約5万トンの白菜が収穫されるが、ほとんどが大玉で、大きいものでは5kg近いものもある。直売所には県の内外からたくさんの買い物客が白菜を目当てにやってくる。白菜エリア隣の食堂では、町が名物として売り出そうとしている白菜キムチ鍋が人気。訪れた人たちは、甘みが出ておいしいと話す。

白菜農家の猪瀬義明さん、明子さん夫妻に取材。1月中旬、この地域は氷点下4度前後まで気温が下がり、外の葉は毎朝、霜に直接あたるため茶色に変わるが、その外の葉に守られて中は青々している。さらに、気温が下がると白菜は細胞内の糖分を自ら増やし、糖度が上がると氷点下でも水分が凍りにくくなり、寒さに耐えて甘みを増すという。生で試食した井上アナは、甘い、ドレッシング等なくてもいけると話した。

八千代町では、冬場の数少ない野菜として白菜は家庭でも重宝されてきた。漬物を作るための天日干しの作業を行なっている谷中宏さん、谷中芳子夫妻を取材。干したほうが甘い白菜漬けになると話す。白菜の古漬けとご飯を炒めあわせた、この町ならではの白菜めしを井上アナが試食。すっぱくなりすぎた古漬けでも、炒めることで酸味と塩気が和らぎ、まろやかな味になるという。

スタジオで、三好アナが、この時期の白菜はいい、白菜めしもおいしそうだったと話し、水戸から井上アナが、白菜めしについて、白菜の漬物にしっかり味がついているので、その漬物と卵とごはんを合わせて炒めるだけ、香りづけに醤油を少し入れてもいいと説明した。また、VTRに出てきた白菜キムチ鍋は、八千代町の17の飲食店で提供していると補足した。

キーワード
白菜
水戸市(茨城)
八千代町(茨城)
白菜キムチ鍋
猪瀬義明さん
猪瀬明子さん
谷中宏さん
谷中芳子さん
白菜めし

神奈川県の情報 (バラエティ/情報)
11:14~

神奈川・横浜から、自然環境保護に取り組む男性についてリポート。ペットとして飼われていたが、飼い主が手に負えなくなった主に外来魚を受け入れる水槽を設置したという。自然環境コンサルタントの山崎充哲さんは、川崎・多摩区の稲田公園内で、およそ100平米の敷地に大小4つの水槽を置いている。金魚やコイ、グッピー体長1mもあるソウギョなどが見られる。スタッフが引き取りに行くこともある。

山崎さんは、たとえばニシキゴイは人間が改良品種で作り上げたものだから川に放すのは良くないと、人々に教えていくと話す。本来の生息域ではないところに魚を放すと生態系に悪影響を及ぼすほか、河川にウイルスや病原菌を持ち込む可能性もあるため、外来種等を放すことは極力避けなければならないという。

水槽を設置してから9年間に預かった魚は250種類、13万匹に上る。引き取った魚は山崎さんの事務所で飼育。南米に生息する肉食のピラニア、80年代にブームとなったウーパールーパー、高級魚のディスカス、長い口を持つガーパイクなどが保護されている。最近は、ペットショップで安く手に入る、エンゼルフィッシュやグッピーなどが多い。山崎さんは、終生飼育をどう考えているのか、飼い主に問いたいと話す。

多摩川では、冬場でも水温が下がらないため、放された外来魚は新しい環境でも容易に生き続けることができ繁殖もする。冬のある朝、川崎・中原区の丸子橋付近では気温は0度だが、川からは湯気が上がり、日中の水温は20度を超える。山崎さんは、下水処理場は家庭の台所や風呂で使った湯を浄化しても水温を冷ます機能はなく、そのまま放出され、ブラックバスなど外来魚も集まりタマゾン川になると説明する。

