サキどり↑ 進化し深化する★すし最新情報

『サキどり↑』(Sakidori)は、NHK総合テレビジョンにて2011年4月10日から2017年3月26日までされていた日曜日朝の情報番組である。公式サイトによると、「最先端の現場で見つけてきた、暮らしを良くする『種』となる『サキどり』情報」について、司会やゲストが話をかわして「明るい未来のヒント」を探るというもの。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年11月29日(日) 8:25~ 8:57
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
08:25~

放送ラインナップ映像。11月25日に東京・品川で「グローバルすしチャレンジ」が開催された。参加総数は186人で、寿司職人の世界一を決める大会だ。本格的なすしを握る技術が判定基準となる。優勝は日本代表の地引淳さんだった。ますます寿司の国際化が進み、本物志向になってきているという。

オープニング映像。

スタジオで、寿司の進化について紹介。海外で人気のパック包装したシャリを紹介した。本日のテーマは「進化し深化する★すし最新情報」。

キーワード
品川(東京)
グローバルすしチャレンジ
地引淳さん
寿司

進化し深化する★すし最新情報 (バラエティ/情報)
08:28~

東京・南青山にある寿司店に来店する客はすべて外国人。彼らは動画サイトで「すしの食べ方」という動画を視聴し訪問したという。寿司の基本作法を紹介している動画を学び、店を訪れている。このお店の店主・安田直道さんは長年、ニューヨークで寿司店を営んできた。4年前、東京に店を構え日々外国人と触れ合う中で、外国人の寿司への関心への高まりを感じた。

午前6時30分、東京・新宿の鮮魚店には多くの外国人が集まり、鮮度を保つ魚の処理を見学していた。見学していた外国人は、日本の技術を学ぶためにやってきた学生で、すし職人養成学校で学んでいる。元々は日本人向けの学校だったが5年前から外国人の受け入れを開始した。これまで、40の国と地域の外国人が卒業した。受講期間は2か月で86万円からの費用で基礎知識から技術まで学ぶことができる。講師の村上文将さんは本物志向が高まっていると語った。

先月、東京・築地に外国人専用の分校をオープンし、10月26日の入学式には11人の外国人が出席。ギリシャ人のイオアニスさんは日本料理店で寿司を握るオーナーシェフだ。授業3日目、魚の捌き方である皮引きを学んび、実践したがイオアニスさんは上手にできず苦戦。授業10日目、再びイオアニスさんを訪ねると、卒業試験を想定した握りのテストが行われていた。イオアニスさんはシャリの重さは完璧だったが、形が綺麗でないという厳しい指摘を受けていた。

デーブ・スペクターさんは寿司が大好きで自宅で寿司パーティーをするという。ロンドンのヒースロー空港にある回転寿司を紹介し、寿司は当たり前になり、派手にショーとして各地に広まったとコメント。しかし最近は本物志向が強く、動画サイトなどをチェックし観光客も日本の寿司店に足を運ぶようになったと語った。早稲田大学 教授の福田育弘さんは、この本物志向の裏には輸送技術と保存技術の発達があると解説。近頃では街のお寿司屋さんにも外国人の姿があるとコメントした。

午前9時30分、東京・築地では開店前に外国人観光客がすしの握り体験を行っていた。職人歴35年の清水光雄さんが酢飯の作り方から握りまで指導していた。2時間後、各自作った寿司を食して楽しんだ。

デーブ・スペクターは寿司を作る体験はとても良いとコメント。紹介した寿司握り体験は一人8000円から体験することができる。福田育弘さんは1970年代は柔道を教えてくれと言われていたが、今はすしを握ってくれと言われるそうだ。日本人だったら誰でもできると外国人が思っているという。現在、アメリカなど5か国で販売されているすし専用米が人気で、スタジオで試食した。寿司を握っていただいた寿司職人の大越春雄さんは、粘り気が多くないのでその点では評価ができると語った。

マルハニチロの「回転寿司に関する消費者実態調査2015」によると、“どこですしを買ったり食べたりするか”の1位は回転ずしだった。東京・板橋にある回転すしチェーン店では、1週間後にリニューアルオープンを控え、開店準備に追われていた。回転レーンを廃止し、高速レーンを導入しリニューアル。回転寿司チェーン 国内事業部長・穴沢真さんは今後5年をめどにすべての店舗の回転レーンを取り外したオールオーダー型の店舗にすると語った。タッチパネルを導入すると客の8割が回転している商品を手に取らず、廃棄する食材が多くなったため、このリニューアルに踏み切ったという。リニューアル初日、客からの評判は上々で、厨房は大忙しだった。廃棄がなくなった分、ネタが増量した。

紹介した寿司チェーン店では、高速レーンにリニューアルしたことで、客の回転率が上がり1か月の来客数は25%UPした。福田育弘さんは寿司は江戸のファーストフードなので、原点回帰したのではと語った。

キーワード
南青山(東京)
寿司
新宿(東京)
築地(東京)
ロンドン(イギリス)
ヒースロー空港
早稲田大学
マルハニチロ
回転寿司に関する消費者実態調査2015
板橋(東京)

エンディング (その他)
08:52~

番組HPとツイッターの情報をテロップ表示。

ジョン・カビラらは寿司がこんなに進化しているなんて驚きだと語った。また、回転寿司は回転しなくなっているということにも衝撃を受けたとコメントした。

エンディング映像。回転ずし業界の“回らない”流れは拡大しており、ある企業では目標は3年で100店舗としている。回転ずしチェーン 副社長の山下昌三さんは「いつの日か回っているすしもあったんだねと、どんどん変わっていくと考えている」と語った。すしの魅力を海外に発信する、SNSを使った新たな取り組みも行われ、世界のジャーナリストも初めての握り体験を行った。すしの奥深さを世界に届ける活動をしている。

Music:“The Tide Is High”(1980)/Blondie

「サキどり↑」の次回予告。

キーワード
サキどり↑
サキどり↑ 公式twitter
寿司
The Tide Is High
Blondie
山下昌三さん

スポット

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