イッピン 選「ガラスに映える 千年の技〜岩手 秀衡塗(ひでひらぬり)〜」

イッピンは、2012年10月2日に放送が開始されたNHK BSプレミアムのドキュメンタリー番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年1月13日(日) 4:30~ 5:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:30~

オープニング映像。

ガラスに映える 千年の技〜岩手 秀衡塗(ひでひらぬり)〜 (バラエティ/情報)
04:30~

今日のイッピンは女優の内山理名さんもお気に入りのワイングラス。そのワイングラスには、底に漆で描かれている富士山が浮かんで見える細工が施されている。このワイングラスは岩手県で作られ、秀衡塗の一つの作品として愛されているという。今回は秀衡塗の魅力に迫る。

秀衡塗の故郷は岩手県の南部。人気のワイングラスを製造している工房は一関市にあり、その工房に内山さんが訪れた。漆器は若い人には手に取られにくいので、イメージを一新し、見た目も綺麗なワイングラスを作った事により、人気が出たという。そのワイングラスの底に絵を描く作業を見学させてもらう事になった内山さん。漆を使用する際には不純物を取り除く作業などを行い、絵付けへ。職人さんはワインを入れると、描いた富士山が一回り大きく見えるので、そこに注意を払いながら絵を描いていくなどと述べた。

岩手県の代表の漆器の一つ、秀衡塗の誕生は平安時代だと言われている。当時、栄華を誇っていた奥州藤原氏が加飾の技術を発展させ、秀衡塗が生まれたと言い、少し高価な日常品として親しまれていた。デザインの特徴は自然の植物を生き生きと描いている事。更に欠かせないのは朱色で大きく書かれた雲模様の上に緊迫をひし形にあしらうのが最大の特徴。この特徴を今でも受け継いでいる職人がいて、その元へ内山さんが向かい、伝統の技を拝見する事に。最初は遠くにある雲をイメージした源氏雲の描き方を拝見した。内山さんは作業が早いことに驚いていた。

続いて、職人さんは筆を持ち替え、特徴である生き生きとした植物を描いていく。内山さんは曲線にしなやかさを感じるなどと感想を述べた。最後は秀衡塗の真髄、箔押し。雲の上にひし形の文様を貼っていく。息吹をかけてシワを伸ばし、ひし形に成形し、器に貼っていく。接着剤無しで水飲みでも簡単に着くが、やり直しが効かない一発勝負で、慎重に作業を行い、職人さん達も何年もこの作業に携わっているが、今でも緊張するなどと述べた。

内山さんが箔押しに挑戦する事に。職人さんにアドバイスを頂きながら作業を進めていく。苦戦しながらも作業を進めていくが、完成した作品は職人さんの出来栄えには遠く及ばなかった。4つのひし形の間を貫く細い金箔の所で技術の差が歴然としていた。職人の高橋さんは多くの人々が喜んでもらえるような器が作れたら一番うれしいとコメントした。

グットデザイン賞も受賞した秀衡塗の小物入れは現在の生活にも潤いを与えてくれる優しい雰囲気があると人気を博している。その小物入れを作った職人さんにその優しい雰囲気を醸し出す秘訣を教わることに。その秘訣とは木の表面に和紙を貼る事だという。伝統にとらわれず、様々な手法を試す佐々木さんは未来の職人さんがこの技法を見て感動してもらえたら嬉しいなどと述べた。また、佐々木さんは人気のワイングラスを製造した職人さんと共同で新たな作品の製造に成功し、お客さんの反応が楽しみだなどと話をしていた。

キーワード
秀衡塗
一関市(岩手)
岩手県
一関市博物館
源氏雲
グッドデザイン賞

エンディング (その他)
04:58~

エンディング映像。

番組宣伝 (その他)
04:59~

ひとモノガタリの番組宣伝。

ファミリーヒストリーの番組宣伝。

公共放送を宣伝する映像が流れた。

AFCアジアカップ2019 1次リーグ・グループF 日本 vs. オマーンの番組宣伝

キーワード
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