時論公論 「民進党新代表選出・党再生は可能か」増田剛解説委員

放送日 2016年9月15日(木) 23:55~ 0:05
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
23:55~

オープニング映像。

民進党新代表選出 党再生は可能か (ニュース)
23:55~

増田剛解説委員は民進党結党後、初の代表選で蓮舫氏が新代表に選出され、今夜は代表選の結果を分析し、民進党の再生に向けた課題について考えると伝えた。代表選には蓮舫氏、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長が立候補し、蓮舫氏が大差をつけて勝利した。勝利を収めた蓮舫氏は立候補表明後、党内の議員グループの支持を獲得し、タレント出身で抜群の知名度を誇っていた他に発信力と清新さへの期待感も高かった。また舌鋒鋭く、参院選では東京選挙区でトップ当選を果たし、内外での女性リーダーの活躍も追い風となった。そのため、公認候補、地方議員などからも圧倒的支持を集めた。

対する前原誠司元外相は自らを旧民主党の戦犯と位置づけ、土下座をする先頭に相応しいと訴えてきた。潔さが評価されたが、増田解説委員によると党内からは前向になれないとの声がよく聞かれたという。また玉木雄一郎国対副委員長は将来のリーダー候補として一定の存在感を見せた。

一方で蓮舫氏の二重国籍問題が影を落とし、二重国籍の状態を放置していたとして混乱を招いたと謝罪した。それでも今回の代表選の結果を鑑みると同問題は与えた影響は限定的だった。今後、蓮舫氏が率いる新体制には共産党との選挙協力、代表としてのデビュー戦となる臨時国会が待ち受けている。後者ではTPP承認反対を掲げ、承認を最優先とする与党との対決色が濃厚と考えられる。なお、NHK世論調査によると自民党の支持率は40.2%に対して、民主党は8.3%で、代表選への関心度も高いとは言えない。それでも自民・公明の巨大与党の対抗馬として政界に緊張感を与えることは野党第一党としての最低限の役割で、増田解説委員は現政権に不満を抱く国民の声を汲み取り、政策論争を挑み、問題を明らかにしていくという地道な努力が政権を目指す足掛かりを築くことに繋がるとの見解を語った。

キーワード
民進党
蓮舫氏
前原誠司元外相
民進党代表選挙
玉木雄一郎国対副委員長
野田元総理大臣
二重国籍
共産党
TPP
臨時国会
自民党
世論調査
NHK

エンディング (その他)
00:04~

エンディング映像。解説内容を掲載している解説委員室ホームページのURLと、NHKオンデマンドの告知テロップが表示された。

「解説スタジアム」の番組宣伝。

キーワード
NHK解説委員ホームページ
NHKオンデマンド

キャスト

  1. 前回の放送
  2. 9月15日 放送
  3. 次回の放送