ひるまえほっと 2017年11月9日放送回

放送日 2017年11月9日(木) 11:05~11:54
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
11:05~

オープニング映像。

武内陶子アナウンサーたちの挨拶と今日のラインナップ。後半の特集ではマンガで伝えるパラスポーツの魅力をお送りする。

キーワード
パラスポーツ

各地の話題 (バラエティ/情報)
11:05~

尾瀬の広大な湿原に多くの写真愛好家が撮影の拠点にする山小屋では、愛好家たちがおすすめの撮影ポイントや撮り方のコツなどを情報交換する。山小屋の主人、萩原澄夫さんは父から継いだ2代目。写真付きが集まる小屋として代々愛されてきた。写真を通じ人々が繋がる事がやりがいになっているという。季節の移ろいを毎日のように撮影する人がいるという。山小屋に食料や燃料を運ぶ歩荷の五十嵐寛明さん。100キロ以上の荷物を背負うこともあるという。荷物を届けたあと五十嵐さんは撮影を行う。ちょっとした変化を記録するという。ともに働く天田雄也さんは、五十嵐さんにお古のカメラをもらったことを機に今年から写真を始めた。自然の中で働きたいと務め始めた天田さんはようやく仕事に慣れてきた。天田さんは尾瀬の写真を妻の仁美さんとの間に生まれた息子に見せたいという。

写真家の間で有名な高橋由紀子さんは山小屋に到着するなり出迎えた人の撮影を行った。風景にカメラを向ける事が多い中で人にばかりカメラを向けるという。高橋さんが尾瀬に通いだしたのは25年前。子どもが手を離れてから夫との忠弘さんとの共通の趣味として始めたという。夫婦で通いながら多くの仲間にも出会った。おととし金婚を祝ったのも尾瀬。風景写真にこだわった忠弘さん、その傍らで高橋さんは人物スナップを撮ったという。今年4月に忠弘さんはガンで亡くなってしまい、尾瀬の思い出はかけがえのないものになっている。9月下旬に高橋さんは長男夫婦を尾瀬に誘った。山小屋では写真仲間と再開した。高橋さんは「25年間通った所でいっぱい思い出、てんこ盛りの笑顔も頂いた」などと語った。尾瀬の山小屋はすでに今シーズンの営業を終了したが来年4月以降に再びオープンする。

埼玉・川口市の折り紙作家 金杉登喜子は折り紙夢工房で仲間と作品を作って活動している。彼女はどんなものでも作品にする。作品作りには観察が欠かせない。金杉さんは1枚でやることが一番大事、自分で考えて勝手にやっているなどと語る。アトリエにはこれまで作った作品がところ狭しと並ぶ。

金杉さんは毎日のようにボランティアで折り紙教室を飛び回ってきた。この日は日本犬の折り方を生徒に教えた。今年3月に亡くなった夫にすすめられ折り紙をはじめた金杉さんの思い出の作品は、夫が育てていた盆栽に折り紙で花をつけたもの。また金杉さんは若い世代にも折り紙の楽しさを伝えている。保育士を目指す高校生に折り紙の特別授業を行った。作品が出来上がった時の笑顔が金杉さんの原動力。

金杉さんはいま新たな折り紙に挑戦している。それは来年披露する折り紙ショーの練習。4m四方の巨大折り紙で女雛を折った。彼女の周りには今日も折り紙で繋がった輪が広がっている。80歳を超える金杉さんの夢は折り紙ギャラリーを作ることだという。

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天田仁美
前橋(群馬)
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高橋忠弘
川口市(埼玉)
新潟県
折り紙夢工房
折り紙
伊奈町(埼玉)

首都圏のニュース・気象情報 (ニュース)
11:24~

東京・池袋のサンシャイン水族館で、大型の水槽「サンシャインラグーン」で魚の9割にあたるトビエイなど1235匹が死んでいるのを警備員が見つけた。この水槽では魚の体に斑点があらわれる病気が流行っていたことから、一昨日薬品を投入し空気の泡でフンなどを取り除く装置を止めていた。その結果酸素濃度が通常の半分ほどに減り、魚が死んだ原因となった可能性。水族館は今日も通常通り営業しているがこの水槽での水中パフォーマンスは当面見送る方針。

