被災地からの声 岩手県宮古市

『被災地からの声』(ひさいちからのこえ)は、NHK総合テレビが2011年3月20日に放送を開始したNHK仙台放送局製作の地域情報番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年3月10日(金) 2:41~ 3:05
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
02:41~

オープニング映像。

被災地からの声 (バラエティ/情報)
02:41~

津田喜章が岩手県・宮古市の声を紹介。震災の津波では500人を超える方が犠牲となった。現在は災害公営住宅が全て完成して復興が進んでいると言われている。

岩手・宮古市は中心部から車で10分ほどの民家に2年前から新しい会社が立ち上がった。父の会社を間借りし盛岩幸恵さんがお土産屋さんを起業をした。妹が書いた宮古弁とコミカルなイラストが人気。幸恵さんは「自分がやれる、こうしたらいいと思うことをやってみることが今は一番大切だと思ってやっています」と話し「建物が建てば、お客さんとして人が来るかもしれない。妹のギャラリーができたら観光として使えるかもしれないし、きっと絵だけじゃない幅広い仕事はこれから宮古には必要になってくると思う」と語った。

国道沿いにある時計と写真を扱う店。店主の津田重雄さんは2年前に店を再建した。「ここでやるしかないって思ったから私は。場所が良いためか今まで来たことないお客さんが来てくれる」と話した。街の中心部ではかさ上げが終わり、建物が建ち始めた。しかしまだ店や住宅はまばらで人口は震災前から3割減った。

グリーンピア三陸みやこ仮設で生活をする鳥居アイさんは「できるだけ早くここを出たい」と伝え「いくら仮設にいても元気でいる限りは働かなくては、がんばらなくちゃね」と話した。

別の仮設住宅の集会所では被災した人たちが集まり手芸を楽しんでいた。市のキャラクターなどを作りイベントなどで売っている。「かわいかったり怒ってたりいろいろある」と話した。この仮設では約30世帯が暮らしていたが9割の人が退去した。小西絢子さんは「心が休まる場所です、今後も続けて行きたいです」と伝えた。

宮古市では災害公営住宅が全て完成しており仮設住宅の入居率も1月末現在では18%で、仮設の入居率が今なお5割以上の町もあるので、一義的には宮古市は復興が進んでいる。共に支え合った仮設の暮らしを卒業するのは、新しく暮らし始めた先で孤立が深まっていくのと表裏一体だと説明した。道の駅の本格オープンは2017年度の見通しとなっている。

キーワード
宮古市(岩手)
ふたば商事
津田時計写真店
グリーンピア三陸みやこ
サーモンくん
みやこちゃん

あの声は今 (バラエティ/情報)
02:54~

番組では視聴者からの声を募集中。NHK仙台ホームページ、または番組携帯サイトまで。

被災から1年半後の宮古市。古里信子さんは仮設住宅に入居して近所の人とは離れ離れになっていた。古里さんは「人とのふれ合いを大切に」と伝え「人と話す機会が少なくなって気持ちにぽっかり穴があいたような感じがする」と話した。5年経ち古里さんは宮古の別の地区に自宅を再建し息子夫婦と暮らしていた。「皆様のお陰でお家を建てる事が出来ました。感謝申し上げます」と伝えた。

被災から2年後の田老地区。林本ソノさんは被災から8カ月で店を修理し再開し、地域の貴重な台所となっていた。「一日一日」と伝え「とにかく一日体調を崩さないように店に出られるようにそれだけ考えています」と話した。4年が経ち店のあった場所では区画整理が行われ林本さんは新たな店を建てて営業していた。客の約7割は顔なじみの高齢者で歩きやすいように通路も広くとり、休憩スペースも作った。林本さんは「続けられるだけ続けたい」と伝えた。

津田喜章は映像を振り返り被災者の声を伝えた。

キーワード
NHK仙台ホームページ
被災地からの声 携帯サイト
宮古市(岩手)
林本食品店
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