多摩川の釣り客に聞くと、カメはたくさんいる、針にかかるのはミドリガメが圧倒的に多いと話す。カメは、飼えなくなっても基本的にカメは保健所で引き取ってもらえないため、川に放たれることが多い。カメは雑食性があり、水中植物や魚をさかんに食べるため生態系を乱す。山崎さんは見つけたカメを水槽に持ち帰り、見学に来る子どもたちに、一度飼った魚やカメを川に放すのはよくないと諭す。

スタジオで三好アナが、多摩川がそんな状態になっているとは驚きとコメント。魚を預けたいという人のほか、新たな飼い主になってもらえる人からも連絡を受け付けていると、横浜から眞方アナが伝え、魚を預けたい場合には川崎市・多摩区の稲田公園内で毎日午前10時から午後4時までと表示された。

キーワード
山崎充哲さん
多摩区(神奈川)
金魚
コイ
グッピー
ソウギョ
ガーパイク
ナマズ
ニシキゴイ
横浜市(神奈川)
ピラニア
ウーパールーパー
ディスカス
中原区(神奈川)
多摩川
丸子橋
タマゾン川
ブラックバス
ブルーギル
カメ
ミドリガメ

番組からのお知らせ (その他)
11:23~

「やすみりえのほっと川柳」のお知らせ。 お題は「選ぶ」「広い」。 応募はホームページか、郵便・FAXで。

キーワード
ひるまえほっと
やすみりえ

首都県のニュース・気象情報 (ニュース)
11:24~

大雪の影響で通行止めとなっていた山梨県内の中央道が昨夜、3日ぶりに通行止めが解除された。甲斐市の双葉SAでは、東京の自宅に戻れなかった利用者などから安堵の声が聞かれた。一方、山梨県内では中央道富士吉田線、東富士五湖道路、中部横断自動車道の全区間で通行止めが続いている。

先月、東京・葛飾区で2歳の女児が死亡し、父親が昨年12月に女児を殴った疑いで逮捕された事件で、父親が、娘が遅くまで起きていたので体を蹴ったと供述していることが分かった。警視庁は父親を近く傷害致死の疑いで再逮捕する方針。

関東地方のjきょうとあすの天気予報。

山梨・大月の午前8時すぎの様子。

先月31日、東京・葛飾警察署での容疑者の様子。

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中央道
大雪
山梨県
大月市(山梨)
甲斐市(山梨)
中央道富士吉田線
東富士五湖道路
中部横断自動車道
葛飾区(東京)
警視庁

お知らせ (その他)
11:27~

放送大学の学生募集の宣伝。放送大学ホームページより出願可能。問い合わせは放送大学本部(043-276-5111)。資料請求は0120-864-600まで。

キーワード
放送大学ホームページ
放送大学

ひるまえ通信 (バラエティ/情報)
11:28~

視聴者から寄せられた、球根から大切に育てたというアネモネの写真と、富士山のシルエットに向けて出港したように見えるフェリーの写真と紹介した。

かんたんごはん (普遍情報)
11:30~

「ビーフストロガノフ」の調理法を説明。牛肉切り落としに塩・こしょう、小麦粉をまぶし、肉の存在感がアップするようまとめる。たまねぎを薄切りにし、しめじを房に分けておく。プレーンヨーグルトに動物性生クリームを同量を混ぜてサワークリームを作る。ホイップがやや重くなり、どろっとしたら完成。サラダ油とバターをフライパンに溶かし、たまねぎを炒め、しんなりしたら肉を焼き色がつくまで焼き、きのこを炒める。

フライパンで炒めたものに、作っておいた自家製サワークリームを加える。サワークリームにとろみが付くまで煮るのがポイント。さらに塩とこしょうを振り、とろみがついたら火を止めて完成。温かいご飯にバター、塩・こしょう、を入れてバターを溶かし、パセリのみじん切りを加えてつけあわせのパセリご飯を作る。

レシピはdボタンとHPで、と表示。

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ビーフストロガノフ
たまねぎ
しめじ
牛肉
プレーンヨーグルト
生クリーム
パセリ
HP