関東地方の気象情報を伝えた。

秋の全国火災予防運動が今日から15日の1週間行われる。茨城・日立市では消防職員や地元企業の職員などによる防災協会の20人が、住宅用火災報知器の設置や火の取扱いへの注意を呼びかけた。日立市では昨日までに39件火災が発生、ガスコンロやタバコの消し忘れが多い。

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サンシャイン水族館
サンシャインラグーン
秋の全国火災予防運動
日立市(茨城)
日立市消防本部
ツイッター
トビエイ

1minほっと! (バラエティ/情報)
11:27~

東京・渋谷から中継。明後日から2日間、東京・恵比寿でチーズフェスタが行われる。世界中から350種類ものチーズが並ぶ。チーズの食べ比べやチーズ料理コンテストなどが行われる。入場は無料。

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チーズフェスタ 2017
渋谷(東京)
恵比寿(東京)

ニュース (ニュース)
11:29~

JR横須賀線で午前11時11分ごろに、武蔵小杉駅構内で発生した人身事故の影響で東京駅~神奈川・久里浜駅の全線で運転を見合わせている。

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横須賀線
武蔵小杉駅
東京駅
久里浜駅

お知らせ (その他)
11:29~

「地震津波火山災害に強い社会を目指して」と題したシンポジウムが29日に開かれる。13時30分~17時、会場は東京・千代田区のイイノホール。問い合わせは電話03-6421-2201かホームページまで。

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地震津波火山災害に強い社会を目指して
イイノホール
千代田区(東京)

きょうの料理 つまみ食い (普遍情報)
11:30~

「きょうの料理」のテキスト・電子版を紹介した。

温かいごはん茶碗2杯分をバットに広げ室温に。先端を濡らし差し込むことで小さじ1/4塩がついた箸で卵2つをとく。この卵にごはんを入れしっかり混ぜる。皮付きのにんじん40gを粗みじん切り。背わたを取ったむきえび40gは片栗粉少々と水で臭みと汚れを取る。水気を切り1センチ幅に切ったら酒を少々。フライパンに油大さじ1敷きごはんを中火で6~7分炒める。にんじん・薄切りにしたベーコン1枚分・えびを加える。えびは手前で炒める。みじん切りにしたピーマンやカラーピーマン各25g、1センチ幅に切ったゆでだこ40gを加える。味付けはチキンスープ大さじ1・うす口しょうゆ小さじ1・塩小さじ1/5、酒・こしょう・ごま油各少々。鍋の周りを縁取るよう入れ、混ぜる。最後にごま油をさらに少々。ふんわり盛り付け完成。材料を振り返った。ホームページ、テレビ番組の紹介。

Eテレ11月15日水曜夜9時。

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きょうの料理
きょうの料理 電子版
黄金チャーハン
顆粒チキンスープの素
にんじん
ピーマン
赤ピーマン
黄ピーマン
えび

アッ!と@ほっと (バラエティ/情報)
11:35~

パラスポーツをより多くのひとに知って欲しいと開かれたイベントには全国各地のマンガやアニメの専門学校に通う学生から100近くの応募があった。日本が代表する画家がその優秀作を選んだ。マンガ部門の大賞は「君の見る夢が僕の夢」が選ばれた。オリンピック選手への夢を絶たれた青年が全盲のマラソンランナーの伴走をすることになり、再び夢を見出す物語。作者の森蜜さんは自身も発達障害と向き合いながら漫画家の夢に向かって奮闘している。森蜜さんは「見えなかったものまで見えてくることを描きたかった」などと話した。

