コズミック フロント スターズ「ハッブル宇宙望遠鏡 銀河の謎に挑む」

放送日 2014年8月2日(土) 17:45~18:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
17:45~

オープニング映像。

ハッブル宇宙望遠鏡によって、地球からはるか離れた場所にあるオメガ星団やキャッツアイ星雲などの観測が可能になった。

キーワード
ハッブル宇宙望遠鏡
オメガ星団
キャッツアイ星雲

ハッブル宇宙望遠鏡 銀河の謎に挑む (バラエティ/情報)
17:46~

1990年4月、スペースシャトルによって打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、地球からはるか彼方にあるオリオン星雲などの天体をくっきりと捉えることができる。

銀河密集する謎を研究しているカリフォルニア工科大学のニック・スコビル教授を取材。1986年に宇宙は泡の形をしている記事が掲載され、天文学者の多くが衝撃を受けた。

ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのマーガレット・ゲラー博士が、銀河の泡の形を発見。銀河の距離を調べ3次元に並べる事で、銀河の分布の不思議な偏りを発見、そこで見つけた泡は、光の速度で2億年かかるとほど大きな泡である。

宇宙には、銀河がほとんどない巨大な空間と、まるで壁のように銀河連なっている場所があり、それは巨大な泡に銀河吸いついてるような光景だった。銀河は規則的に分布し、その構造をマーガレット・ゲラー博士は泡構造と名付けた。

アメリカ・ニューメキシコ州にあるアパッチポイント天文台で、泡構造を研究する観測「スローン・デジタル・スカイサーベイ」が行われ、全ての銀河の距離を測定し、観測データを元に星の地図を完成。宇宙に泡構造が永遠に続いていることがわかった。

ニック・スコビル教授は、より遠く泡構造を見たいと考え、ハッブル宇宙望遠鏡をを使えば100億光年さきまで観測できると考えている。より遠くの場所を観測することで泡構造の歴史を知ることができると話した。

しかし、ハッブル宇宙望遠鏡を使った観測には膨大な時間がかかるという問題があった。この研究を行うために世界7ヶ国から100人を超える研究者が集まり、コスモスプロジェクトと発足させ、宇宙望遠鏡科学研究所に提案書を出した。スティーブン・ベックウィズ元所長が当時の様子を語り、大型プロジェクトの枠を作ったと話した。

泡理論の研究のプロジェクトのメンバーだった愛媛大学、宇宙研究センターの谷口義明センター長が当時の様子を振り返り、よく採択してくれたと話した。1000時間の観測を行った。

撮影した映像見ながら、ニック・スコビル教授が泡構造を解説。泡構造は過去に遡るほど小さくなっていることがわかった。銀河の泡構造の歴史を知ることが出来た。

ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された画像は地上の研究所に転送されて、画像処理班によって細かな傷が取り除かれる。

アメリカ・ニューメキシコ州にあるアパッチポイント天文台で、泡構造を研究する観測「スローン・デジタル・スカイサーベイ」が行われ、全ての銀河の距離を測定し、観測データを元に星の地図を完成。宇宙に泡構造が永遠に続いていることがわかった。

ハッブル宇宙望遠鏡は視野が小さいため、天体観測には膨大な時間がかかる。ハッブル宇宙望遠鏡で銀河の泡構造を観測する場所として、ろくぶんぎ座の一角が選ばれた。ニック・スコビル教授が、ハッブル宇宙望遠鏡撮影映像から、銀河の泡構造について解説した。

キーワード
ハッブル宇宙望遠鏡
カリフォルニア工科大学
ハーバード・スミソニアン天体物理学センター
泡構造
ニューメキシコ州(アメリカ)
アパッチポイント天文台
スローン・デジタル・スカイサーベイ
コスモスプロジェクト
愛媛大学
オリオン星雲
スペースシャトル
いっかくじゅう座 V838
M51銀河
SNR 0509-67.5
M82銀河

エンディング (その他)
17:59~

エンディング映像。

スポット

この番組で紹介されたアイテムは登録されていません。
  1. 前回の放送
  2. 8月2日 放送
  3. 次回の放送