今夜も生でさだまさし 「〜山口だ!まさし歌えばフグきたる〜」

『今夜も生でさだまさし』(こんやもなまでさだまさし)は、季節の節目ごと(2010年代からはほぼ毎月)にNHK総合テレビで未明(・早朝)に生放送するバラエティ番組。さだまさしの冠番組でもある。略称は「生さだ」「こんなま」。2006年元日から放送開始。2009年4月以降『今夜も生でさだまさし』の通しタイトル(シリーズ名)が用いられるようになった。本稿では、毎年年始の『年の初めはさだまさし』(としのはじめ-)や、通しタイトルが定められる以前の内容についても記す。海外向けのNHKワールド・プレミアムでも放送されているが、第34弾までは番組編成の関係上、撮って出し形式による録画での放送(数日遅れ)がほとんどであった。その後、2011年5月1日放送の第35弾以降は日本国内とサイマル放送されるようになった(新春の放送はそれ以前から日本国内と同時放送されている)。2009年の第14弾以降はNHKオンデマンドでも放送後10日間(後に2週間に延長)、インターネットを通じて随時見ることができたが、2013年度からは配信が廃止された。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年4月28日(日) 0:35~ 2:05
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
00:35~

今回の舞台はNHK山口放送局で、さだまさしは4月下旬にもかかわらず気温7度という低さに訝しんだ。また、世間は10連休だが仕事が入っているというさだは「10日休めと言われる方が辛い。何したら良いか」と語った。ちなみにさだ、放送作家の井上がいる付近にはQUEENが急遽、山口で公演を行ったスポットがあるという。

オープニング映像。

キーワード
QUEEN

山口だ!まさし歌えばフグきたる (バラエティ/情報)
00:39~

さだまさし、放送作家の井上知幸、音響効果の住吉昇が挨拶。さだは父親の本籍地にあった小田温泉について語り始め、実妹はお湯、水が出ることに驚いていたという。

さだは平成最後のライブに足を運んだ女性からのお便りを紹介。会場へ向かう道中、バスを利用したところ満席状態で、ドライバーから「周南文化会館でいいんでしょ?」と言われ、乗客も同じ目的かと理解できたという。さだは楽屋に行くと動物園の招待券が置かれ、「なんか嬉しい」と語った。続いてのお便りには白蛇について綴られ、放送作家の井上は目撃したことがあるという。さだは前回の放送を振り返り、「秋山竜次の出演が賛否両論だった」と明かした。秋山を本物のプロデューサーと勘違いした方がいたようで、さだは「作り話ですから。本人が現場に馴染めずにいたところ、私が追い詰めました」と陳謝した。

続いてのお便りには思い出深い山口県の歌があるが、歌詞が虫食い状態だという。観覧席にご存知の男性がいて、50年ぶりに歌ってみせた。他にも山口県の郷土フードだという氷餅、餅茶漬け、イベントの最後に餅まきを行うというユニークな風習についてのお便りを紹介。投稿者曰く、山口県では餅は買う物ではなく、拾って食べるものだという。さだら出演者は好きな餅の食べ方について語り合い、さだは「ご高齢者はお一人で召し上がるのをお止めください。誤嚥に繋がるので」と注意を呼びかけた。その次のお便りの投稿者は観覧席にいた。その後、さだは今後、放送時間が30分遅くなることを知り、「見る方は録画でもいいけど、僕たちは生ですからね」と語った。

さだは漫画家のなかはらかぜを紹介。その後、視聴者からのお便りには鹿による農業被害、40歳で猟師に転身して鹿肉を食べるようになると健康になったといった内容が記され、さだは「いただきますは命を奪った動物に対する感謝だと思っている」と語った。また、4月がさだの誕生日ということでバースデーカードを送ってきた方もいた。さらに高校2年の男子生徒からのお手紙には「締切を過ぎてから出したハガキは読まれるのかという実験をしてみた」が記されていた。静岡県の方からのお便りはさだまさしが歌う「精霊流し」を女性歌手が歌っていると勘違いした内容で、年下の友人からは年寄り扱いされるようになった。その後、友人は先に旅立ち、若葉の季節は惜別の情が芽生えるという。

4月からさだまさしは高校生との懇談会を催し、高校生が語ってくれたことを「今夜も生でさだまさし」でお伝えしていく。山口県立豊北高等学校のボランティア研究会に所属する男子生徒は将来、林業に携わりたいと語った。さだは「日本の林業はお前に任せた」と話したところ、この男子生徒は「任せてください」と応じたという。看護師、保育士になるなど具体的な夢を抱く生徒もいれば、ゲームをした後にやる気スイッチが入らないといった悩みを打ち明ける人もいた。さだは「彼らは皆、地域に役立ちたいという思いを持っていた」と話した。両親と同じ仕事に就きたいという人もいて、さだは「親の事をカッコイイと思える人はステキだと思った」と振り返った。自分たちの学生時代と違って故郷のこと、ボランティアのことを考えるなど真面目と感じたという。次回は5月25日、NHK鹿児島放送局にて開催。その日の深夜に「生でさだまさし」が放送される。今後、さだは放送時間がさらに遅くなり、そのうち早朝になるのではないかと考えるに至り、ラジオ体操の歌を暗唱した。

山口放送局の大村和輝アナウンサー、営業の濱田航至氏は県内の若者とともに山口県を盛り上げることを目的とした団体を紹介。昨年には大型野外ライブ「Nフェス!」を開催し、盛況となった。今年も精力的に活動している。最後に大型連休にオススメな山口の観光スポットを紹介。来れない方には下関市を特集した「小さな旅」のご視聴を。

さだまさしは半死半生語について綴られたお便りを読み上げた。「今は引き戸、開き戸とは言わず、スライドと言うらしい」、「カルキではなく塩素」など。追っかけと親衛隊の違いについて語ったさだは「僕のお客さんは自立しているというか、身勝手というか。歌うってなったら便所に行く人もいるし」と吐露。また、500円札についてのお便りから、さだは「2000円札も半死半生になりつつある」と語った。さらにキャッシュレスに言及し、現金支給の頃に思いを馳せた。給料が振り込まれるようになると家族における父親の権威が減退したこと、一部の国では物々交換が今も根付いていること、仮想通貨についても話した。話は膨らみ、未来の窃盗事件、コンピューターによる監視社会に関する話にも言及。

コンビニで働く投稿者のお便りから、さだは「コンビニって今やインフラ」と語り、また、この10連休の日本の経済活動に思いを馳せた。他にも天国に旅立つことを天国への嫁入りと表現する手紙もあった。さだは「俺たちは向こう側で診査されるだろうな」と語り、住吉昇は共感した。

さだまさしは「生生流転」を披露し、「自分の応援歌として歌った」と語った。

さだは熊本にある本渡第一映劇の方からのお便りを読み上げた。天草が舞台の映画を上映したところ、連日大盛況で、上映後には場内から大きな拍手が巻き起こったという。また、劇場にやってきた泉谷しげるは観客と談笑していたという。続いて、旦那さんとの出会いを通してさだのアルバム曲を聞くようになり、ライブにも足を運んだという女性からのお便りを紹介。旦那さん、愛犬は既にこの世にいないなか、友人や同僚に助けられながら穏やかに生きていきたいという。そして、自らを生きるのが下手と自認する投稿者は「連休中に死んじゃダメ。下手がいなけりゃ、上手はいない」などと記していた。さだは「4月は自分が生まれた月で、母を亡くした月。命について考える月でした。次にお目にかかるのは令和で、鹿児島からお届けする予定です。10連休、元気に乗り切ってください」と締めくくった。

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