独占公開!東京駅復活大作戦! 2012年11月5日放送回

放送日 2012年11月5日(月) 1:38~ 2:51
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
01:38~

日本を代表する東京駅が赤レンガの駅舎として復活。80万人が挑んだ大工事を公開。

渡邊佐和子達が東京駅をバッグに東京駅のどこが生まれ変わったのかをトーク。復元後は昔のように3階を復元。また、時計もローマ数字からギリシャ数字に変化している。

「東京、上野、新宿、品川 どの順にできた?」という問題を出題。正解は(1)品川、(2)上野、(3)新宿、(4)東京の順。

東京駅誕生秘話 (バラエティ/情報)
01:46~

赤レンガは新橋から神田までおよそ3kmにも及ぶ長い高架線になっている。100年経った今も現役で使われている。

明治時代、駅は新橋駅までしかなくそこから都心に入るには鉄道馬車しかなかった。そこで用地を買収し中央停車場を作る計画が浮かんだ。明治33年、赤レンガ高架線の建設が開始。日本建築界の第一人者・辰野金吾に白羽の矢が立った。

小さな事務所を開いていた辰野金吾は中央停車場の設計を任され心機一転、丸の内にオフィスを構え設計を開始。日露戦争後、後藤新平に呼び出された辰野金吾は予算があれば3階建ての駅を作れると啖呵を切り、更に豪華な駅に作り替えた。

村井美樹は辰野金吾のファンで、大阪市中央公会堂がきっかけで好きになったと話した。また、辰野金吾は日本銀行本店、浜寺公園駅の建設に携わった。

キーワード
辰野金吾
後藤新平

東京駅復活大作戦! (バラエティ/情報)
01:56~

東京駅の地下工事に密着。地震に備えるために鉄筋の巨大な箱に作り変える工事だが建物自体を動かずに行うため「居ながら工法」と呼ばれている。仮杭をつっかえ棒にして赤レンガ駅舎を支えているうちに地下に巨大なコンクリートの箱を作っている。

「駅舎の下から何が出た?」という問題を出題。正解は「松の杭」。駅は1万本の松の杭で支えられていた。

駅舎の地下を作り替える目的は地震に備えるため。地下に免震装置を設置し工事中に使っていた仮杭を外し過去に例のない地下の免震化が終わった。

東京駅にある緑の柱は開業した時から存在するもので、関東大震災にも東京大空襲にも耐えた。

キーワード
関東大震災
東京大空襲

復活東京駅 探検 ツアー (バラエティ/情報)
02:04~

矢作兼達が東京駅の駅長室を訪れた。現在の駅長は23代目。駅長室にはクイズにも登場した松の杭が飾られていた。

「東京駅の駅長室は特別な場所 どうして?」という問題を出題。正解は日本全国に繋がる線路の起点になっている。

鈴木福が0キロポストについて解説。東京駅には現在位置が0キロである事を示す0キロポストが各路線に設置されており、それらは駅長室から一直線に設置されている。

中川礼二らクイズの正解者に石のコースターが贈呈された。コースターに使われている石は東京駅に関わりの深いものだという。

キーワード
0キロポスト

東京駅誕生秘話 (バラエティ/情報)
02:12~

1912年、ニューヨークで使われているコンクリートを使った建築法に辰野金吾の従業員達は夢中だった。東京駅にもコンクリートを使うべきだというスタッフに辰野金吾は鉄骨とコンクリートを混ぜる条件で許可を出した。設計が最終段階を迎えていたある日、辰野金吾は神戸に出向き実際のコンクリートを見て構造に自信が持てなくなり改めてレンガを採用する事を決めた。

キーワード
辰野金吾

復活東京駅 探検 ツアー (バラエティ/情報)
02:17~

渡邊佐和子ら一行が東京駅内のホテルを訪れた。ホテルは駅舎改装に伴ってリニューアルされ、一行はスイートルームの室内や窓から見た眺め、ドームサイドを見て回った。

東京駅復活大作戦! (バラエティ/情報)
02:23~

東京駅のドームは八角形で内側は白いパネルに覆われていたが本来の姿はレリーフ装飾が施されている。戦争で焼け焦げているが残っている物から型をとって同じものを複製。形が崩れて分からないものは昔の写真を使って複製した。

「ぼんやりとした写真のレリーフは何?」という問題を出題。正解は「辰」で、資料から十二支である事が分かり石こう装飾会社で欠けたレリーフを復元していた。

矢作兼達がクイズに登場した辰のレリーフを実際に見物。クイズに正解した村井美樹が石のコースターをゲットした。レリーフには秀吉の兜をモチーフにしたと思われるものもある。

キーワード
秀吉

東京駅誕生秘話 (バラエティ/情報)
02:35~

1914年、7年の歳月を経て東京駅が完成、式典が行われた。そして東京駅完成から5年、辰野金吾は死去した。それから4年関東大震災が起き周囲の建物が壊滅する中、東京駅は崩れる事がなく避難してきた多くの人を救った。

キーワード
辰野金吾
関東大震災

復活東京駅 探検 ツアー (バラエティ/情報)
02:37~

渡邊佐和子ら一行が東京駅内のバーに来店。伝説のバーテンダーと呼ばれる杉本寿が作ったカクテル「東京駅」を村井美樹が味わった。

東京駅では悲しい事件も起きており、当時の原敬首相と浜口雄幸首相が打たれて亡くなっている。浜口雄幸首相はその傷が元で翌年に亡くなった。

キーワード
東京駅
原敬首相
浜口雄幸首相

東京駅誕生秘話 (バラエティ/情報)
02:41~

昭和に入ると東京駅から海の彼方へ沢山の人が旅立っていくようになった。満蒙開拓青少年義勇軍や太平洋戦争時には毎日のように兵士が送り出されていった。東京大空襲で崩れる事はなかったが5月25日深夜、北ドームに落ちた焼夷弾によって35メートルのレンガ建築が燃やされた。

終戦を迎え、昭和20年9月から東京駅の修復が始まり損傷の激しかった3階部分とドーム部分の修復を諦めドームに八角形の屋根で覆い2階建てに変更したものが現在まで見慣れた東京駅の姿となった。

これから東京駅の屋根にあるスレートの物語を紹介。

キーワード
東京大空襲

東京駅復活大作戦! (バラエティ/情報)
02:45~

工事に欠かせない天然スレートは粘板岩を薄く割ったもので明治・大正の洋館の屋根によく使われていた。辰野金吾の時代から天然スレートを送り出していた宮城県石巻市雄勝町は東日本地震によって壊滅的な被害をもたらし、天然スレートの工場も流されてしまった。職人達は奇跡的に残った梱包されたままの天然スレートを洗い1万5千枚を蘇らせ東京駅に送った。

杉本寿達がクイズに正解するごとに貰っていた石のコースターも天然スレートだった。

キーワード
天然スレート
粘板岩

エンディング (その他)
02:50~

エンディング映像。

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