時論公論 「北極海プロジェクトが示す液化天然ガスLNGの未来」石川一洋解説委員

放送日 2019年8月13日(火) 23:35~23:45
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
23:35~

オープニング映像。

北極海プロジェクトが示す液化天然ガスLNGの未来 (ニュース)
23:35~

石川一洋解説委員はヤマル半島は世界のLNG開発のフロンティアで、日揮や千代田化工などが請負業者として建設したヤマルプロジェクトは18年12月に全面稼働し、2機目にあたるプロジェクトに三井物産、JOGMECが共同で10%の権益を獲得。後者の目的は北極海海路の実用化で、アジアとヨーロッパへの輸送に要する時間の短縮化が期待される。また、ホルムズ海峡の緊張が続くなか、中等依存を減らすことは日本のエネルギー安全保障を強化することになる。また、LNGを巡ってはアメリカが世界最大のLNG輸出国となる可能性があり、ロシアはLNGの生産量を増やすとしている。LNGの輸出国として世界最大のカタールは世界1位のシェアを譲らない構えで、三つ巴の戦いが予想される。

現在、LNGの世界最大の輸入国は日本だが、2020年代には中国に取って代わられる見通し。石川氏は長期契約ではなくその時々の市場価格で取引する「スポット取引」が浸透しつつある環境、グローバル市場を鑑みて、電力会社、ガス会社が世界で戦える企業に飛躍するチャンスと話す。高い技術力をいかし、LNG、電力インフラの海外展開をアジア中心に図るべきだという。

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日揮
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ズベズダ造船所
スポット取り引き
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アメリカ
ロシア
東京電力
中部電力
JERA

エンディング (その他)
23:44~

エンディング映像。

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キーワード
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