ひるまえほっと 2017年8月30日放送回

『ひるまえ ほっと』は、平日の昼前に関東1都6県を対象として2013年4月3日から総合テレビで放送されている地域情報番組。NHK放送総局首都圏放送センター制作。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年8月30日(水) 11:05~11:54
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
11:05~

オープニング映像。

各地の話題 (バラエティ/情報)
11:05~

千葉放送局から。ニュージーランド出身のデイモン・ベイさん。高校で英語の指導助士をしながら、日本の里の自然を取り続けている。来日して20年、デイモンさんは日本独特の自然の風景に魅力を感じる。デイモンさんの主な発表の舞台はインスタグラム。ブログやSNSには多くのアクセスがあり、写真集も出版した。そんなデイモンさんがいま取り組んでいるのが縦長の写真。掛け軸にちなんで、フォト軸と名付けた。千葉県には谷津田と呼ばれる奥行き小ある田んぼが多く有る。この田圃と青い空を一緒に収めたいと考えた。しかし、カメラを構えてみると、大きな空は入らない。そこでデイモンさんは思い切って縦の構図を作ってみることにした。撮影した写真をPCに取り込んで重ねていく。デイモンという落款も押してある。インターネットで公開してみると世界から様々な反響があった。鳥取出身の写真家、水本俊也さん。鳥取県の手すき和紙に写真を印刷する活動の中、デイモンさんに出会った。去年デイモンさんは水本さんの和紙の作品とともにフォト軸を印刷した。日本らしい柔らかくなる。手すき和紙の表面には凹凸があり、筆で描いた絵画のようにも見える。特に空の色にこだわったという。千葉の風景の美しさ、地元の人にどう受け入れられるのか。初のフォト軸の展示が始まった。絵画のような質感のフォト軸、お客さんの反応も上々だった。

栃木県宇都宮市の話題。車椅子ならではの動きを活かして踊る社交ダンス「車椅子ダンス」。栃木県でこのダンスを普及させようと奮闘する夫婦がいる。車椅子ダンスを教えているのは栃木県で社交ダンスの教室をして20年以上の高根沢さん夫妻。夫の利夫さんはプロの社交ダンサー。ダンス歴は60年以上になる。妻の雅子さんも看護師として働く傍ら社交ダンスをしてきた。2人は社交ダンスがきっかけで結婚。そして20年ほど前、社交ダンスの協議会で車椅子ダンスを知り、車椅子で生活している方の健康に役立つと考えた。それ以来多くの人に車椅子ダンスを知ってもらいたいと全日本車椅子ダンス協会を立ち上げ、勢力的に活動している。

先月13日、高根沢さん夫妻は、車椅子ダンスの出前授業をしに東京三鷹市の高齢者施設にやってきた。出前授業は年間約80回行っている。この日の参加者は約30人。この施設で出前授業をするようになって10年になる。毎月この日を楽しみにしている方も多い。車椅子で社交ダンスが上手に踊ることができる理由は車椅子にある。車椅子ダンスに使われている車椅子は一般的なものと比べて車輪に角度がついている。この角度によって車輪が安定するため、すばやく動いても転倒しにくくなっている。

夫婦が全日本車椅子ダンス協会を立ち上げて今年で10年。先月10日、10周年を記念して栃木市で車椅子ダンスフェスティバルを開催した。協会の会員の方々が日頃の練習の成果を発表した。栃木県内だけでなく東京や茨城県などから約40人のダンサーが集まった。車椅子ダンスには障害の程度によって色々なスタイルがある。ダンスのリードを必要とする車椅子のダンサーと立って踊るコンビスタイルや、車椅子ダンサー同士がペアで踊るデュオスタイル。車椅子ダンサーが3人以上で踊るフォーメーションダンスなど。車椅子ダンサーの世界選手権にも出場した実力派の松木夫妻は、高根沢さんの教え子でダンス歴は20年以上。「ずっと続けていきてたいです。」と松木さん。高根沢さん夫妻は「2020年のパラリンピックに向けてこれからも活動を続けていきたい」と話している。

キーワード
千葉放送局
デイモン・ベイ
車椅子ダンス
全日本車椅子ダンス協会
宇都宮市(栃木)
栃木県
千葉市民ギャラリー・いなげ
市原市(千葉)
ニュージーランド
八頭町(鳥取)
稲毛区(千葉)
三鷹市(東京)
車椅子ダンスフェスティバル
オリンピック
パラリンピック
2020年のパラリンピック
栃木市(栃木)
東京都
茨城県
神奈川県

首都圏のニュース・気象情報 (ニュース)
11:23~

多くの小中学校で夏休みが残り少なくなる中で埼玉県・杉戸町は新学期に向け子どもたちによる”朝活”に取り組みました。今朝7時前に次々と集まる子ども達の全員でまずはラジオ体操を行った。その後に図書館で読書や問題集に取り組む朝活を行った。また教員の経験がある職員が子どもたちの勉強をサポートする寺子屋も開かれ、子ども達は判らない問題を質問しながら新学期に向けて勉強に取り組んだ。

