被災地からの声 福島県大熊町

『被災地からの声』(ひさいちからのこえ)は、NHK総合テレビが2011年3月20日に放送を開始したNHK仙台放送局製作の地域情報番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年3月11日(月) 2:25~ 2:50
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
02:25~

オープニング映像。

被災地からの声 (バラエティ/情報)
02:25~

今日は福島県大熊町を伝える。福島第一原発が作られ、事故を起こし住民は避難を強いられている。土や廃棄物を貯蔵する施設もつくられている。大熊町の紹介を行い、9割異常が帰還困難区域。町民は離散していて、県内の相馬市、いわき市、会津若松市に出向いて取材。

いわき市にて加井佑佳さんを取材。中学2年のときに家族と一緒に避難したという。会津で大熊中学校が再開することは聞いていたが、そのまま会津の中学校へ。大熊町の中学校では、体育祭でよさこいソーランを踊る伝統があったと紹介。女の子たちはみんな楽しみにしていたと語る。加井さんは各地に避難した同級生を誘い、6年ぶりによさこいソーランを復活させた。すごく楽しかったと語る。加井佑佳さんは過去を振り返りながら前へとメッセージを語った。

相馬市で門馬華絵さんを取材。7年前に仮設住宅で取材した家族。娘と2人暮らしで夫は単身赴任中だった。あれから7年、華絵さんの故郷、相馬市に家を建てた。夫は相馬市で再就職。次女も生まれ4人暮らしとなっている。震災のことは頭の片隅にある状態で、忘れたことはないと語る。大熊町の自宅は帰還困難区域で町に住むことは諦めたという。一時帰宅の際にビデオに様子を撮影したという。娘は大熊町のことは覚えていないと語り、メッセージとしていつか大熊町に行ってみたいと語った。

会津若松市に向かい、町民が800人が暮らしている。大熊町役場の出張所の一角におおくま町会津会のメンバーがいた。メンバーの吉田幸子さんはピクニックに行ったりしていると語った。心の拠り所と語る。山本三起子さんは立ち上げたが大熊の人を見つけて車を見つけて会に誘う感じと語る。山本さんは会津若松市に自宅を新築。娘一家も一緒に住む。孫は会津っ子で大熊町を知らないと語る。引っ越しをするたびに落ち着かないが、その気持ちは死ぬまで続くのではと語る。最後に山本さんは「人生悔いなく生きたいです」とコメント。3.11を忘れられないと語る。あの日を基準に行動しようと思いますと語った。

会津若松市の災害光栄住宅で54人の大熊町民が暮らしている。そこで星野明さんと伴子さんが4年前に仮設住宅から移った。暮らしについては住み良いと語る。5年前に夫婦の様子を取材していた。それから5年、仮設住宅に比べ、部屋が増え、住心地は快適という。団地で隣近所の付き合いがわからなかったから不安だったと語る。大熊町関連のスクラップ記事を紹介した。メッセージとして「前向きにがんばろう。そして2人で古里大熊町に」と語った。

津田喜章は町の中に福島第一原発があるので、戻る選択肢は遠のいたと語る。数十年は廃炉作業、除染の廃棄物の施設もある。しかし心の整理をつけても埋めがたいものはあると語る。避難指示が出ているが、ごく一部では公営住宅を作ってなど解除をする動きがあると解説。

福島県大熊町の全町避難が続き、8年が経過。9割の町民は帰宅困難区域に住んでいた。一時帰宅する夫婦に同行。石橋さん夫婦は月1回自宅に帰り、除草剤を撒いていると語る。2年前に夫婦は自宅をいわき市に購入。消防士だった英雄さんは農業に専念しようと早期退職。畑を見に行ったり、旅行など懇親会があったが楽しみが無くなったと語る。夢は通勤農業とメッセージを語った。

町役場や光栄住宅の建設が進んでいる。帰宅困難区域以外では去年4月から自宅での宿泊も認められている。末永正明さんは自宅で寝泊まりする。街の中にいるよりも落ち着くと語る。解除になった場合は1人でも戻ってくる。しかし車の運転など不安があると語る。末永正明さんは「集落の繁栄と早く元通りに」とメッセージを述べた。

津田喜章は避難指示が出ていることには変わりない。避難区域を外れた場所は避難指示が解除されるが3%ほどの町民。先日からは申請すれば寝泊まりができると解説。街はこの地域の一部を整備。役場も業務を始める方針。公営住宅も追加で整備が決まっていると伝えた。

キーワード
福島第一原発
大熊町(福島)
相馬市(福島)
会津若松市(福島)
いわき市(福島)
よさこいソーラン
東日本大震災
大熊町役場
大熊町(福島県)

エンディング (その他)
02:48~

津田喜章は番組では皆さんからの声も募集していると伝えた。詳しくはNHK仙台ホームページ「http://www.nhk.or.jp/sendai」、または携帯電話からはメニュー→テレビ→NHK→仙台放送局→被災地からの声。

キーワード
http://www.nhk.or.jp/sendai
東日本大震災

番組宣伝 (その他)
02:49~

「”あの日”の記憶を未来へ」として東日本大震災の跡を8K映像で撮影する様子を伝えた。

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