高専ロボコン 「東海北陸地区大会」

放送日 2017年11月29日(水) 1:52~ 2:47
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
01:52~

学生たちがアイディアを競い合う高専ロボコン。今年で30回目を迎えた。今年の競技はガチンコ対決。30回を記念して第1回大会で優勝したロボコンOBにインタビュー。そこには日本の産業の最前線に立つ姿が。

今年の舞台は三重県伊勢市。ゲストはベイビーレイズJAPANの高見奈央とRの法則ロボコン応援団の浜田彩加。今年のテーマは大江戸ロボット忍法帖。

赤、青に分かれての対戦型。フィールドには本陣に見立てたX型のパイプが設置されており、そこに10個ずつ風船が取り付けられる。位置は各自自由に変えられる。参加できるロボットは1チーム2台まで。ロボットは1本以上のアームを持つ機構でなければいけない。ロボットが持つ刀はどのチームも同じものを使用。本数は2台で5本までの制限。そしてロボットにも1台5個の風船が付けられる。腕と頭に1つとその他に3つ。試合時間は3分、時間内にロボットに付けた風船を全部割るか本陣の風船を全部割ると勝利。また独自で作った秘密道具も使用可能。

参加するのは東海北陸地方の高等専門学校9校2キャンパスからそれぞれ2つずつ。合計20チーム。大会は勝ち抜きトーナメント方式。優勝したチームは全国大会に出場。更にアイディアに優れ全国大会でも活躍を期待できる3チームを審査員が選ぶ。

キーワード
三重交通G スポーツの杜 伊勢

第30回 アイデア対決・全国高等専門学校 ロボットコンテスト2017 東海北陸地区大会 (普遍情報)
01:56~

「高専ロボコン2017 東北地区大会」の番組宣伝テロップ。

2回戦 富山高専本郷B×鳥羽商船高専B。富山高専本郷Bのサソリ型ロボットの武器はムチ。2年生の水上さんは「無難なロボットよりもかっこよくて多少の無茶をしているようなロボット」と語った。鳥羽商船高専Bのロボットは大会6日前に武器の矢の精度が上がらず苦戦していた。リーダーの片浦さんは調整に明け暮れ、大会の当日に寝坊してしまった。試合が開始すると富山高専本郷Bのムチが炸裂し、10-2で勝利した。

石川高専は浜田彩加の母の母校。石川高専のロボットはカニがモチーフ。秘密道具はカニバサミ。ハサミを差し込み開くことで風船を割る。富山高専射水もカニがモチーフ。秘密道具はゴムボールで作った手裏剣。もう1台の秘密道具は矢。一気に60本発射する。試合は開始早々、石川高専がカニバサミを決め本陣の風船を割り勝利。

2回戦 石川高専B×富山高専射水B。石川高専Bのワシ型ロボットの武器は紙飛行機。3年生の小西さんは「数でごり押しする感じなので結構迫力はありますよ」と語った。富山高専射水Bのロボットのモチーフは森。試合が開始すると、石川高専Bのロボットが紙飛行機を発射し、次々と風船を割っていく。9-3で石川高専Bが勝利した。

全国大会に3年連続出場中の金沢高専。モチーフは加賀藩の前田家。刀をちょんまげとして使用。秘密道具は紙飛行機。鈴鹿高専のロボットはヤドカリをモチーフ。秘密道具はフォーク状のツメ。もう1台の特徴は長い腕。試合は鈴鹿高専が本陣の風船を全て割り勝利。

2回戦 鈴鹿高専B×沼津高専B。沼津高専Bのロボットはチョウチンアンコウ。ちょうちんの部分がひみつ道具となっている。もう一度代のロボットはイカ型で体内にもう一台小さいなロボットを隠している。鈴鹿高専Bが試合開始直後に相手陣内に入り、次々と本陣の風船を割り、勝利した。沼津高専Bは敗因を「人手が足りなくて、僕ら3人しかいなくて他の人達再試験でテストを受けなければならなくて」と語った。

