総合診療医 ドクターG 突然 けいれんが

放送日 2017年4月12日(水) 22:25~23:15
放送局 NHK総合

番組概要

病名を突き止めろ (バラエティ/情報)
22:25~

戸坂翠さんは夜中いきなり叫び声を上げ、その後、痙攣。救急で病院に運ばれた。

オープニング (その他)
22:26~

オープニング映像。

浅草キッドらが挨拶。再現VTRについて恐ろしい様子だったことなどを話し、今日のドクターGの徳田先生を紹介。病名を診断する医師らが意気込みなどを話した。

病名を突き止めろ (バラエティ/情報)
22:29~

浅草キッドらが挨拶。再現VTRについて恐ろしい様子だったことなどを話し、今日のドクターGの徳田先生を紹介。病名を診断する医師らが意気込みなどを話した。

病気の再現VTRを伝える。患者は病院到着後に30分経過してけいれんは1回あり、頭のCTには異常はなかったと伝えた。倒れた時は突然大声を出して暴れたと付き添ってきた母親は語った。娘は数日前からダルそうで、せきや鼻水はなく、下痢や嘔吐もなく、動物などとの接触はなかった。仕事は着物や和雑貨の販売などを行っていると伝えた。1ヵ月前は普通に働いていたが、居もしない子に話しかけるようになったと母親は語った。

スタジオでは女性のバイタルデータが紹介された。体温が高く、脈拍や呼吸数が高い状況だと解説された。そこで研修医がそれぞれ病名をフリップに書く。笹本浩平は「髄膜炎」、齊藤文菜は「髄膜炎」、城田祥吾は「全身性エリテマトーデス」とそれぞれ診断した。髄膜炎になると激しい頭痛と高熱、吐き気が生じる。また意識障害やけいれんが現れることもある。全身性エリテマトーデスは免疫システムが自分を攻撃する自己免疫疾患。脳に炎症広がり、意識障害や痙攣が起こることもある。他には「統合失調症」「単純ヘルペス脳炎」「傍腫瘍症候群」などの可能性について考えられた。そして血液検査と尿検査の結果から「全身性エリテマトーデス」が除外された。「単純ヘルペス脳炎」と「傍腫瘍症候群」を調べるためにMRI検査などを行う必要があると解説された。

病気の再現VTRの続きを伝える。診察の続きを伝える。そこで頭部硬直、リンパ節の腫れ、関節のむくみ、関節痛などの異常はないと伝えた。また幻覚を見るようになったのは4日前のことだと母親は語った。そのため翌日、精神科クリニックを受診した。10日前には常連のお客さんの顔がわからなくなるということがあったと母親は語った。

スタジオではMRIの結果の様子が伝えられた。そこで研修医がそれぞれ病名をフリップに書く。笹本浩平は「傍腫瘍性辺縁系脳炎」、齊藤文菜は「傍腫瘍性辺縁系脳炎」、城田祥吾は「傍腫瘍性辺縁系脳炎」とそれぞれ診断した。ただ「単純ヘルペス脳炎」を除外することはできない。また「傍腫瘍症候群」の経過とも合っていると伝えた。女性は3日前に精神科から統合失調症の可能性があるとして薬を処方されているが、統合失調症の場合にはMRIに異常はでないので除外する。研修医は傍腫瘍性辺縁系脳炎を調べるためにも腫瘍があるのか調べる必要があると語った。そこで左の卵巣に腫瘍のようなものがることがわかった。この結果「傍腫瘍性辺縁系脳炎」という最終診断がされた。

病気の再現VTRの続きを伝える。「傍腫瘍性辺縁系脳炎」はわずか10年前に仕組みが報告された新しい病気で、精神疾患だと思われて見過ごされている人が多いと指摘されている。卵巣の摘出手術後には回復するようになった。5ヵ月で退院して1年後の社会復帰に向けてリハビリしていると伝えた。

キーワード
髄膜炎
全身性エリテマトーデス
統合失調症
単純ヘルペス脳炎
傍腫瘍症候群
傍腫瘍性辺縁系脳炎

エンディング (その他)
23:12~

浅草キッドらが挨拶。再現VTRについて恐ろしい様子だったことなどを話し、今日のドクターGの徳田先生を紹介。病名を診断する医師らが意気込みなどを話した。

スタジオでは徳田安春が、最初に精神科に受診した際に、精神病でないことを疑うことができたのかということが重要だと伝えた。

エンディングでは研修医がそれぞれ、今回の症例の診断について感想を語った。

番組の次回予告。

スポット

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