中継1minほっと! (バラエティ/情報)
11:35~

東京・渋谷から中継。カーリング日本女子は残念だったと熊崎アナが話し、関東各地でカーリングを体験できるスポットがあり、都心では、東京ミッドタウンのスケートリンクで、五輪開催にちなみ今シーズンから毎週水曜午後1時~5時に行われていて、さらに本格的にやりたい人は東京、千葉、神奈川などのカーリング協会に問い合わせると体験会の開催が教えてもらえると伝えた。

キーワード
カーリング
渋谷区(東京)

いまほんリポート (バラエティ/情報)
11:36~

今、ひそかに大人のスケート教室の人気が高まっていることにちなみ、ダイエットをきっかけに30代半ばにスケートを始めたという著者、サイエンスライターの佐倉美穂さんによる「フィギュアスケートはじめました」を紹介。初心者の基本や、教室デビューからテストを受けるまでの体験記、フィギュア観戦が楽しくなるツボが綴られている。週1回レッスンに通い、3年半でスパイラルができるまでになったという。

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佐倉美穂さん
フィギュアスケートはじめました

アッ!とほっと (バラエティ/情報)
11:39~

大根のような形の「品川かぶ」は、一般的なかぶよりも甘みと歯ごたえがあるのが特徴。東京・品川の商店街で、青果店を営む大塚好雄さんを中心に、このかぶで町おこしをしようという動きを取材。50年前まで生産されていた品川かぶは大量生産できず、次第に、品種改良された育てやすいかぶに取って代わられた。さらに宅地開発で畑がなくなると共に消えていった。

品川かぶの話題でスタジオトーク。三好アナが、自分たちが育てた野菜がどんどん大きくなっていくのを見ると感激すると話し、内藤リポーターが、品川区内の8つの小学校や保育園でこのような取り組みが行われていると補足し、また、栽培を頑張った子どもたちが披露できるようにと、農家の人を招いた品評会も開いていると伝え、大塚さんが出向いた学校の子どもたちから届いたお礼の手紙を紹介した。

大塚さんは、築地の市場で働く友人から、昔ながらの野菜を一緒に復活させないかとの言葉に、「野菜に対して恩返しがしたい。感謝を込めて何か残したい」という気持ちから賛同し、町の名前がついた品川かぶを町の特産にしたいと考えた。3か月かけて、江戸野菜を研究する団体が栽培していることを知り、直接仕入れるようになった。

品川かぶは、古くは江戸時代の書物「成形圖説」(国立国会図書館蔵)に名前が見られ、当時、漬物としてよく食べられていたとされる。

品川かぶを地域の人に広めたいと、大塚さんは飲食店を経営する仲間に、品川かぶを使った商品作りを呼びかけた。中華料理店では店主の中村義和さんが、品川かぶの素材を活かし、葉の部分もたっぷり使ったあんかけラーメンやいためもの、あえもの、おひたしなどを考案。試食した内藤真紀は、葉の食感と実の部分の存在感があっていいと感想を述べた。

地ビール専門店では、すりおろした品川かぶを使ったビールを作り出した。試飲した内藤真紀は、甘い、まさしくかぶと感想を述べた。青臭さやえぐみがなく、はまったおきゃくさんもいるという。さらに、洋菓子店店主の田中孝典さんは、ミルクで煮た品川かぶをピスタチオのクリームで包んだケーキを考案。スポンジには葉が練り込まれている。現在、地元では7つの店でサブレ、漬物など品川かぶを使った商品を提供。

大塚好雄さんは品川かぶの普及を目指し、7年前から地元の小学校や保育園を訪れて品川かぶの歴史や特徴などを教えている。児童からは「かぶ先生」と呼ばれ、種から育てる指導もしている。大塚さんは、品川かぶがよい野菜だということを知ってもらい、食べ方も含めて子どもたちと一緒に伝えていきたいと話した。

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キーワード
北品川本通り商店会
品川かぶ
品川区(東京)
大塚好雄さん
大根
成形圖説
中村義和さん
田中孝典さん
大塚さん
ひるまえほっと

エンディング (その他)
11:53~

あすの「ひるまえほっと」の予告。

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