鈴鹿高専Aはクジラとカメがモチーフ。カメは長い手を本陣に合わせて振ることができる。クジラのロボットは潮拭きをイメージした攻撃。岐阜高専は柿がモチーフ。秘密道具は矢。背中から36本の矢を飛ばす。しかし、試合直前岐阜高専がロボットのセッティングをしていると秘密道具が誤発射。試合は本陣の風船を割った鈴鹿高専が勝利。

2回戦 富山高専本郷A×鈴鹿高専A。富山高専本郷Aのロボットは蜘蛛の巣を張るように腕を伸ばし、相手の動きを制限する。もう一台のかまきりロボットで相手本陣の風船を割る。試合が開始すると。富山高専本郷Aのブロックが決まり、鈴鹿高専Aは足止めを食らった。1-0で富山高専本郷Aが勝利した。富山高専本郷Aに勝因を訪ねると「圧倒的操縦技術ですね」と語った。

今年の大会を運営したのが鳥羽商船高専。特徴は2本の刀を高低差がある位置につけることであらゆる場所の風船を割ることが出来る。秘密道具はワカメの天日干しをイメージしたもの。対する福井高専のロボットはハリネズミ。相手の本陣の風船を狙うのが主な役割。秘密道具は矢。2台目は魚。しなる腕で風船を狙う。試合は本陣の風船を全て割った鳥羽商船高専が勝利。

2回戦 福井高専A×石川高専A。福井高専Aのイッカクをモチーフにしたロボットのひみつ道具はのれんのような形をしたひれ。試合が開始すると石川高専Aが一気に攻め上がり、次々と風船を割り、9-0で勝利した。

2回戦 鳥羽商船高専A×金沢高専B。金沢高専Bのロボットは忍者がモチーフで、やわらかいパイプ3本がひみつ道具。試合は、両チーム7個の風船を残したが、ロボットについた風船の数で鳥羽商船高専Aが勝利した。勝った鳥羽商船高専Aの顧問の脇坂先生は、かつて高専ロボコンに出場した先輩でもある。脇坂先生は「今の私がある中にロボコンが当たり前としてある」と語った。

今から30年前、高専ロボコンの第1回大会が開催された。乾電池2本を使い、体重60kg以上の人を乗せてタイムを競った。優勝したのは沼津高専。優勝メンバーの伏見明浩さんは国産初のジェット旅客機MRJの製造に携わっている。ロボコンの経験が約に経ったことはに伏見さんは会社は個人よりチームなので、常に影響していると思うと答えた。また、ロボコンのような機会を学生のうちから出来るのは本当に幸せなこと。勝ち負けではなく、協力しあって仲良くやっていければいいと思うと話した。

準々決勝 豊田高専B×石川高専A。カニバサミが決まり石川高専Aが勝利した。

沼津高専Aは今大会唯一女子がリーダーを務める。秘密道具は黒いツメ。本陣に沿って広げることで風船を割る。対する豊田高専Aのロボットはキリンがモチーフ。秘密道具はキリンの頭。最長3mの高さから葉っぱを食べるように風船を割る。試合は本陣の風船を全て割った豊田高専Aの勝利。

準々決勝 鈴鹿高専B×富山高専本郷B。やどかりロボットの活躍で鈴鹿高専Bが勝利した。

準々決勝 豊田高専A×富山高専本郷A。富山高専本郷Aの蜘蛛の巣が相手の足をとめ、カマキリロボットが相手の風船を割って富山高専本郷Aが勝利。

準々決勝 鳥羽商船高専A×石川高専B。石川高専Bの紙飛行機が風船を割るが、残り時間10秒で鳥羽商船高専Aのわかめが炸裂し、逆転勝利。

準決勝 石川高専A×鈴鹿高専B。石川高専Aのカニが速攻で風船を割り、勝利。

準決勝 富山高専本郷A×鳥羽商船高専A。富山高専本郷Aの蜘蛛の巣が成功するが、攻撃側のカマキリのアームがとれてしまい、攻撃がストップ。膠着状態のまま試合が終了し、10-6で富山高専本郷Aが勝利した。

決勝 石川高専A×富山高専本郷A。

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