頭がしびれるテレビ 選「GPS 神の目からは逃れられない」

頭がしびれるテレビ(あたまがしびれるテレビ)は、NHK総合テレビで2012年4月・5月の毎週月曜0:40-1:10 (日曜深夜 ミッドナイトチャンネル枠)に放送された番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2012年12月26日(水) 2:30~ 3:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
02:30~

とある街にある数学のギャラリーのオーナー・谷原章介、アートディーラー・釈由美子の元に今日も数学の知識を頼って相談が持ち込まれる。

キーワード
レオンハルト・オイラー
谷原章介
釈由美子

第8話 GPS 神の目からは逃れられない (バラエティ/情報)
02:31~

ゲストの西川史子が携帯電話のGPS機能を使って夫とお互いの居場所を確認しているが、表示されている場所に来たのに夫がいないと述べ、GPSの制度は信用できるのかと述べた。

GPSの概要を説明。かつて、大航海時代の船乗りたちは太陽や星の位置から現在の自分達の位置を知ろうとした。スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂には当時の人々が自分たちの位置を知りたいという思いから作られたと思われる神の目という絵がある。GPSは元々、アメリカ軍が開発した軍事システムであったが、現在ではあらゆる分野で利用されている。

人工衛星を目標物として3つの衛星を使うことで、ピタゴラスの定理の応用により、現在位置を知ることが出来る。このピタゴラスの定理の応用により、ピラミッドが建設されたのではないかと言われている。

人工衛星からの距離の測り方は、時計と電波を使っていると解説。衛星が発信する電波の発信時刻と受信時刻から、距離を知ることができる。人工衛星に搭載している時計は非常に正確だが、携帯電話やスマートフォンの時計にはズレが生じることがあると述べた。衛星を複数使うことで、より正しい位置を知ることができる。受信する側の問題で誤差がでてしまうことがある。

時計がグニャと曲がった絵がサルバドール・ダリが描いたものだとされており、彼に大きな影響を耐えたのが相対性理論を提唱したアインシュタインである。速度が早くなることで、時間の経過が遅くなるので、人工衛星の時間は遅くなる。

重力が小さいと時間が早く進むことも現在位置がずれる原因となっている。例えば、スカイツリーは地上よりも重力が小さいので、その分、時間が早くなる。これによって、実際の位置との誤差が大きくなる。

世界各国はアメリカが開発したGPS機能を越えようと、中国のコンパス、日本のみちびき、EUのガリレオ、ロシアのグロナスなどが作られた。また、制度の高い光格子時計は30億年で1秒ずれる程度の非常に精密なものである。

キーワード
GPS
サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂
スペイン
ピタゴラスの定理
スマートフォン
サルバドール・ダリ
アインシュタイン
相対性理論
アインシュタイン方程式
みちびき
ガリレオ
グロナス

エンディング (その他)
02:57~

谷原章介が南の島に行くためにしばらく休養すると言い出し、釈由美子がその姿を追いかけた。

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