明日へ-支えあおう- 復興サポート 笑顔の商店街をつくりたい! ?岩手県・山田町?

放送日 2015年6月21日(日) 10:05~10:53
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

オープニング映像。

岩手県山田町、古くから養殖が盛んな町で、水揚げは震災前の6割まで回復した。町の復興プランも始まり、数年後に再開される三陸鉄道陸中山田駅の北側に、大型商店街の建設を予定している。しかし仮設店舗がかさ上げ工事で移転を繰り返し、商店主たちは疲弊している。さらに移転を繰り返すことで、売り上げも落ちているなか、新たな店舗を構えたとしてもお客が来るのか不安だという。山田町商工会では今回新しくできる商店街にどう賑わいをもたらすのか、復興サポーターを交え話し合う。

キーワード
かき
ホタテ
山田町(岩手)
ボウリング
日南市(宮崎)
焼きそば
三陸鉄道
ぼっかけ焼きそば

明日へ-支えあおう- (バラエティ/情報)
10:09~

岩手大学で地域研究をしていて、震災状況調査や、町づくりに関わってきた三宅さんは、かさ上げ工事で移転を強いられている店主らや、利用する客などから不満点を聞くなかで、出席者は皆新しい商店街の完成を心待ちにしていた。しかし新しい商店街に期待する一方、商売として成り立つのか不安を募らせる人もいた。そこで最初に阪神淡路大震災で商店街再生に力を注いだ伊東さんを紹介した。

20年前、阪神淡路大震災で被害を受けた神戸、その後に再開発が進んでいる新長田地区を紹介した。当時商店街を復活させようと考えたのが「ぼっかけ」、ぼっかけを名物にしたきっかけは地震から6年後、商店街が始めた震災体験学習で全国の修学旅行生の受け入れた時、学生から名物を聞かれたことだったという。伊東さんは何度も来てもらおうと思うと、一番早いのが「食」で、地区のオリジナルの食べ物はお客さんへの魅力の訴え方が早い、人を呼ぶのに強いと話す。

伊東さんたちは町に60店あるお好み焼き店を全て周り、ぼっかけをメニューに入れてもらうよう依頼し、店の地図を作成し「世界一の粉もんの町」と謳い客を呼び込んだ。商店街は震災後、市の再開発事業でマンションと一体となった巨大複合施設となり生まれ変わった。しかし、こうした共有部分や固定資産税で経費がかさみ、負担に耐えられない店は出て行かざるを得なくなっていた。アイデアで人を呼び込み逆境を乗り越えようとする新長田、震災体験学習では今も1000人以上が訪れている。

新しい町を作る時、今の費用だけ考えるのではなく。10年先の費用も絶対にかかる、ランニングコストのかからないものが大切だという。そして復興を考えた時、改めて自分達の町の歴史を確かめると、その歴史の中にヒントが沢山ある、それを全国に発信するためにどうしたらいいのかが大事だと言い、神戸で実際に行った取り組みを説明した。

キーワード
三陸鉄道
新長田(兵庫)
大正筋商店街
ぼっかけ焼きそば
ぼっかけ
震災体験学習
KOBE鉄人PROJECT
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