先どり きょうの健康 過敏性腸症候群 下痢型と便秘型

放送日 2015年12月11日(金) 10:40~10:55
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:40~

オープニング映像。

先どり きょうの健康 (バラエティ/情報)
10:40~

ストレスと福通・下痢・便秘と題して福土審が解説。ストレスがかかると下痢や便秘になることがある人はよくいて、検査しても異常はなく、慢性的に繰り返されるものが過敏性腸症候群である。日本人の約10%から20%がかかっていると言われている。

腸が過敏になる原因は大きく2つ考えられる。1つは、サルモネラ菌やノロウイルスなどの感染性腸炎。ストレスが過剰にかかっている人は、感染性腸炎をきっかけにして発症する。

過敏性腸症候群にかかりやすい人は、働き盛りの20~30代、周囲に合わせがちな人、時間的に追われている人など。過敏性腸症候群は治療が可能な病気であるため、受診をすると良い。

過敏性腸症候群と診断できる基準は、「お腹の痛みや不快感が月3日以上、最近3か月感ある」という場合、「排便で症状がやわらぐ」「排便回数が増減する」「便が軟らかい。または硬い」という3つの項目のうち2つ以上当てはまったら過敏性腸症候群の可能性が高いとみられる。専門医らが立ち上げた日本神経消化器病学会のホームページの名簿を見ると良い。

腸は脳と密接に繋がっていて、自立神経を介して大腸の動きがコントロールされている。しかし、脳が過剰なストレスを感じると、脳の中でストレスに関係するホルモンが分泌され、自立神経を通してストレスが腸に伝わり腸の動きに異常が出る。腸の動きが速い場合は下痢になり、乱れた場合は便秘になる。過敏性腸症候群を引き起こすストレスとしてよくみられるのが、不安・緊張・周囲への過剰適応・抑うつ。

もう1つは、腸内細菌。服用中の薬によって腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が多くなると、悪玉菌が毒素を出して腸が過敏になる。また、腸の刺激が脳に送られていて、腸が過敏になると脳に過剰な刺激が加わってしまい、脳にストレスになって、さらに脳から腸へ刺激が加わるという悪循環に陥る。慢性化すると、うつ病や不安症を発症する。

キーワード
過敏性腸症候群
下痢
便秘
サルモネラ菌
カンピロバクター
赤痢菌
ノロウイルス
日本神経消化器病学会

エンディング (その他)
10:54~

エンディング映像。きょうの健康テキスト、テキスト電子版、またWEBサイト「マイ健康」の告知。

キーワード
きょうの健康 テキスト電子版
きょうの健康
マイ健康

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