ろーかる直送便 2014年5月7日放送回

『ろーかる直送便』(ろーかるちょくそうびん)は、2010年4月9日から2016年4月1日までNHK総合テレビジョンで放送されていたテレビ番組。全国のNHKの地方放送局が制作したテレビ番組を放送していた。字幕放送実施。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年5月7日(水) 15:15~16:00
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
15:15~

オープニング映像。

北海道スペシャル (バラエティ/情報)
15:15~

北海道のスイーツ王国北海道に迫る。札幌で開かれたスイーツの競技会「さっぽろスイーツコンペティション」では、北海道産の食材を使って行われた。長沼昭夫さんいわく、スイーツは農産物加工業、より付加価値を高めることで1次産業にも貢献する。

北海道の最新スイーツの舞台裏に迫る。札幌の焼肉屋では差別化のためスイーツの販売も始めた。スイーツは女性客を取り入れるために重要な存在で様々な企業が独自のスイーツを展開している。古田浩真と古田義和さんはベテランパティシエ、兄弟別々に入賞を果たしている。2人はそれぞれこだわりのスイーツを披露した。

北海道の最新スイーツの舞台裏に迫る。さっぽろスイーツコンペティションで優勝6回を誇る札幌市のケーキ屋さんでも、着々と準備が進んでいた。お店を切り盛りするのは大窪和巳さん。コンペに参加するのは、この店で働く金谷望さんと小川莉奈さんである。2人は3年前にパティシエの専門学校を卒業してこの店に就職した。これまでに9人の若者を雇い入れてきた店主の大窪さんにとって、スイーツコンペは、若い職人の将来を見据えた人材育成の一つなのだそう。

さっぽろスイーツコンペティションの前に、試作品を試食してもらうために新冠町いる塩谷崇さんのもとへ。古田兄弟が昔ヤンチャしていた頃に出会った人で、人間としての成長・お菓子承認としての基礎を教えてくれた人。

さっぽろスイーツコンペティションに参加する古田兄弟はラストスパートをかけた。弟の義和さんはジャムの量を増やしてフルーツの酸味を強調、最後の最後まで自らのスイーツに磨きをかけ続けた。兄の浩真さんは焼き菓子部門の参加も考え、雪解け間近の札幌の雪道をイメージしたスイーツを作った。こうして古田兄弟の巧みな戦術が整った。

原千晶は、「スイーツ業界にはイチゴがないと困りますよね」、長谷川初範は「小麦農家の努力でスイーツが活気づいているんだね」、などとコメントした。

長谷川初範は、情熱を注げるものっていいよねえと話した。安倍なつみは、小学生の頃にケーキ屋さんをやりたいとずっと言っていたのだと語った。そしてスタジオにバームクーヘンを用意して、3人で試食した。3人が口々に美味しいと言ったこの北海道スイーツは、北海道産の小麦粉が使われている。しかし、10年前までは外国産の輸入小麦が使われていた。

札幌スイーツコンペで審査員の目に止まったのは、森基美さんが作ったケーキで、「ビール」を使ったもの。札幌らしさは、外観を札幌市電の新型車両に見せていた。

今回のさっぽろスイーツコンペティションにはまだ続きがあり、3月25日、グランプリ作品が売りだされた。お昼すぎには全て完売してしまったという。 古田兄弟の弟はは、今年のグランプリ作品のアレンジ商品を作っていた。さっぽろスイーツコンペティションのグランプリ作品はレシピが公開され、それぞれのパティシエが独自のアレンジをし売る出すことが出来る仕組みとなっている。

金谷さんが作ったムースは冬のイベントとデートらしさをイメージしたハート潟、小川さんが作ったブタの顔を描いたスイーツは札幌ドームをイメージしたものになっている。小川さんの案は却下され、もっとひねったほうがいいと指摘を受けた。小川さんたちは毎日後片付けも含めて夜10時まで働き詰めで、アイデアを考えるのは自宅に帰ってからである。翌日、小川さんはまったく違ったケーキを作り始めた。今度も動物のケーキだった。この店では動物のケーキが人気なのである。小川さんが新作を大窪さんに見せたら、怖いと言われていた。

一方、若い職人のためにコンペを目指す大久保さんのお店では、たぬきをイメージしたケーキを試作していた小川さんは札幌ドームのブタのケーキに戻っていた。

さっぽろスイーツコンペティションの当日、パティシエたちのアイディアが詰まったスイーツの生洋菓子48、焼き菓子13の中から今年の札幌の顔となるスイーツが決まる。審査員は総勢29人で取材を続けてきたパティシエたちのスイーツがどのような評価を受けるかを見ていくと、どうも辛口な意見が目立った。

さっぽろスイーツコンペティショングランプリは南保圭佐さんの「さっぽろチーズワイナリー」に決定した。今大人気のワインとチーズの組み合わせが高く評価された。生洋菓子部門に残念ながら取材していたパティシエの名前はなかったが、焼き菓子部門のグランプリに古田浩真さんの作品が選ばれた。「弟がいなかったら出来なかった」と話すこの作品だが、実はゴツゴツした部分にお米を使うというアイディアは義和さんが提案したものだった。

スタジオで原千晶は、「北海道の素材がスイーツに使われているのが誇り」、安倍なつみは、「私達の故郷・北海道ってすごい!」などとコメントした。

現在北海道の小麦は収穫量日本一だが、昔はうどんにしか使われていなかった。「ハルユタカ」に目をつけたある企業がパンに使ったところ、よく膨らむパンが出来たという。しかし、ハルユタカの収穫時は雨が最も多い8月で大量生産するのは難しかった。その弱点を克服したのが小麦農家・片岡弘正さん。雪解け直後に種を撒くのではなく、前年の11月に撒くことを思いついた。

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