時論公論 2018年6月29日放送回

放送日 2018年6月29日(金) 1:15~ 1:25
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
01:15~

オープニング映像。

大阪北部地震 落下危険物の対策強化を (ニュース)
01:15~

大阪北部地震では人が往来する場所に建物の外壁やガラス窓が落下する被害が相次いだ他、ブロック塀の倒壊で2人が死亡した。阪神・淡路大震災では死亡した人の9割が建物の倒壊や家具の転倒によるもので、官民あげて耐震化の取り組みが図られた。5年前からは一定以上の規模のビルに耐震診断が義務付けられ、耐震性不足の建物は名前を公表することになっている。だが、落下危険物の対策は二の次にされてきた感があり、公立小中学校の耐震化にブロック塀は対象外となっていた。他にも地震が発生していないのにビルの外壁や看板などが落下する被害は3月までの8年間で77件起き、1人が死亡、40人が重軽傷を負っている。

東京・新宿区は幹線道路沿いの2272棟について調査したところ、335棟で外壁や看板などに損傷が見つかり、うち23棟は危険大と判断した。首都直下型地震が発生した場合、外壁落下やブロック塀の倒壊などで4000人近くが死傷するという想定もまとめられているなか、解説の松本浩司氏は落下危険物や倒壊の対策は所有者や管理者の責任で、一部には助成制度もあるので対策を急ぐべきと提言。国や自治体はチェック体制が十分なのか見直す必要があり、所有者・管理者からの報告を徹底させるとともに問題のある建物の名前を公表することも検討しなければならない。さらに点検方法、耐用年数の導入も考慮に入れるべきだという。

キーワード
大阪北部地震
高槻市(大阪)
阪神・淡路大震災
文部科学省
札幌市(北海道)
大阪市(大阪)
新宿区(東京)
首都直下型地震
熊本地震

エンディング (その他)
01:24~

エンディング映像。

解説内容を掲載している解説委員室ホームページのURL。NHKオンデマンドの告知テロップ。

キーワード
NHKオンデマンド
解説委員室ホームページ

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