ひるまえほっと 関東甲信越

放送日 2018年8月1日(水) 11:30~11:53
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
11:30~

オープニング映像。

てくてく散歩 (バラエティ/情報)
11:30~

佐々木さんは松尾芭蕉の格好をしていて「松尾芭蕉の夏の句といえば、しずかさや岩にいみ入る蝉の声」と話し。ここに出てくるセミはニイニイゼミと言う種類で体の長さが2cmと小さく、木にカモフラージュしていてなかなか見つからないが都内の公園で探す。東京足立区の舎人公園で佐々木さんと待ち合わせていると、松尾芭蕉の格好で現れ「生ビール・朝から欲しい・暑さかな」と俳句を披露した。舎人公園は60ヘクタールを超える敷地に緑や水辺が広がる。池の木道で佐々木さんが日本のトンボの中で一番好き夏の生き物の蝶々のようなチョウボンボを発見、よく見ると光沢があって光でキラキラ光る。今はたくさん居るがなかなか都会ではたくさん見られない豊な水辺のシンボル。可愛らしい水鳥もいて、小さいカモのようなカイツブリは大人だが小さく、一回り小さいのが幼鳥で巣立ちびなといい親から餌をもらっている。

舎人公園の足元にはクローバーの花のシロツメクサが咲いていた。赤いクローバーの本当の名前はムラサキツメクサというがアカツメクサとも呼ぶ。武内さんにどちらがシロツメクサでアカツメクサかというクイズ、赤い方がアカツメクサで白いほうがシロツメクサで回答、正解はどちらもアカツメクサ。ポイントは葉っぱで花のすぐ下に葉があるのがアカツメクサ、無いのがシロツメクサ。逆に赤いでシロツメクサもある。佐々木さんは「今日は花もトンボも見たし大満足、早く帰ってビールでも飲もう」と話すと、宮澤さんに「本題はセミ」と話され、用意していた網とかごを取り出した。林の中に入るとミンミンゼミの声が聞こえ、それに混じって「ジー」という音が入っていてそれが芭蕉のセミの鳴き声でたくさん聞こえるが、探しにくい忍者のようなセミで一生懸命探さないと見つからない。顔色が悪い宮澤さんはセミが苦手で、佐々木さんは「今回探しているセミは好きになるかも。他のセミに比べると可愛い」と話した。早速見つけたセミは鳴かないメスのミンミンゼミ、鳴くのはオスだけ。ミンミンゼミは大きさ3cm以上、比較的鮮やかな色で芭蕉のセミではなく、木に返した。宮澤さんがアブラゼミの抜け殻を発見し、その下に探している芭蕉のセミの小さい抜け殻を発見した。抜け殻があるなら成虫も居るはずとさらに探すと、葉っぱが大きく大量の抜け殻が付いているユリノキを発見したが、全部探しているセミの抜け殻ではなかった。

鳴き声が聞こえているのに本命の芭蕉のセミはなかなか見つけられない。その時佐々木さんが捕ってきて「小さくて平たくてまだら模様」とニイニイゼミの説明をした。ニイニイゼミはかつてこのセミが芭蕉のセミとされるまでには文学界で大論争があった。時は昭和のはじめ、一方は静かさと対比するのは威勢のいいアブラゼミだと主張、もう一方はニイニイゼミだと主張し譲らない。そこで実際に山形まで行って確かめたところ、この句が詠まれた時期はまだアブラゼミが鳴かない事が判明し決着。芭蕉もこの鳴き声を聞いて名句を詠んだ。ニイニイゼミは木の幹に止まっているとまだら模様が紛れて見つけにくい。ニイニイゼミの羽はオシャレで羽を動かすとしたの羽は茶色い。緑豊かな場所の象徴であり、佐々木さんは「ニイニイゼミがたくさんいるということは昔ながらの自然が残っている。昔はたくさんいて一時期すごく減った。この公園は良い自然がある」と話した。貴重なセミに出会えた感動と思ったより愛らしい見た目に宮澤さんはセミ嫌いを克服できそうな予感、宮澤さんは持たせてくださいと持ち方を教えてもらい持つことに成功した。宮澤さんは「佐々木さんにセミについて教えてもらって自信が持てた、セミプロかな」と話した。

ニイニイゼミについてスタジオでトーク。

キーワード
松尾芭蕉
舎人公園
足立区(東京)
ニイニイゼミ
アオスジアゲハ
チョウボンボ
カイツブリ
ミンミンゼミ
アブラゼミ
ムラサキツメクサ
シロツメクサ
ユリノキ

きょうの料理 つまみ食い (バラエティ/情報)
11:45~

塩もみきゅうりと豚肉の炒め物のレシピを紹介。きゅうりは2人分で3本使用。まず両端を切り縦半分に切ったら5mm幅の斜め切りにする。断面が大きくなるため塩の馴染みがよくなる。切ったきゅうりを袋に入れ塩小さじ3分の2杯を入れ、袋に空気を入れた状態で口を押さえ振る。まぶすことで均等に行き渡り水分の出も早くなる。振ったら空気を抜いて15分程おく。余分な水分を出すためきゅうりを袋から出したら絞る。温めたフライパンにごま油小さじ1を入れ薄切り豚バラ肉200gを炒める。ほぐれてきたところで塩コショウを振る。全体が白っぽくなったらきゅうりを入れる。きゅうりに火が通り色鮮やかになったら盛り付け削り節をかけて完成。今日紹介したレシピはEテレで来週月曜放送のきょうの料理で詳しくお伝えする。HPなどでも見られる。

きょうの料理8月号ではきゅうりがたっぷり食べられるアレンジレシピを紹介。

NHKテキスト電子版のお知らせ。

キーワード
塩もみきゅうりと豚肉の炒め物
キュウリ
豚バラ肉
コショウ
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きょうの料理
きゅうり
NHKテキスト電子版

てくてく散歩 (バラエティ/情報)
11:50~

セミの幼虫の羽化を見るポイントは3つ。場所はケヤキやソメイヨシノの近く。軟らかく湿った土から幼虫が出てくる。真夏の場合夜7時~8時頃がピーク。土から出てきた幼虫の穴の大きさで種類がわかる。小指大の穴だとニイニイゼミやツクツクボウシ、人差し指大の穴だとアブラゼミやミンミンゼミ。佐々木さんは「7時から8時くらいに集中してますから。うかうかしてられないですね」などと話した。

キーワード
セミ
ニイニイゼミ
ツクツクボウシ
アブラゼミ
ミンミンゼミ
ケヤキ
ソメイヨシノ

ひるまえ通信 (バラエティ/情報)
11:52~

神奈川・伊勢原の高山明照さんからお便り。「散歩してるとセミの鳴き声。木立の中にニイニイゼミの姿」などの文と、木に止まった2匹のニイニイゼミと奥の光がハート型に見えている写真が送られた。

キーワード
高山明照さん
伊勢原市(神奈川)
ニイニイゼミ
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