ドキュメンタリー同期生 土俵探し 今なお〜大相撲 昭和63年春組〜

放送日 2013年8月12日(月) 22:55~23:20
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
22:55~

オープニング映像。

昭和63年春に土俵を踏み、大相撲を引退した力士達が再会を果たしていた。相撲教習所で切磋琢磨し、3人の横綱と1人の大関が誕生して花のロクサン組はブームを呼んだ。今回はこの同期に密着取材する。

キーワード
花のロクサン組
大相撲

土俵探し 今なお~大相撲 昭和63年春組~ (バラエティ/情報)
22:58~

現在親方となった貴乃花は弟子たちを横綱を育てるために朝稽古場に出向く。入門時から将来を期待され、異例の早さで番付を上げたが気持ちは複雑だったという。昔を振り返り貴乃花親方は「(相撲を)楽しいと思ったら成長が止まると思っていたんでしょう」と語った。3年前には相撲協会の理事に就任し、重責を担った。

貴乃花の最大のライバルと評された曙は現在格闘技の世界で年回100試合以上をこなす。18歳に来日し、若貴兄弟に闘志を燃やした。貴乃花に対し、通算成績は21勝21敗で全くの五分だが引退後の姿は対照的だった。自分の部屋を持てる見通しはなく、「相撲界の中ではできない」と語った。

曙と貴乃花は現役時代開かれた同期会で一度だけ気を許して語り合ったことがある。企画者は元幕下力士の下澤吉雄さん。現在は岐阜高山に住んでいる。下澤さんは相撲教習所で休み時間も稽古をする二人を見て驚いたと話す。下澤さんは稽古を続けて十両昇進の手前で事故に遭って右足を大怪ケガをする。その後番付は下がり、実家へと帰った。

しばらく目標を持てずにいた下澤さんだったが、薬の販売をする営業マンになって取り戻した。その後全国の営業所で売上ナンバーワンになるほどにまでの実績を持つ。6月下澤さんに同期会を開くという連絡が入る。

貴乃花は巡業のため千葉県印西市を訪れていた。不祥事が相次いだ相撲界の人気を取り戻す活動をしている。進んで広報活動を行なっており、「評判とか気にしないでやるだけやってみようと、踏ん張っているのかな。」と話す。

戦いの舞台をリングに変えた曙は体力の衰えから引退を考え始めていた。「不安はないといったらウソになるけど、ずっとプロレスなんかできるわけないし。」と話す。自分はどう戦えばいいのかを考えていた。墨田区にある出身部屋の東関部屋を訪れる。かねてから若手の育成をして欲しいと誘われており、迷ったげく引き受けた。現役時代を思い出し、「今日ちょっとだけスッキリした。」と話した。

7月1日愛知県武富町で同期生会が開かれ、19人が集まった。下澤さんは仕事のために遅れて駆けつけ、相撲錬成歌を歌った。下澤さんは「同期として認めてもらえてほっとした。」貴乃花親方は「気が休まる。生きていてよかった。」と話した。

キーワード
大相撲
貴乃花親方
貴乃花
高山(岐阜)
印西市(千葉)
墨田区(東京)
武富町(愛知)
相撲錬成歌
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