イッピン 幻の殿様スイーツ〜島根 松江の和菓子〜

イッピンは、2012年10月2日に放送が開始されたNHK BSプレミアムのドキュメンタリー番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年1月19日(日) 4:30~ 5:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:30~

オープニング映像。

幻の殿様スイーツ〜島根 松江の和菓子〜 (バラエティ/情報)
04:30~

島根県松江市を田中美里が訪れた。松江歴史館にやってきた田中は、色とりどりの和菓子の数々を見て驚いた。和菓子職人の伊丹二夫は、あんとつなぎを練り上げて作った「練り切り」に形をつけて出雲なんきんの和菓子を、さらに茶巾絞りの技法を使って白鳥の和菓子を作るなどした。

田中美里は松江にある老舗の呉服店に立ち寄って、出された和菓子とお茶を頂いた。そして焼き物が並ぶお店に寄って、ここでも和菓子を頂いた。

かつての松江藩主、松平治郷が大のお茶好きだったため、お菓子文化が松江に根づいたと言われている。松平治郷は「不昧公」と呼ばれ、今でも地元で絶大な人気を誇っている。お茶好きが高じて不昧公は「明々庵」を建て、数々の茶会を開いた。

田中美里はお菓子屋に寄ってお殿様が好きだったお菓子を再現した「若草」を紹介された。その後、工場に移動した田中美里は、和菓子職人の大江克之が「若草」を作る様子を見学した。明治維新によって途絶えたこの菓子を復元したのが、山口善右衛門という菓子職人。古老に話を聞いてまわり、地元のもち米を使って味を再現した。「若草」を食べた田中美里は「周りがサクサクしていて中がモッチリしていて美味しい」と語った。

松江神社には不昧公が祀られていて、10月5日に開かれるお茶会では、新作のお菓子が献上される。主賓は15代当主の松平直壽さんで、今年は不昧公が好きだったという菓子を現代に再現したもの。これを作ったのは岡栄二郎さんで5年前から献上する菓子を作ってきた。9月上旬、菓子の製作が始まった。

阪急文化財団に所蔵されている「不昧公茶会記抄」に記録が残る時雨餅を作るのに、古藤良和さんと太田聡さんが挑んだ。まずはそれぞれ試作品を作ることになり、古藤さんは練り物で和菓子を制作した。

一方、大胆な細工を得意とする太田聡は、2色の練り切りを薄く伸ばして紅葉などを作り、秋の情景を感じられる和菓子を試作した。

店主の岡栄二郎は、松江神社での茶会の主催者にこれらの試作品を持っていった。不昧公茶会師範の佐藤光恵は「写楽のものでも、はっきりと雨の線を表している。試作品は線が曖昧になっている」などとダメ出しした。

田中美里は和菓子専門店の喫茶店で団子の和菓子をバイキングで楽しんだ。

続いてお菓子店で「山川」という生落雁のお菓子を紹介してもらった。手で割って人に出すもので、その時にできる凹凸が特徴。田中美里はその後、工場を見学。山川は「寒梅粉」からできていて、押し固めて作られる。食べた田中は「絶妙なサクサク感」と語った。そして、職人の押す力が一定なのかを実験した所、ほぼ一定だった。

太田聡と古藤良和による「時雨餅」づくりはいよいよ佳境に。専門家の意見に従って、雨のイメージを強く打ち出すことになった。3つの色で時雨を表現していき、時雨餅が完成した。田中美里とともに佐藤光恵は完成した時雨餅を見て「これぞ時雨餅」という感じと賞賛した。

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不昧公茶会記抄
山川

エンディング (その他)
04:58~

エンディング映像。

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