ひるブラ 女性の“美”を支える鉱山〜愛知・東栄町〜

『ひるブラ』(ひるぶら)は、NHK総合テレビジョンで2011年4月25日から2018年3月28日まで生放送されていた紀行バラエティ番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年3月9日(水) 12:20~12:45
放送局 NHK総合

番組概要

ひるブラ (バラエティ/情報)
12:20~

きょうは愛知県東部の東栄町からお届けする。ファンデーションの原料がとれる山にやってきた。

ファンデーションの原料となるのが、鉱物セリサイト(絹雲母とも呼ばれる)。日本では東栄町でしか採れない。東栄町のセリサイトは高品質なことで知られ珍重されている。決め手は滑らかさ。ナチュラルメイクにも対応できる。これより、70年ほど鉱脈を掘り続けている採掘現場に、採掘会社の社長のガイドで、足立梨花が潜入する。入口付近に、トロッコがあらわれた。これを使って、採掘した石などを運ぶという。

安全祈願をして、管理札をひっくり返し、ヘルメットを着用して、足立梨花らが入坑した。手掘りでつくったという坑道には、トロッコ用の線路が敷かれていた。坑道を支えるているのが木枠。丈夫で錆びす交換もしやすいから、鉱山では昔から木枠をつかう。坑道に沿って走る筒状の装置があった。これで新鮮な空気を取り込む。またホコリ対策にもなる。奥へ進むと、坑道がくねくねしてきた。直線でないのは、鉱脈を探しながら掘った名残だ。道中、球を転がす実験をした。平坦に見えるが実は、坑道には1度の傾斜がつけられている。重い物をトロッコで運びやすくするため、そして地下水を排水しやすくするためだ。足立らが採掘現場に到着した。石と石のあいだに走っているのがセリサイトの鉱脈。ここをツルハシで突いて、セリサイトを取り出す。手作業のため、1日、80cm~1mぐらいしか掘り進められない。採れたてのセリサイトは粘土質で粘り気があった。ちなみに、鉱山は一年を通して、気温と湿度が安定している。そのため、本来の役割を終えた鉱山は、ワイナリーなどに転用されることがある。

採掘現場から下ったところに工場がある。こちらで、不純物などを取り除き、袋詰して、セリサイトを出荷している(年間500t)。東栄町では、ビューティーツーリズムという町おこしをおこなっている。閉校になった小学校の校舎を利用して、体験イベントなどをおこなっている。柘植アナが体験させてもらう。

地元の人の協力を仰いで、ファンデーションづくりに挑戦。セリサイトなどベースのものを混ぜてから、顔料を投入、混ぜあわせる。肌のタイプに合わせて作り分けができる。完成品を実際に使用してみた。使用感は、なめらかで軽くて肌に染み込んでいくよう。仕上がりは、ナチュラルだった。

セリサイト以外のものでも、コスメづくりを体験できる。ハチミツ・ハーブなど、土地でとれるものを使用する。完成品のいくつかを紹介するなどした。

キーワード
東栄町(愛知)
ファンデーション
セリサイト
ビューティーツーリズム
酸化亜鉛
二酸化チタン
カオリン
マイカパール
ハーブ
ハチミツ

スポット

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