マンガで発信するパラスポーツの魅力について紹介。

去年大賞を受賞したカルビ佐藤さんは、パラスポーツを撮影するカメラマンが主役のマンガを描いた。作品の内容を深めようとパラスポーツの取材を始めた佐藤さん。この日は車いすラグビーの試合に訪れた。競技の魅力は迫力あるタックル。佐藤さんが特に注目したのは池崎大輔選手。手にも障害があり握力がないという。手のひらで押さえるように車いすを操作する。池崎選手は「激しさに迫力があり男らしいところに僕はすごく惹かれた。自分の勝ちは車いすラグビーじゃないとあらわせない」などと語った。佐藤さんは今回の取材で車いすラグビーを描くことに決めたと話した。以前佐藤さんは務めた会社を辞め漫画家を目指したが目を出せずにいたという。佐藤さんは作品に仕事に思い悩む自分自身を投影させることにした。主人公は売れないカメラマンで先輩の代役でたまたま車いすラグビーを撮影することになり、全力でプレーする選手たちと向き合うことでカメラマンとしてのやりがいを取り戻していく物語。これまでパラスポーツどころかスポーツに興味がなかったという佐藤さんは、パラスポーツを描くにあたって「多少なりとも社会を変えていくことに繋がるのかな。マンガの可能性みたいなものを感じた」などと話した。主人公のカメラマンの取材も行った。カメラマンの清水一二さんに協力してもらい、カメラを構える姿も徹底的に研究し、心構えなどの取材を行った。ブラインドサッカーは全盲の人も弱視の人もゴーグルを付け、全く見えない状態でプレーする。転がると音がするボールを使い、仲間の声を頼りに動く。清水さんは心構えについて「一般のスポーツと同じスタンスで撮っている。輝いている一瞬を撮りたい」などと語った。マンガ中では「無気力に100年生きるくらいならこの一試合だけで俺はいい」という台詞が使われている。この台詞は佐藤さん自身の決意でも有るという。

カルビ佐藤さんの描くパラスポーツマンガについてトーク。出演者は「マンガを通して発見したパラスポーツの魅力がヒシヒシと伝わってくる。すごい素敵な手法」などと話した。佐藤さんは他のパラスポーツを描くことにも意欲を見せているという。今年の優秀作品が紹介されているイベント「BEYOND FES 渋谷」は明後日11日まで開かれている。

番組HPの誘導テロップが流れた。

キーワード
里中満智子さん
ちばてつやさん
森蜜さん
君の見る夢が僕の夢
渋谷区(東京都)
カルビ佐藤
BEYOND FES 渋谷
ひるまえほっと

いまほんリポート (バラエティ/情報)
11:49~

今回のいまほんは「なくなりそうな世界のことば」。消えていきそうな少数言語からその言語らしい意味の深い言葉を集めた一冊。著者は言語学者の吉岡乾さん。言葉は民族の文化と深い関係があり、言葉が消えることで独特の文化も衰退してしまうという。吉岡さんは「言語がなくなっちゃう場面があるんだ、と少しでも意識してもらえたら」と語った。この本は50の少数言語からそれを使う人々の暮らしが感じられるような特徴的な単語を一つずつ選びイラストと共に紹介している。シベリア地方に暮らすサハの人々は冬の間、食べ物も飲み物も氷に開けた穴から取り出して暮らしている。サハ語の「オイボン」とは湖や川の凍った水面に開けた穴のことを言う。ドム語では電話による通話の事を「グイカ(風のことば)」という。この本を通じて多様な世界を感じて欲しいと吉岡さんは考えている。吉岡さんは「これをきっかけにして背景の文化に思いを馳せてもらえたら」などと語った。

キーワード
なくなりそうな世界のことば
ロシア
パプアニューギニア
パキスタン

ひるまえ通信 (バラエティ/情報)
11:52~

松平晶子さんら視聴者の紅葉やダリアなどの写真を紹介した。

〒150-8001 NHKひるまえほっと FAX03-3485-8588 ホームページnhk.jp/shutoken-hirumae

キーワード
松平晶子さん
上舘みのり
nhk.jp/shutoken-hirumae

エンディング (その他)
11:53~

ひるまえほっとの明日の予告。特集では「パラスポーツがアニメに!創作者の思い」。

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