ディープピープル サッカー日本代表監督の通訳

ディープピープルは、NHK総合で放送されたトーク番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2012年12月24日(月) 0:10~ 0:40
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
00:10~

中川翔子らが今日はトルシエなどサッカー日本代表監督の通訳の人についてだと話し、マニアックだと話した。

キーワード
トルシエ
ジーコ
オシム
フローラン・ダバディ

サッカー日本代表監督の通訳 (バラエティ/情報)
00:10~

ワールドカップ日韓大会で予選突破を果たしたトルシエ監督の通訳をしていたフローラン・ダバディー氏や、ジーコ監督の通訳鈴木國弘、オシム監督の通訳の千田善の3人が同じテーマでトークする。

鈴木國弘はジーコ監督が初めての通訳だったので、考え方などを学ぶため鹿島アントラーズの練習場まで東京から車でジーコ監督と一緒に通っていたという。

千田善はオシム監督がどういうサッカーをやりたいのかということは、理解しようとしてスタッフミーティングでは毎回4時間5時間話し合っていたと話した。

トルシエ監督の次の言葉を予測するため、フローラン・ダバディーは監督の動きをずっと観察したという。

とられた写真をみて自分がジーコ監督とまったく同じポーズをとっていた時にはびっくりしたと話した。

トルシエ監督には決まって怒るパターンがあり、それは記者会見でフローラン・ダバディーは、記者が野球形式の質問をしてくるため怒っていたと話し、その時は通訳では少し、付け加えて話していたため監督の倍話す通訳だと言われていたと話した。トルシエ監督は日本記者の言葉の足りない質問に対して、ユーモアのある回答ができていたという。

鈴木はジーコ監督は審判の問題ではすごくナーバスになっていて、W杯ドイツ大会の予選で通訳が退場になってしまったという。その理由は監督を退場させないために、先に怒ったためだという。(映像:フジテレビ)

フランス、ブラジル、ボスニア・ヘルツェゴビナなど文化や風習が違う国から来た監督の言葉を伝える際には、背景にある意味までくみ取らなければならない。千田善はオシム監督が試合前に語った「ライオンのように戦え」という言葉を、カメルーン代表のニックネームの不屈のライオンなどイングランドではライオン=勇敢なものと連想。千田は「ライオンのように勇敢に戦え」と訳したという。

フローラン・ダバディーはトルシエ監督のディフェンスに対する指示で「遊び」という言葉を、言葉の裏に「やりづらい」、「やっかい」と思わせる意味があるのではないかと着目したという。

鈴木國弘はジーコ監督の「自由」という言葉を選手は何でもやっていいとくみ取ってしまい、逆に迷わせることになったという。そのため鈴木は「自分で責任を持って自由に選択していいとジーコ監督は話したかったのではないか」と話した。また、千田善は「オシム監督が選手に自由を与えてもそれを使いこなせない選手がいると言ったことがある」と話すと、鈴木は「今でも日本社会におけるその問題は解消されていない」とコメント。

中川翔子と関根勤がずっとそばにいて深く観察してないと、できないことだと話した。

関根勤は萩本欽一は芸に厳しく、目があうと萩本欽一が外すまで目線を外せなかったと話した。中川翔子はジャッキー・チェンの通訳の辻村哲郎は、ネガティブ発言は通訳せず、冗談も交えてしっかり通訳していてカッコ良かったと話した。

スタジオトークで「ライオンのように」という言葉を訳すとしたら何と言うかについて、中川翔子は「ライオンのように貪欲に食らいつけ」とコメント。 関根勤は「警戒心強く団体で行動しろと伝えると思う」とコメント。

常に監督と共に行動する通訳は選手たちと接する際にも気を使うことが多いという。 千田善は監督と行動していない時も選手とおしゃべりしたり、心配事も聞いていたという。また、フローラン・ダバディーと鈴木は選手にとって通訳は監督と見られたり、特定の選手と話している通訳を他の選手が見ると監督が贔屓していると思われると考えて、敢えて近づかなかったと話した。

チームの全責任がのしかかる代表監督は、勝てば英雄だが負けが続くと解任がありうる極度のプレッシャーにさらされている。フローラン・ダバディーは「トルシエ監督は常に新聞の批判を気にしていた苦悩があった」とコメント。また、千田善は「オシム監督は試合の直前に徹夜で相手選手のプレービデオを見ていて、最終的な責任を背負う監督は孤独な存在と思った」と話した。また、鈴木國弘は「ジーコ監督がドイツW杯に出場する23人を選ぶのに悩んでいて、記者会見発表の時にも決まっていなかった」と明かした。

関根勤が中村俊輔が代表に選ばれなかった時に、周囲の人がそのことについて賛否両論だったことを話した。また、中川翔子はオシム監督やジーコ監督の通訳は監督の辛さを共にしていると語ると、関根勤は今のザッケローニ監督の矢野大輔通訳も監督との接し方でいろいろ思うところがあるのだろうとコメント。

プライベートでの監督との接し方について、フローラン・ダバディーはトルシエ監督のために美味しい料理が食べられる店や温泉がある旅館を見つけてあげたという。また、オシム監督の通訳だった千田善は、本人以上にオシム監督の夫人のケアをしていたと話した。そして、ジーコ監督の通訳だった鈴木國弘は監督の熱帯魚を世話して、1匹も死なせなかったという。

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