くらし☆解説 「相次ぐ発見!変わる恐竜観」土屋敏之解説委員

『くらし☆解説』(くらしきらりかいせつ)は、2012年4月3日より、NHK総合テレビジョンで放送を開始した報道・教養番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年8月22日(木) 10:05~10:15
放送局 NHK総合

番組概要

くらし☆解説 (バラエティ/情報)
10:05~

今月8日、早稲田大学などの研究グループが岩手・久慈で化石の発掘調査を行った。すぐそばにある久慈琥珀博物館の採掘体験場で高校生がティラノサウルスの仲間の歯を見つけたとこの春発表された。同じ地層には他の化石もあるのではと期待されている。早稲田大学の平山廉教授は、いずれまとまった全身に近いような化石が出る可能性はあると思うとしている。近年、日本各地で恐竜の化石発見が相次いでいる。東京・上野の国立科学博物館で開催されている恐竜博2019が大人気。

恐竜の化石発見は、今年に入ってからだけでも岩手・久慈市の他に3件あり、各地で別の恐竜の化石が見つかった。これまでに18都道府県から発掘されている。相次ぐようになった理由について、専門家は、日本でも出るという認識が広がったことが大きいとしている。90年代に入ると若い人たちも関心を持つようになり、この分野の人材が増え、地域の町おこしや観光資源としての期待も高まり、発掘ブームを支えている見方もある。国立科学博物館の恐竜博2019は、1か月余りで入場者が30万人を突破した。国内外の貴重な化石が集められている他、恐竜のイメージが大きく変わるような内容になっている。国内の恐竜の中では、むかわ竜の復元されたものが初めて公開されて話題になっている。当時は海の底だったことから、陸から沖に流され沈んだともみられる。全身の化石は、海外でデイノケイルスが見つかるなどしている。ディノニクスはこれまでの恐竜感を一変させた存在で、高い知能と俊敏さを有していた。新発見では羽毛に覆われた恐竜が多くイメージされるようになり、鳥の祖先ともみられる。さらに、中国で色素・体の色が推定できる化石まで見つかってきている。恐竜についてはまだ未知のことばかりで、今後も常識が変わる発見があるかもしれない。

キーワード
久慈(岩手)
上野(東京)
平山廉教授
早稲田大学
恐竜博2019
久慈市(岩手)
湯浅町(和歌山)
丹波市(兵庫)
勝浦町(徳島)
むかわ竜
デイノケイルス
ディノニクス

エンディング (その他)
10:14~

「くらし☆解説」の次回予告。

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