時論公論 「飛躍なるか 日本の宇宙ビジネス」水野倫之解説委員

放送日 2019年5月7日(火) 23:35~23:45
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
23:35~

オープニング映像。

飛躍なるか 日本の宇宙ビジネス (ニュース)
23:35~

北海道のベンチャー企業が開発した全長10mのロケットが高度113kmに到達し、日本の民間企業が単独でつくったものとして初めて宇宙空間に到達。同社の社員は約20人余りで、堀江貴文氏の出資を受けて6年前から開発を続けてきた。H2Aロケットは34回連続の打ち上げに成功しているが、1回で100億円のコストがかかるのがネック。そこで上記の企業はその10分の1以下のコストを目指し、民間ならではのアイデアで資金を集めてきた。最終的な目標は超小型衛星の打ち上げビジネスへの参入だが、技術的に高いハードルがある。目下、新型ロケットの開発を進める方針だが、国の技術的支援が重要になってくるという。愛知・碧南市に拠点を置くベンチャー企業では独自技術でロケットエンジン、ジェットエンジンを組み合わせ、打ち上げ後は再利用することでコストダウンを目指しているが、社員の多くは若く、ロケット開発の経験は少ない。

アメリカでは国として宇宙開発に民間を活用する方針を決め、NASAが技術を積極的に開放し、人材を供給している。そこにIT起業家が目をつけ、技術開発が盛んになっている。アメリカの手法を参考に、国が蓄積してきたノウハウをベンチャー企業が有効活用できるような体制を強化すべきだという。水野倫之氏は「今回の民間ロケット宇宙到達をきっかけに、民間主役の宇宙利用が進むよう大胆な支援策の検討を進めてもらいたい」と語った。

キーワード
堀江貴文氏
インターステラテクノロジズ
H2Aロケット
大樹町(北海道)
碧南市(愛知)
NASA

エンディング (その他)
23:44~

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エンディング映像。

キーワード
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