時論公論 「記録的猛暑?温暖化による影響は」松本浩司解説委員

放送日 2019年8月20日(火) 23:35~23:45
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
23:35~

オープニング映像。

「記録的猛暑?温暖化による影響は (ニュース)
23:35~

松本浩司解説委員は地球温暖化と記録的猛暑との因果関係が最新研究で裏付けられつつあると話す。8月の酷暑は日本列島を覆う太平洋高気圧の上空に大陸の高気圧が居座り、強い下降気流で空気が圧縮されることで温度が上昇した。 IPCCの報告書によると、将来的に日本に襲来する台風の発生数はやや減るが勢力が高まり、風速、降水量も増加するという。海洋研究開発機構のシミュレーションでは今世紀末の台風は暴風、強風の範囲が広くなる、京都大学による豪雨の発生場所のシミュレーションでは全国各地で増加するという。熱中症による試写が過去最悪の1000人超となった昨年7月の酷暑に注目した研究グループは大量の気候パターンを計算。温暖化が起きた場合、起きなかった場合の気候状態を比較すると、温暖化がなければ昨年7月の猛暑は起こり得なかったと結論づけられた。

IPCCの報告書によると2030年には世界の気温上昇が1.5℃に達する見込み。気象研究所などのシミュレーションでは1.5℃上昇した場合、猛暑日は1.4倍となる。国立環境研究所の小野雅司氏は「熱中症がきた日本、若い世代にも広がり、深刻な影響」と警鐘を鳴らす。

キーワード
IPCC
海洋研究開発機構
地球温暖化
猛暑日
渋谷(東京)
イベント・アトリビューション
西日本豪雨
京都大学防災研究所
中北英一教授
気象庁
気象研究所
国立環境研究所
小野雅司
今田由紀子

エンディング (その他)
23:44~

エンディング映像。

解説内容を掲載している解説委員室ホームページのURL、NHKオンデマンドの告知テロップ。

キーワード
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