埼玉県・皆野町の「ムクゲ自然公園」で10万本のムクゲが見頃を迎えた。音z擦れた人達は斜面一面を彩る花を楽しんだ。 来月はじめまで見頃となる。

関東の天気を伝えた。

キーワード
朝活
杉戸町(埼玉)
ムクゲ自然公園
皆野町(埼玉)
ムクゲ
大雨警報
暴風警報
波浪警報

中継1minほっと! (バラエティ/情報)
11:27~

現在の渋谷の空模様を伝えた。ミニチュア写真家の田中達也さん。ブロッコリーやクロワッサンなど身近なものを題材にした写真で人気を集めている。田中達也さんの代表作や新作が勢揃いする展示会が明後日から新宿高島屋で開催。写真だけでなくミニチュアの実物を間近で見ることができる。詳しくは03-5361-1111(新宿高島屋)まで。

NHK千葉放送局ではキャスター・リポーター募集。応募資格は千葉放送局に通うことができて10月から働ける方。締め切りは9月8日必着。詳しくは千葉放送局のHPか043-203-1001まで。

キーワード
ひよっこ
田中達也さん
ブロッコリー1本分のサバンナ
クモワッサン
甘島
新宿高島屋
MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界
ブロッコリー
渋谷(東京)
NHK千葉放送局

ひるまえ通信 (バラエティ/情報)
11:29~

ひるまえ通信で相模原市の方から頂いた新江ノ島水族館のフグの写真を紹介。

キーワード
新江ノ島水族館
緑区(神奈川)
フグ

かんたんごはん (バラエティ/情報)
11:30~

「まん丸野菜のラタトゥイユ」の作り方を紹介。なすはヘタ削ぐように切る。5ミリ幅の輪切りにすることで火が通りやすくなる。ズッキーニも5ミリ幅の輪切り。パプリカも5ミリ幅にカット。たまねぎは角切りに。にんにくは包丁か木べらで押し付けてつぶす。鍋にオリーブオイル、潰したにんにくを入れ、弱火で香りを出す。にんにくが小麦色になったら野菜を入れる。油を吸わせるように炒める。ナスが柔らかくなったらトマトの水煮缶を入れる。味付けで塩、黒コショウ、バジルを入れる。表面をならして弱火で10分ほど煮る。ほどよく汁けが無くなるまで煮込み、うまみを凝縮。お皿に盛り付けてからオリーブ油を少量かけたら完成。レシピはかんたんごはんのホームページやFAXサービスでご覧頂けます。

キーワード
まん丸野菜のラタトゥイユ
かんたんごはんレシピのHP
なす
ズッキーニ
パプリカ
たまねぎ
にんにく

ひるまえ俳句茶房 (バラエティ/情報)
11:34~

リポーターは本庄さん。俳優で俳人の小倉一郎さんがゲストです。今回のお題は「夏の夜」です。視聴者からお寄せいただいた俳句はテロップで続々表示される。

今回も多くの家族と家族の友人に俳句づくりへ参加してくださいました。ご紹介する。「夏の夜、今日は花火だ、雨ふるな」との俳句。母親は子どもが楽しむ花火より宿題の進捗を心配していた。次に「たんじょうび、オムツはずれて、夏の夜」とパンツ外れて弟が生まれ姉の自覚がやっとでてきたという母親。次に「軽井沢、家族ぐっすり、夏の夜」と涼しい軽井沢を表現した。次はフラメンコ友達の2人は「夏の夜、暑さに負けず、フラメンコ」と「無我夢中に何も考えなくっていい、暑くても良い、それでも踊っちゃう」という。次の親子は「夏の夜、カナメといっしょに、ネンネする」と父親が詠む、一回だけ一緒に娘と寝た事があるが「ギャーギャー」泣くのだという。スタジオでは俳句の感想で「雨降ったら切実ですね」と花火の俳句について触れた。今回は全てで514句が寄せられた。

寄せられた中で小倉一郎のとっておきの五句を紹介する。まずは「片言の孫を出迎え夏の夜」と男性から。小倉は「片言がいいね、じーじーとかね」との事。次は「夏の夜の野外映画の白い幕」と男性から。野外でシーツのようなスクリーンで映画を見た当時の模様を俳句にしている。次は「光年の刻の瞬き夏の夜」との俳句。これは光年を経て届く光に思いを馳せば深いものと紹介した。次は「夏の夜や賑やかなりし婚の家」と男性から。賑やかな句で結婚式が終わって昔話に華が咲いて親戚中も集まり賑やかな模様。日本映画のようにと解説。ここで「夏の夜や」の「や」の使い方、切字(句に切れを生み出し、言い切る働きをする)について解説する。切字には一度切って想像させる効果がある。他にも驚きや発見など感動や呼びかけを起こし、ストップモーション効果がある。最後の俳句の紹介「三線の手踊りの輪へ夏の夜」との俳句。小倉は「私は鹿児島出身で南の人は嬉しいとき踊ってしまい、手が踊ってしまう様」と解説した。そして小倉賞が与えられたのは「夏の夜の野外映画の白い幕」でした。こちらのスクリーンの話から阿久悠の話となり、当時野外映画を見ていた阿久悠は「野球投手の左利きだよ、違う右利きだよ」という論争があり、実はスクリーンの裏側から見ていた話があった。

武内陶子は「夏の夜のみやこの奥山、ひぐらしの泣し」と自信の区を披露。小倉はその俳句をダメ出しした。本庄美奈子は「血が騒ぐ、お囃子響く、夏の夜」と詠んだ。血が騒ぐは心躍るでも良いがお祭りだから血が騒ぐでも良いが御囃子響くは余計とし「御囃子聞くゆ」として上品になると解説した。

キーワード
阿久悠
  1. 前回の放送
  2. 8月30日 放送
  3. 次回の放送