タイムスクープハンター 江戸“婚活”最前線

『タイムスクープハンター』は、NHK総合テレビで放送されたドキュメンタリー・ドラマ風歴史教養番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年6月24日(水) 1:40~ 2:10
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
01:40~

1803年3月6日にタイムワープした沢嶋雄一(要潤)。

オープニング映像。

CODE:314558 江戸“婚活”最前線 (バラエティ/情報)
01:41~

今回の取材対象は、江戸時代の仲人。当時の仲人は、相手探し・見合いの段取りから結婚式までの世話をした。仲人のお梅は、この界隈で評判の仲人。荒物問屋の跡取り・吉右衛門のお見合いの段取りを行っていた。当時のモテる男の条件は、尻上がりの眉、広い額、ひげがない、歯が白い。お見合いは、水茶屋で行われることが多かった。吉右衛門のお見合いの相手は、昇華あの娘・おくに。当時の見合いは、当人同士は対面せず、街で偶然の出会いを装っていた。男性に異存がない場合には女性に扇子を渡す。女性が扇子を受け取れば結婚承諾のサインとなる。この日、吉右衛門とおくにはめでたく結ばれた。お梅は、町医者だった夫と死別し、仲人を引き継いだ。当時、医師が副業として仲人を行うことが多かった。医師は診察などであちこちの家に出入りし、その家の事情にも詳しかったためだ。

お梅に、薬種屋の娘・お杉の父から仲人の依頼が入った。当時の結婚年齢(推定)は、男性25歳~35歳、女性16歳~22歳。依頼された条件は、甲斐性のある真面目な男。お梅は、大工の息子・卯吉に話を持ちかけた。当時の江戸の町方の人口比率は、男性が女性の約1.8倍であり、卯吉の父・八兵衛も気をもんでいた。しかし、卯吉は親同士が決める結婚に強く反発した。

お梅は、卯吉抜きで八兵衛とお杉たちを会わせることにした。親同士の相性は完璧だったが、お梅はお見合いに頑なな卯吉が気がかりだった。そして、親同士が酒を酌み交わしていたところに、その卯吉が帰ってきてしまった。八兵衛は、慌ててお梅やお杉たちを納戸に押し込んだ。

予定より早く帰ってきた卯吉に、八兵衛は説得を試みる。しかし卯吉はまったく耳を貸さず、風呂に行くために納戸を開けてしまい、予想外の展開で卯吉とお杉が対面することになってしまった。

納戸に隠れていたお杉らと対面した卯吉。八兵衛は改めて説得を試みたが、卯吉は激昂して家を飛び出してしまう。すぐさまお梅が後を追い、卯吉が頑なに断り続ける事情を聞いた。卯吉は、お梅に惚れているのだという。思いがけない告白に、お梅は戸惑った。卯吉はお梅とともに家に帰り、八兵衛に頭を下げた。

その数日後、卯吉とお梅の結婚式が行われた。当時、嫁入りは日暮れに行われることが多かった。陰陽道で女性は「陰」であるとの考えから、同じく「陰」である夜が嫁入りに適するとされていた。結婚の「婚」の字に「昏」が使われているのも、ここに由来するという説がある。江戸時代後期、町人の間では自由な恋愛が芽生え始めていた。家同士のつながりを重視した武家の結婚よりも、恋愛が価値を持ち始めていくことになる。

キーワード
役者舞台之姿絵 きの国や
水茶屋
お見合い
仲人
陰陽道

エンディング (その他)
02:08~

エンディング映像。

次回のタイムスクープハンターの予告。次回は、われら時の番人。

キャスト

スポット

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