くらし☆解説 所有者不明の土地・建物 防災に支障?

『くらし☆解説』(くらしきらりかいせつ)は、2012年4月3日より、NHK総合テレビジョンで放送を開始した報道・教養番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年1月19日(木) 10:05~10:15
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

今回のテーマは「所有者不明の土地・建物 防災に支障?」。

くらし☆解説 (バラエティ/情報)
10:05~

今日のテーマは「所有者不明の土地・建物 防災に支障?」。土地や建物がどこにあって、誰に権利があるかは登記簿に書かれている。持ち主が亡くなった場合、子供が相続登記をすることになるが、それをしないまま離れた場所で暮らし、子供が亡くなるケースも少なくない。この場合、登記簿は最初の人のままなので把握が難しくなる。登記の手続きは義務ではなく、そのままにする人は少なくない。不動産には固定資産税がかかるが、これは登記とは別に自治体が調べて課税するものである。

不動産を防災事業で使おうとする場合、多くの支障がでる。東京・葛飾区のある地域は木造住宅が多く、地震の時には火災が広がる可能性があり、道幅を広げるなどの防災事業を進めている。しかし、お地蔵様が置かれている小屋の所有者が分からないため、区は住民の同意を得て、安全な場所に移動することを検討している。

去年2月、大分・別府で老朽化したアパートの取り壊しが行われた。新しい法律では倒壊のなどの危険がある空き家を、自治体が代わって撤去できることになった。しかし国土交通省のまとめによると、この制度で空き家が取り壊されたのは、全国で18件のみだった。

土砂崩れが起きそうな土地を補修する際、相続登記されていない場合、工事自体に取り掛かれないケースもある。登記から50年以上経過の土地は19.8%になる。東日本大震災では「特例」で防災事業がなされたが、これは被災地の自治体に限定されている。

トラブルを防ぐには、相続をした際に登記を忘れないこと。また不動産は必ずしも資産にはならないケースもあり、時代の変化に対応する必要もある。特に過疎地の山林、農地ほど未登記が増加しており、防災対策など国土保全に懸念も出ている。

キーワード
登記簿
葛飾区(東京)
防災
空き家
別府(大分)
東日本大震災
登記

エンディング (その他)
10:14~

岩渕梢らによるエンディングの挨拶。

スポット

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